前記事を投稿したあともショパンのチャートを眺めていたら気になる配置があったので書き留めておこうと思います。
水星とカイロンのぴったりのコンジャンクション(下記画像)、異なるチャートのサイデリアルの太陽と一度違いの重なりがあります。

サイデリアルの太陽は、水瓶座19度(実度数)で一度違い。
水星は話す、聞くなどコミュニケーション能力の意味を持つ。水星にカイロン(苦手、魂の傷)の要素が加わる。
現象としてどう現れている?
半生をフランスで生活をしていたけれどポーランド人のショパンはフランス語(父の母国語)を完全にマスターすることが出来なかったこと。
こちらの記事も当てはまる?
一部抜粋すると....「ショパンには「孤独」という言葉がよく似合うと思います。そもそも誰とでも仲良くできる人ではありませんでした。すごく人見知りで、付き合う人も選んでいた。」
「結局、ショパンにとって、音を言葉で説明することは不可能なんですね。音楽と言語は、別物ということです。ショパンの音楽は言葉を必要としない、とよく言われます
が、まったくそのとおりだと思います。自分の音楽を言葉で解説されることをショパンがすごく嫌がっていたというのも納得できます。」
さらにショパンの気質
繊細で神経質なところは海王星がICとコンジャンクション(出生時刻が正しければ)、地球のサビアン乙女11度からきているように思いました。
***
アスペクトの特徴として、これは!と思った複合アスペクトが3つありました。
① ヨッド
②カイト
③グランドセクスタイル(下記画像)
7歳で作曲、若くして20歳ぐらいで、すでに誰にも真似できないような独自のピアニズムを確立していた。 ベートベンやモーツァルトと比較されるほどの才能。独創的な発想を持つと評価されたショパン。

出生時刻が18時で正しい場合、AC、月は⬆️
18時以外でも異なるチャートのレウコテアとフォルスとのグランド・セクスタイルを形成。
⬇️

誤差は最大で3度。
チャート違いのレウコテアはエウテルペと軸形成。音楽の才能の小惑星どうしの軸ですね。
***
ショパンの父のニコラについて。
フランス語、ドイツ語を教える家庭教師として生計を立てた、いっぽう音楽の才能もありフルート、バイオリンはプロ並みだったようです。
が!
父、母親も音楽の才能があったと記事があるいっぽうで
疑問視するという記事があったんですよ。
そして、同筆者の記事にショパンの生年月日は1809年3月1日が有力だと。
複数の資料を考察したものがあ〜るじゃないですか!
こちら
読んでみると真実味がありそうだけど
どちらが正解?
.....1809年を出してみなくては。
複合アスペクトは、なくなりますね。
3月1日は、正しいようなので太陽ー地球軸は変わらない。