ふとしたこと

日々に気づいたことを書きます

昨日は暖かだった。

2012年01月19日 09時43分27秒 | 日記

 

酒呑みにつきものなのが痛風だ。

それに15年前から突然蕁麻疹が出るようになって。

抗ヒスタミン剤が追加された。

毎朝、これらをポコンと飲むのである。

お爺になると色々と持病が出てくるものさ。

高血圧やら高脂血症やら・・・・

皆さん薬の厄介になってるだろう。

怖いのはこうした薬による副作用。

副作用の無い薬は無いそうだから

10年単位で飲んでると某かの副作用が出て来ているに違いない。

ま、それには目をつぶって暮らしてるンだけどねぇ。

薬屋さんで処方して貰った薬をバッグに入れて山歩き

ふらふらと坂道を歩く。

いきなり視界に入るのが汚された川だ。

こういう風に平気で川にゴミを放り込む県人には

美しい川を見た経験が無い故に違いない。

尋常でない美しい川に出会えば

そこに落ちてるゴミは思わず拾いたくなるもの。

捨てるンぢゃなくてね。

水面まで3mはある溝のような流れにゴミを投げ込む人は・・・

【一体誰がそのゴミを拾うのか?】

【どれほどいやな目に遭いながらゴミを拾うのか?】

そいうった事に対する想像力が皆無な心の持ち主なのだろう。

捨てたお前が拾うべきものなのに!!

こんな景色を眺めるのって本当に辛いな。

少し上流では川が泣いているような小さな堰堤がある。

酷い時には・・・ここへ冷蔵庫などが放り込まれていたこともあった。

呆れるよりも腹が立った。

教育の基本が崩壊しているからかもしれない。

教育とは何も学校のそれだけを指して言うのではなく

家庭に於ける教育の荒廃の方がむしろ気になる。

荒廃した教育につける薬など何処にも無いのだから厄介だ。

人間って動物は最近の研究によれば

700万年も前にその種を派生したものらしいが

植物史に比べれば光の瞬きにも満たぬ歴史しか持たぬ

未熟者だ。

何気なく生えている植物たちはなんと完成された姿をしてるのか!

無駄なく・・・ゆるぎなく生きている。

50億年も前に生まれた太陽の恩恵を

一杯に広く受け入れながら生き

枯れていくときも従容として暴れたりせずありのままに滅びていく。

これはとんでもないことなのではないだろうか?

人類という奴が学ばなければならない知恵が

植物の生き方の中に隠されていはしないか?

これこそが天から恵まれた大いなる薬のような

気がしてならない。

人工の薬には副作用がある。

天から恵まれる薬にはそんなものはない。

::

昨日は実に暖かい良い日和でありましたな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿