過去の使用機材 CoolZ ZLJ-10 （レスポールスペシャルタイプ）

今回はCoolZ ZLJ-10を紹介。


これは学校の友だちがもうギター弾かないっていうから価格交渉して5,000円で手に入れたもの。


塗装は薄くていい感じ。ただあまり好きな音ではなかった。ギブソンのレスポールスペシャルを弾いたことがないから音がどれほど違うのか分からないが。用途としてはまずスタジオリハで使い始めた。

当時は自分のバンドをやめて別のバンドをやっておりバンド隠居をしたくてリズムギターばかりやっていた。そのパートにぴったりなギターだ。


あと前の人が弾きすぎたのかハイフレットがすり減ってデッドポイントがあった。弦高を上げるのも嫌だったしそれならそれに合った弾き方をすればいいやと思って放置した。


YouTubeをやり始めた時もちょくちょく使った。でもあまり自分には合わなかったのであまりいい音が出せていない。動画でどういう音作りがいいか調べればよかった。音作りっていうのはほんとに大事だ。



時は過ぎていろいろギターの世代交代が進みこのギターが動画に出てくることが少なくなった。そしてIbanez RGらと共にオークションへ。5,000円で買ったのに1万円以上になった。


はっきり言ってレスポールスペシャルに関してはほんとに知識が浅く使い余してた感はあるし自分が好きなバンドでこういうの使ってるのはブルーハーツくらいだし好きだからと言ってマーシーの音を目指していたわけではないし。

そんな感じだったな。

過去の使用機材4 YAMAHA CPX-900

今回はYAMAHAのアコギ。「YAMAHA CPX-900」

いろいろ頑張りたいよー。指も鍛えたいよー。
BELOVED弾きたいよー。アコギの曲弾きたいよー。

と思うようなとだをはアコギを探すことに。ブランドによるアコギのキャラの違いを知らなかったとだを。毎回なのだが見た目で選ぶ。

まずは色が黒系。HISASHIさんが好きだったので木目をあまり見せたくなかったようだ。

次にカッタウェイあり。なしは好きになれなかったみたい。今でも好きじゃない。

ブランドは地元にはK.yairiなんてないし高いし友だちも使ってたし有名なTAKAMINEにしようとかてきとうに考えてたら店員さんにGLAYには合わないと言われ…。（確かに今思えばそれが正解だったんだが）

消去法でYAMAHAにきたというわけだ。正直YAMAHAも好きじゃない。ギターというイメージがなかった。

YAMAHA＝バイク・ピアノ・ピアニカ　こんな感じ。

でもやっぱ比較的安価でもいい音が出る。今でも好きじゃないけどその価値は高かった。逆にTAKAMINEみたいな音は出せないが。

今はストラトのギターシンセがあるからなかなか使う機会がなくなり売却。弦を張って使わないのは哀しいからね。多分アコギを買うことはもうないかもしれない。

過去の使用機材5 Ibanez RG2670Z

今回のギターはこちら。
Ibanez RG2670Z

2008年地元楽器店にて購入→2014年オークションにて売却

Talboなんて買えなかった当時のとだを。
「ストラトでは自由に使えなかったアームを自由に使いたい。」
「少し上達したからギターのグレードをあげたい。」
そんな欲望にかられたとだをはまたギターを探した。

地元の楽器屋で探したらこいつがいた。

綺麗な真っ赤のボディに薄いネック、そしてアーム。今までのギターとは違う音のよさ。新しい世界の始まりだった。

音は「Ibanez!」って音。ブリッジがフローティングなので身の詰まった音という感じではなく狭い音域で出ている感。やっぱり自分の中ではメインの音ではなくて晩年はアーム係になった。

ただこのギターで評価したいのはセンターPU、とてつもなく綺麗なのである。
「サイレント・ヴォイス」でもその音が聴けるので是非聴いてほしいと思う。（下に動画載せておく）

今でこそ必要最低限の本数で自分のやりたいことがすべて出来る環境を作り上げたとだをだがホントのメインギターにたどり着くのはもう少し先のことだった。

ガンダムZZ OP - サイレント・ヴォイス ギター

過去の使用機材 STEINBERGER GM2S

STEINBERGER GM2S
シリアルナンバーがあったので調べたら
恐らく93年製のようだ。



EMGのPUが載っていた頃はあまり抜けのいい音ではなかったのだがグレゼマに載っていたPUに載せ換えたら大分マシになった。

塗装もPUも替えコイルタップもつけてノブはグレゼマから拝借しもう機能も外見も原型を留めてないけど歴史の詰まったこのギター。塗装に関しては元は黒塗装でギターシンセのドライバーが外された跡があったりぼろぼろだったのでそれならもっと目立つものにしようという魂胆であった。

だが個性のあるものは飽きやすいのかはたまた演奏スタイルの変貌についてこれなかったのか必要がなくなり売却することに。悔いはない。鳥くんとのライブでも使ったし役目は果たした。

画像はギターの改造に際し
少しこいつを分解してどうなってるか確認の時のもの。

曲レビュー:SCANDAL - A.M.D.K.J.

6期鬼太郎 今現在唯一の救い。

・A.M.D.K.J.   ☆4

いい曲だ。単なるタイアップか依頼なのかはよく分からないがいい感じに踏み外していて違和感がない。歌詞も妖怪アニメらしく日本語のみ。稚拙ではあるが。

イントロのギターなんかは今時の音と今時のリフでめちゃくちゃつまらないがそれは二の次でそれより曲のよさが際立つ。

すぐ覚えられるようなシンプルなメロだが飽きさせない。

ベースもゴリゴリでかっこいい。録音も指なのかは知らないがどういう音作りなのだろう。ピックで弾いているようだ。

ちなみにSCANDALは数年前に試しに聴き敬遠したことがあったのでこのままよければ聴くようにはなるかもしれない。