世界的備忘録

世界中で見れる私の競馬関連備忘録。中央競馬全開催のメイン、最終を淡々と予想。

20060701回顧

2006年07月04日 01時39分09秒 | 競馬日記備忘録
言いっぱなし予想しっぱなしでは進歩がないので、きちんと回顧しておきます。

2006年7月1日 福島

この週の福島で心がけたのは、とにかく「コロガシ」で稼ごうという事。なぜかというと、とにかく馬券上手が多く?(この説はほんの少し疑問を持ってるのですが・・)、配当が辛いのがココ最近の福島の特徴。なら確実なところだけを確実に拾ってお金にするためにコロガシをやってみようということ。

まあ意識したのは、とにかく未勝利、新馬で馬を見る力は上がってきているのだから、その確実性の有るところなら、連勝が苦手な自分でもきちんと転がるんでは?と思ったわけです。

早速迎えた1R。これはコロガシのつもりではなかったのですが、デキ良く東川騎乗で初ブリの9ケイジーウィザード。これの単複を少々。

きっちり3着確保で複勝520円。この払戻2600円を元出にコロガシスタートを決意。

しかし、2Rでは8ラインフェニックス、3Rでは2マイネルプロメッサに転がすかどうか悩んで結局ケンしたら勝たれるというパターンに。まあ安全を拾いましょうということで新馬まで待ちました。

その5R新馬。普通に5ピンクカメオが抜けてます。じゃあ、と単勝にコロガシ。最後なんとか交わして1着。1.8倍で4680円にコロガリ。

これで気が緩んだのか超混戦ムードの6Rに穴の複勝コロガシフィニッシュを狙ってしまい、単騎逃げが見込めそうな6ナンヨーノコイの複勝と馬連ワイドに1Rの投資分を除いた分を行ってしまいました。馬券は2角で終了。コロガシ初日は失敗。

やっぱり混戦で行ったらダメですね。有る程度は確実性が見えないと。そのためには自分的には未勝利ダートと新馬なんだろうなあ。過去の勝率から見ても。

あとはダラダラ。ややビビりながら競馬をしていましたが福島は案外パドック予想が当たる。というのも7Rで1タイニーウイナーが連に絡んでから、実は薄身のスタミナ型を狙えばいいんじゃないの?というアイデアが沸いて来たからです。

しかし、馬券にはどうも今ひとつ手を出せず・・・。京都をちょこちょこ買ってお茶を濁す程度。福島最終では中距離に変わるのを待っていた5フォーカルハイパーを買ってみるもドボン。やはりダートは高速馬場で薄いSP型が有利だったのでそもそも形が違いましたね。ちなみにこの馬は中山1800でもう一度狙いたいと思っていますが。

コロガシは元出を格納したものの、他のレースでヤラれた分の負けで終了。

<狙い馬総括>

福島10R15ハンドレッドスコア
>現場パドックで少し違うかも?と疑問を持ちました。というのも結構肉付きが良く、脚長でしなやかさを生かす馬だったので。今のグリップと薄みが必要なスタミナ戦は根本的に違います。まあ次開催の早い時期なら新潟でも小倉でも勝負にはなるでしょうが。

福島11R11ローランジェネルー
>これも単調すぎるタイプの500キロオーバーということで馬券は買いませんでした。案の定中団で溜めても伸びず。まあ小倉ですね。これは。

京都10R三木特別10スピードタッチ
>重馬場の影響か4角から走りが崩れています。ちょっと期待しすぎたのかも。

函館11R函館日刊スポーツ杯5チェリーフォレスト
>楽逃げも目標になりました。テンもやや遅く最後の決め手が必要だったみたいですね。

ということで狙い馬4連敗。ピックアップの仕方がまずいのもありますが、福島も京都も函館もスタミナ馬場で参考VTRで気付くような抜けたパフォーマンスは見る必要がないのかもしれません。今週はより地味に実直な走りに注目しますか。
コメント
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