どうなる巨人?!
交流戦が始まり、昨日(2017年5月30日)はパリーグ首位を走る楽天かず相手でした。
結果は十三対五の完敗です
巨人のオーダーは
一番 ライト長野
二番 センター立岡
三番 ショート坂本
四番 サードマギー
五番 DH阿倍
六番 ファースト村田
七番 レフト石川
八番 セカンド山本
九番 捕手小林
でした。交流戦用のメンバーで高橋監督の悩みが滲んでいますね。
しかし、頼みの菅野が打たれ三回まで四対四のスコアになりました。
四回表は当然菅野の続投でした。ちょっと待って下さい。巨人としては珍しく四点取っています。ここで主導権を握るために奇襲を取っても面白いですよ。四回からは出来ればマシソンで行きたいですね。多分準備が出来ていないので時間稼ぎをします、一人一殺で三人でも四人でも使ってマシソンの肩が出来るのを待ちます。
野球は九回までで、場合によっては十一回まで有りますが、今の巨人はそんな常識論を言ってる場合では有りません。マシソン、そしてカミネロと繋いで、七回までに主導権を握るべきです。上手くいった所で押さえはどうするって? 田口でもマイコラスでも使えばどうでしょう? こんな手も有ります。菅野をレフトに回して最後に又投げさせるってのは? この試合の菅野は頭と精神面で壊れていました、慣れない守備で気持ちをリフレッシュさせれば、自分を取り返せるかも知れません。
長いペナントレースの中のたった一試合でギャンブルをしなくてはいけないのか? この試合は今後を占う意味でとても大切な試合だがらです。
最近すっかり調子を崩している巨人。カンフル財は? 打てる選手から並べる事も一つの方法です。例えば、一番坂本。二番山本(亀井)。三番マギー。四番長野。五番石川。六番阿倍。七番村田。八番小林。九番立岡。今の巨は人僅差で逃げ切る試合を望むべきでは有りません。
どんなに足掻いても今シーズンは絶望です。来年、三年後位を未来表に主力の若返りを目指すべきです。
今の巨人で一番気になるのは、高橋監督がベンチ最前列で指揮を取っている事です。高橋監督少し暗いですよね,選手が凡ミスしたときに顔色にだして顰めるんです。あれでは選手が萎縮して実力を出せません。陽性の監督で,顔を真っ赤にして怒りを露わにすれば、かえって選手に後遺症は残らないものです。星野仙一さんが良い例ですね。
今の高橋由伸に必要なのは、ベンチの奥でどんと座って、みだりに動かず、戦況とこれからの対策を考えるべきです。
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