阪神11R桜花賞 D
まずは抜けた1番人気の17ジョワドヴィーヴルの評価から。馬体を見た印象からしたらとにかくまだ薄いというもの。ブエナビスタなど比べても体に筋肉がつききっていない印象がかなり強い。ただしディープインパクト譲りの体を大きく使う走法で弾ける走りはできるというタイプ。正直阪神JFが鮮やかすぎた印象がどうしても強い。あのレースはみんな追い出しを我慢した故に時計以上のスロー、上がり勝負の様相が強く、この馬向きの状況が揃っていた。前走のチューリップ賞では自分から内をついたが外に交わされるという競馬になっており、やはり阪神JFが嵌り過ぎた感は否めない。ただ、そこは阪神マイル。上がりのある切れる馬という観点が適性的にはバッチリであることはどうしても否めないので、適性はしっかり評価、ただし馬体から判断した格はまだ信頼できないということで▲評価としたい。
本命は11アイムユアーズ。前走はうまくハコ内に入れた感はあるが完勝。阪神JFは先程も書いたように先手とったのに追い出しを我慢した結果ジョワドに交わされた結果であり悲観する材料ではない。ファルブラヴ産駒ということやこれまでの戦歴からやはり短距離向きという評価がされてそこまで人気していないように感じるが、体を見た印象からしたらむしろスタミナ向きに見えただけに、マイルは十分守備範囲だと思う。ここまで土らしい土がついていないのにこの人気はちょっとありえない。
対抗は02エピセアローム。こちらはここ2走掛かる競馬となってしまい消耗しているがそれでも着はまとめている印象。スピードに寄っているタイプではあるが今回内枠でじっくり我慢する競馬ができればというところ。13サウンドオブハートは紅梅Sからの直行ローテが正直不安ではあるが、その紅梅Sでも詰まりながら最後抜けだす味な内容で格は感じる馬だ。10ジェンティルドンナは男相手のシンザン記念勝利。格はある。
格のある馬達の上位拮抗戦と見ているが馬体の見た目の評価と世間の評価が乖離しているように感じるのでそこに妙味を見出したい。
◎11アイムユアーズ
○02エピセアローム
▲17ジョワドヴィーヴル
☆13サウンドオブハート
△10ジェンティルドンナ
注08メイショウスザンナ
まずは抜けた1番人気の17ジョワドヴィーヴルの評価から。馬体を見た印象からしたらとにかくまだ薄いというもの。ブエナビスタなど比べても体に筋肉がつききっていない印象がかなり強い。ただしディープインパクト譲りの体を大きく使う走法で弾ける走りはできるというタイプ。正直阪神JFが鮮やかすぎた印象がどうしても強い。あのレースはみんな追い出しを我慢した故に時計以上のスロー、上がり勝負の様相が強く、この馬向きの状況が揃っていた。前走のチューリップ賞では自分から内をついたが外に交わされるという競馬になっており、やはり阪神JFが嵌り過ぎた感は否めない。ただ、そこは阪神マイル。上がりのある切れる馬という観点が適性的にはバッチリであることはどうしても否めないので、適性はしっかり評価、ただし馬体から判断した格はまだ信頼できないということで▲評価としたい。
本命は11アイムユアーズ。前走はうまくハコ内に入れた感はあるが完勝。阪神JFは先程も書いたように先手とったのに追い出しを我慢した結果ジョワドに交わされた結果であり悲観する材料ではない。ファルブラヴ産駒ということやこれまでの戦歴からやはり短距離向きという評価がされてそこまで人気していないように感じるが、体を見た印象からしたらむしろスタミナ向きに見えただけに、マイルは十分守備範囲だと思う。ここまで土らしい土がついていないのにこの人気はちょっとありえない。
対抗は02エピセアローム。こちらはここ2走掛かる競馬となってしまい消耗しているがそれでも着はまとめている印象。スピードに寄っているタイプではあるが今回内枠でじっくり我慢する競馬ができればというところ。13サウンドオブハートは紅梅Sからの直行ローテが正直不安ではあるが、その紅梅Sでも詰まりながら最後抜けだす味な内容で格は感じる馬だ。10ジェンティルドンナは男相手のシンザン記念勝利。格はある。
格のある馬達の上位拮抗戦と見ているが馬体の見た目の評価と世間の評価が乖離しているように感じるのでそこに妙味を見出したい。
◎11アイムユアーズ
○02エピセアローム
▲17ジョワドヴィーヴル
☆13サウンドオブハート
△10ジェンティルドンナ
注08メイショウスザンナ