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毎年同じようなことを書いてますが、山の紅葉と町のそれはなんだか違う。
何が?と言われて即答しにくいのだが
山全体を豪快に染め抜いて映える紅葉に対して
町のそれは一本、一本の木を見詰めて楽しむ違いがあるのかもしれない。
なんと言っても紅葉は10月から11月半ばまであちこちで見られる。
日本人の精神に少なからぬ影響を与え続ける存在だ。
八十二番札所 根香寺山門
このあたり緑から黄色へ色づいてる。
この階段を一旦下りきって、平坦な石畳を50m程行くと
再び登りの階段がある。
階段の途中から左手をみやると・・・
古い石組みを背景に懸崖のようなモミジが。
さらに登っていくと左手に札所があり
そこから更に30段ほど上がったところに真紅のモミジがある。
やっぱり
プロペラみたいな種が実ってる。
その脇をお遍路さんが下って行った。
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お疲れ様です。
でも、もう少しで八十八番寺へたどり着きます。
気をつけてお参り下さい。
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