ふとしたこと

日々に気づいたことを書きます

複雑になりすぎるのもねぇ~

2011年06月15日 07時32分27秒 | 

とにかく、昨今の電気製品のマニュアルというシロモノは

暑苦しいものが多い。

それも、これも電気製品はコンピュータ内臓なもんだから

ソフトウエア的(ファームもあるけど)な機能が一杯で。

それを下手な日本語で説明しようとするから

判りにくいこと、この上ない読み物になってるんだわ。

例えば、最近のデジタル・カメラの説明書なんて・・・

まともに読もうって気が起きる人は、オイラ尊敬します。

あんたは、えらい!!ってね。

こんなのまともに読んで、全部理解して・・・

はて?良い写真ってどうやって撮るんだっけ?

みたいなことになるんぢゃないかなぁ。

話は変わるけど。

つい最近、山ノ神が携帯を手に入れたんだけど。

これは優れもので、実に機能がシンプルなんだね。

それに比べると同時に機種変更したオイラの携帯のブザマなこと!

妙な機能は山ほどくっついてるんだけど・・・

使いにくさは、最高!!

もうほったらかして、使う気もせん(立腹)。

兎に角、マニュアル読まなきゃ使えないという製品は

落第のハンコを押してやりたいな。

特に、年寄りにとっちゃ、タダでさえ眼も良く見えないのに

ワケクソ判らん日本語もどきで、くちゃくちゃ書かれてて

読んだとおりに操作すると???

あらぬ動きをして、お爺が腰を抜かすなんての!!

許さんぞぉ~。

と言いつつ今日もマニュアルを広げてるかぁ。

分厚いもんだから、そのページを出来の悪い携帯電話と別のカメラで押さえてさ。

ヘソの上にデジカメ抱えて、書いてあるとおりに動作するか?確認してる。

あほかいな?

こんなことしてるうちに死んじまうぜ。

ふと考えるな=

昔の人たちって、こういう下らないことに時間を割いてなかったから

偉大なことができたんぢゃないかってな。

いや、マジな話。

新製品企画の方々に言いたいな。

マニュアルなしで使える製品がこれからの主流になるってね。

かつてのアップルのパソコンがそれに近い思想で作られてたと思う。

マニュアルが必要な製品においては、

常に機能や操作の分類が直交していて、無駄がなく

かつ、人間にとってのアナロジーが利く表現がなされていること!

これが必須の条件だと言いたいな。

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フィルム・カメラの単純なメカがいいよな。

金が掛かるとか、今すぐ目に見えないとか。

本質的でないことに惑わされてさ。

ユーザはそれらを捨ててしまってさ。

挙句の果てに

おかしな、日本語の羅列を青筋立てて読むなんて。

空しいよなぁ。

こんな下らん日本語を追いかけるより・・・

この本読むために日本語を追いかけた方がよほど良いよ!!


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