令和6年のスタート
こんなことが起こるなんて。
言葉も出てきません。
地震発生時刻のホロスコープチャートを
これで何を知ればいい?、と思うのだけど、出さずにはいられませんでした。
天体の配置が災害をもたらしたの?
こんなときは思いたくもないけれど。
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震源地の志賀町が出てこなかったので七尾で設定しました。
トロピカルとサイデリアルチャートを横断的にみると
土星、海王星に火星のスクエア。
あと気になったのが
ドラゴンヘッド-テイル(サイデリアル)に火星がスクエア。
これはどう解釈するのだろう。
今年は辰年。ドラゴン...
ちょっとこじつけ過ぎか。
サイデリアルをみると
ドラゴンヘッドと海王星(サイデリアル)が同じサビアンシンボル。
ドラゴンヘッドと天王星(サイデリアル)はセクスタイル(60度)の同度数でした。
ハウスやアングルも解釈に入れると
「集団社会」など意味する10ハウス
ここにカイロン(困難、傷ついた魂)、海王星(不安定さ)があり。
カイロンは、困難な出来事を受け入れ癒すことで導き手になるという意味もあります。
そして、
10ハウスのカスプであるアングルのMCは、サビアン魚座14度。
柔軟宮14度は家族愛(血縁に限らない)がテーマ
MC-IC軸は意識の骨格の中心となる、この軸を安定させるためにも家族愛が必要(課題)と解釈出来るのかなと思いました。
14度は「ゆっくり時間をかける」、という意味もあるようです。(ディグリー占星術/松村潔)
サイデリアルのフォルスは、サビアン射手座14度で
MCとスクエア。カイロンよりも激しいフォルスも柔軟宮で同度数でした。
チャートが
こちら
松村潔著書のディグリー占星術には、東日本大震災の時のチャートと説明が記載されてます。P30
冒頭に、「人の人生のものの見方に近いところでは、大地が揺れて地震が起きて、そして何か新しいスタートがあるという光景に見えます」(天王星が春分点のすれすれ直前にあるときに生じた)と。
能登地震では、冥王星が山羊座のサビアンが最後の度数のときに起こりました。水瓶座の前。
サイン(星座)が移動するときは大きな出来事が起こりやすいと言われていますね、、
検索して見つかった
こちらのサイトには過去の大震災のチャートが記載。
共通点を検証した記事がありました。
現実を受け入れることは簡単ではないと思うけれど
それでも、
とどまっていてはいけなのだ、、とも思いました。