中山11R皐月賞 D
混戦皐月賞。そんな合言葉がぴったり来るような混戦模様となった。この世代はここまではそれぞれがお互いに勝った負けたを繰り返しており、明確なクラシックリーダーがいるわけではなかった。それがそのまま中心不在の混戦模様を作り出している。ただし、それまでの重賞戦線で箸にも棒にもかからないようなレースをしている馬たちと上位を賑わせた馬達はやや差があるように感じる。状況次第で上位着順の上げ下げが変わっている、そういうような形だ。まずは上位拮抗レースであると定義したい。
その中で価値を見ていくと、やはりラジオNIKKEI賞のレース内容が濃い。4角で外の馬群が密集し、相当な削り合い凌ぎ合いが行われた。勝った02アダムスピークは内の絶好位からこの密集に参加しなかったことが直接の勝因であるが、外で密集して削りあった馬をきちんと評価したい。
本命は18グランデッツァ。そのラジオNIKKEI賞では早めに動く形で凌ぎ合いとなり目標になって、内から脚の速い02アダムスピークに交わされる結果。そして前走は逆にうまく06ディープブリランテが先に抜けだしたところを目標として脚を続けて差しきった。前走パドックでの印象はまだ8分のデキを感じさせただけに、今回上昇味があるなら路線で一番内容のあるレースをしているこの馬がまず有利となる。そして路線を3着以下なしで凌ぎ切っているのが14ゴールドシップ。馬体からはスタミナタイプに見えるが、共同通信杯のようにきっちりキレを使うレースもできるし、幅広い対応力を持っているのが魅力。まずはこの2頭をきちんと評価したい。
それ以降は各馬なんらかの不安を抱えているだけに良い面がでれば逆転も、という評価。15コスモオオゾラは明らかに速い足はないがしぶとく伸びる接戦が得意で馬格もある。馬場が渋ったのは有利に働く。09ワールドエースはまだまだ荒削りなレースしかしていないが武器は速い脚を使えることである。今回の馬場がポイントだがスケール面も感じるだけに。02アダムスピークはまだ馬体が足りない印象がパドック面からは強いが、そこはレースセンスと脚の速さで解決する馬。今回2番枠は絶好で外で凌ぎ合いが発生して差しきるラジオNIKKEIのような流れも想像できなくはない。06ディープブリランテはどうしても気性面が問題。ただでさえ激流激戦となり易いこのレースだけに力は認めてもうまくレースが運べるとは思えない。穴なら16ゼロス。前走は出でつまづいたことが全て。距離も未知数な面があるが、うまくハナを切れたときに圧がかからない可能性は否定はできない。
◎18グランデッツァ
○14ゴールドシップ
▲15コスモオオゾラ
☆09ワールドエース
△02アダムスピーク
注16ゼロス
注03トリップ
中山12R春興S D
時計かかる状況でスタミナ戦、そしてマイルという状況なら09プレイがぴったり。デキさえあれば。
◎09プレイ
○11フラワーロック
▲03ディープサウンド
☆07テーオーティアラ
△14ミヤビファルネーゼ
阪神11R淀屋橋S D
そこそこ時計の速い状況でも遅い状況でも機敏に立ちまわって結果を出している10ボストンエンペラーが中心。脚を長く使える07バンガロールは最終週の外伸び状況は○。
◎10ボストンエンペラー
○07バンがロール
▲08オールブランニュー
☆16ハノハノ
△15ワイズリー
△12ダイメイザクラ
阪神12R D
ここは時計対応できて速い脚もある15ハスラーが中心ん。14サクラキングオーや04ユジェニックブルーはスケールあるレースできるタイプで2000で巻き返し。
◎15ハスラー
○14サクラキングオー
▲04ユジェニックブルー
☆09イーサンジャスパー
△03ハジメレンジャー
△07ダヴィンチバローズ
福島11R奥の細道特別 D
2600戦の流れなら09キンセイポラリスのスタミナが生きる状況。馬場渋って時計は必要ないのも向く。02シンボリボルドーも脚はなく使える。
◎09キンセイポラリス
○02シンボリボルドー
▲08アドマイヤネアルコ
☆04バンダムラディウス
△11セイカプレスト
△06マイネルネオハート
福島12R医王寺特別 C
ここはまだ時計速くて前が有利な状況に乗って03ヤマニングルノイユの押切に期待。
◎03ヤマニングルノイユ
○06サトノディライト
▲08エトピリカ
☆09エーティーガンダム
△01アイビーフォールド