真山隼人 白子で唸るin 油屋伊達忠兵衛家

６月２５日（土）地元鈴鹿にあります古民家　油屋伊達忠兵衛家において

真山隼人 白子で唸るin 油屋伊達忠兵衛家と題し、浪曲公演を開催させていただきました。





この公演は、江戸時代に建設されました古民家を保存するため、この保存会へ収益の全額を寄付する

ために開催をさせていただきました。





当初、１００席を予定しておりましたが、売り切れ後も沢山のお問合せをいただきましたので、

土間にも椅子を並べまして、１３０名以上の皆様にご来場いただきました。








入場チケットは早い段階で売り切れとなりまして、その後も沢山のお問合せをいただきましたが

ご来場いただけなかった皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。

またこのような企画を考えたいと思いますので、その節はよろしくお願い申し上げます。









この日は、沢村さくら姉さんの三味線で一曲、中入り後、オーケストラ伴奏で一曲と歌謡ショーで

おおくりさせていただきましたが、超満員の会場にはエアコンが無く、大変蒸し暑い中沢山のご声援を

いただきまして誠に有難うございました。



一席目のお外題は、元禄秋晴れ街道　大石東下りをかけさせていただきました。



二席目は、亀甲組　涙の関西鉄道を、オーケストラ伴奏でかけさせていただきました。





この日の歌謡ショーでは、森悦彦先生に頂きました新曲、

「三重はよいとこ美まし国」【作詞・作曲：森悦彦　編曲：吉田まゆみ】を披露させていただきました。

分かりやすいメロディーで、とても良い曲です。









この公演で沢山の皆様にご協賛いただきました。

田中観月堂様、相撲居酒茶屋やぐら様、なるかわ呉服店様、麺処めんくいくん様、（株）清水屋様、

（株）三鈴印刷様、津弥や様、ＧＴＯ倶楽部様、そしてお茶を提供してくださいました伊勢茶工房ささら様、

お菓子（不断桜大原實）を提供してくださいました田中観月堂様本当に有難うございました。



綺麗なお花もいただき有難うございました。

皆様のおかげで、この公演での収益は「９５，２２６円」でございました。

白子の歴史文化を活かす会を通じて、保存会へ全額寄付させていただきます。

江戸時代に建設されました古民家　油屋伊達忠兵衛家保存のために

微力ながら貢献できたのではないかと思います。

ご来場くださいました皆様と沢山の関係者の皆様にこのブログにて厚く御礼申し上げます。




最後になりますが、６月２６日（日）中日新聞朝刊 三重版に掲載していただきました。

三重総局の大島宏一郎記者様　どうも有難うございました。