暑い暑い人様をお招き出来る様な部屋ではないのだが。
一枚だけ、とっても好きな額を掛けている。
犬養毅の揮毫になる・・・
淡し事水の如し・・・
これは、男子たるものは、人との関係において
かくあるべしと説いた一語である。
つまり、人間とは如何にして付き合うべきか?
という問いへの答えでもあろうか。
水の如く淡い関係であれと言ってる。
人と我、いずれも尊重すべき人間であれば
互いに影響しあうこともあるだろうが・・・
付き合いは淡々としたものであれ!
と言っている。
政治家として、それぞれ譲れない思想を持つものであれば・・・
このような関係であるべきだと思ったのであろう。
それは、相手も尊重し、かつ己の意思も曲げないという・・・
強い意志の表れでもあろうか。
近ごろの政治家は何を考えて日々暮らしているのであろうか?
水の如く淡い関係では世の中渡れなくなっているんだろうか・・・
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昨今のお猿たちの振る舞いを見て
ああ、政治も落ちたものだと思うのはオイラだけぢゃ無い筈だ。
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