7/13
半年程前から決まっていた富士登山。
用具は靴、靴下、帽子以外を全部借り如何にもプロかというような揃い具合。
ただ心配だったのは雨。降ったといえないような感じでパラパラしていた。
昼前に起きてしきれなかった準備をしまずは借りたバスに乗車。
ところが変に寝すぎてしまったのかあまり調子はよくない。今更な感じだったのでもちろん行くことに。
バスは静岡中心部に行くにつれて霧が濃くなりやがて小雨。寝るような気分じゃなかったから寝ずにゲームをしていた。
SAで豚骨ラーメンやらサラミを2本やら食べたので余計に調子が悪くなった。
途中で話す人がオカルト好きだと分かりいろいろ話した。四国出身でほんものの田舎育ちなのでうらやましい。
五合目に着くまでの道のりはハラハラだった。狭い道を通るわ、富士山に入ったら霧で全く前が見えないわ。
到着し着替え、霧だけだったので大丈夫だろうという判断で行くことに。21時出発。
登り始めてすぐに太ももやらふくらはぎ下が疲れた。無心で登れば何とかなるだろうと登った。ところが今度は気圧、気温低下で耳内外が痛い。ペースを落としたり途中休憩をしたりで何とかした。
新七合目の宿泊施設の前で先陣たちが止まっていたので聞いたら風が強いと。たしかにその宿泊施設の陰から登ろうとすると風の勢いが全く違う。戻ってきた時は東京ドームを出た時みたいだった。
それでもまだ大丈夫ということで登った。
しかし今度は八合目で止まっていた。環境が悪いからやめた方がいいと。
とだをも初めてだったので上の状況は分からないし身体的にも無理は禁物だと思い無念ではあるものの下山。
だがそれが難関。ただでさえ気圧低下でしんどいのに雨は強くなり霧で下が見えず段差の高さも分からず。
足を引っ掛けたり滑って転んだりで死ぬんじゃないかと思った。
そう、登っている時には混乱したのかロープの外に出てしまった。
7/14
何とか2時過ぎに着きフラフラの状態でバスへ。
途中から身体の揺れで気持ち悪くなりかけてたが無視して頑張った。
バスで少し寝て先陣より先に行った人らを待つ。
頂上まで行ったが風が強すぎて立ち往生気味と。動かないのは寒いだけだから何とか降りるという感じ。
4時頃だっただろうか、やっと戻ってきた。
1人は装備不十分でバスで震えていた。
何はともあれ、帰路につくことができた。相変わらず体調が戻らないのでふて寝。起きると気圧変化で耳が痛い。
何度も寝て起きて気がつけば乗った場所まで戻っていた。何か1日前に戻された気分。
とりあえず死なずに帰ってきた。さっさと使ったものを洗ったり片付けたり。そして睡眠不足でまた寝てしまい見たかったなんでも鑑定団の再放送が見れず怒り。
夜は借りたものを彼女の親に返しに行った。
翌日は寝て身体の回復を待つだけの1日であった。
半年程前から決まっていた富士登山。
用具は靴、靴下、帽子以外を全部借り如何にもプロかというような揃い具合。
ただ心配だったのは雨。降ったといえないような感じでパラパラしていた。
昼前に起きてしきれなかった準備をしまずは借りたバスに乗車。
ところが変に寝すぎてしまったのかあまり調子はよくない。今更な感じだったのでもちろん行くことに。
バスは静岡中心部に行くにつれて霧が濃くなりやがて小雨。寝るような気分じゃなかったから寝ずにゲームをしていた。
SAで豚骨ラーメンやらサラミを2本やら食べたので余計に調子が悪くなった。
途中で話す人がオカルト好きだと分かりいろいろ話した。四国出身でほんものの田舎育ちなのでうらやましい。
五合目に着くまでの道のりはハラハラだった。狭い道を通るわ、富士山に入ったら霧で全く前が見えないわ。
到着し着替え、霧だけだったので大丈夫だろうという判断で行くことに。21時出発。
登り始めてすぐに太ももやらふくらはぎ下が疲れた。無心で登れば何とかなるだろうと登った。ところが今度は気圧、気温低下で耳内外が痛い。ペースを落としたり途中休憩をしたりで何とかした。
新七合目の宿泊施設の前で先陣たちが止まっていたので聞いたら風が強いと。たしかにその宿泊施設の陰から登ろうとすると風の勢いが全く違う。戻ってきた時は東京ドームを出た時みたいだった。
それでもまだ大丈夫ということで登った。
しかし今度は八合目で止まっていた。環境が悪いからやめた方がいいと。
とだをも初めてだったので上の状況は分からないし身体的にも無理は禁物だと思い無念ではあるものの下山。
だがそれが難関。ただでさえ気圧低下でしんどいのに雨は強くなり霧で下が見えず段差の高さも分からず。
足を引っ掛けたり滑って転んだりで死ぬんじゃないかと思った。
そう、登っている時には混乱したのかロープの外に出てしまった。
7/14
何とか2時過ぎに着きフラフラの状態でバスへ。
途中から身体の揺れで気持ち悪くなりかけてたが無視して頑張った。
バスで少し寝て先陣より先に行った人らを待つ。
頂上まで行ったが風が強すぎて立ち往生気味と。動かないのは寒いだけだから何とか降りるという感じ。
4時頃だっただろうか、やっと戻ってきた。
1人は装備不十分でバスで震えていた。
何はともあれ、帰路につくことができた。相変わらず体調が戻らないのでふて寝。起きると気圧変化で耳が痛い。
何度も寝て起きて気がつけば乗った場所まで戻っていた。何か1日前に戻された気分。
とりあえず死なずに帰ってきた。さっさと使ったものを洗ったり片付けたり。そして睡眠不足でまた寝てしまい見たかったなんでも鑑定団の再放送が見れず怒り。
夜は借りたものを彼女の親に返しに行った。
翌日は寝て身体の回復を待つだけの1日であった。