速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

日曜日 バスケ愛

2007-01-21 13:05:53 | バスケットボール
新潟対仙台

新潟、攻守の切り替えの速い展開で連敗を4でストップ。

第1Q 30-19
立ち上がり、新潟の攻守の切り替えが速い。
新潟はワイチ、デービスのペネトレイト、ドライブなどでインサイドから
着実に点を重ね、新潟ペースで試合が進む。
仙台は高橋、シャーペールの3Pで食い下がる。

第2Q 51-28(21-9)
第1Qからの新潟ペースは変わらず。
速いパス回しで、インサイド、アウトサイドからのシュートを効果的に沈める。
仙台は新潟の隙のないディフェンスに、インサイドへ入り込めず、
アウトサイドに頼るが決定打に欠ける。

第3Q 65-38(14-10)
新潟は的確なパスをゴール下へ送り込み、
デービス、ギャリソンが得点を重ねる。
仙台は積極的にインサイドへ攻め込むが、新潟の高いディフェンスに阻まれる。

第4Q 87-70(22-32)
スローダウンした試合展開で、仙台は佐藤、シャペールらを中心に
3Pシュートを決めるが、ファウルトラブルで新潟にフリースローを与える。
新潟はハートマン、デービスを基点にインサイドで勝負し、そのまま勝利を飾った。

新潟が得意とする早い展開で試合が進んだ。
粘り強い新潟のディフェンスに、仙台はアウトサイドシュートで勝負するが
決定打に欠けた。

また、国家斉唱はチェロやバイオリンのアンサンブルスタイルで行われ、
美しい音色が会場中に響いた。

さすが名将広瀬。見事に切り替えた!
やられる前に潰す!という感じか。
日下を抑えたのが効果大だった様子。
しかしハートマンはいいなあ。クーコッチの匂いがする。

大分対高松@福岡
大分が、強敵高松に2連勝。

■第1Q 25-12
大分・三友からマーシャルへのホットラインでアリウープが飛び出し、試合がスタート。開始4分まで大分の連続攻撃が続く。
高松は、インサイドでの攻撃を大分に封じられ、
アシュビーなどの3Pに頼るが精度を欠き、大分に大きく差をつけられる。

■第2Q 46-21(21-9)
大分は地獄のディフェンスで高松のインサイドを完全に封じ込める。
高松はアウトサイドからのみと、単調な攻めを強いられる。
一方、大分は攻守に切れがあり、マーシャル、エリスなどが
インサイド、アウトサイドと多彩に攻める。

■第3Q 68-37(22-16)
試合の主導権を前半戦で握った大分の猛攻は、
エリスのダンクや、マーシャルのドライブなど、このクォーターも続く。
高松はアウトサイドの攻撃に頼るしか打つ手が無く、
大分のデフェンスにまったく歯が立たない。
高松・ウォーレンがセンターラインからのブザービーターを決め、クォーターエンド。

■第4Q 88-61(20-24)
大分の勢いは止まらない。
高松は、このクォーターもアウトサイドからの単調な攻撃で打つ手なし。
大分は、リザーブを全員使う余裕を見せ、強敵の高松をねじ伏せた。


出だしから大分が強固なデフェンスを見せ、
終始高松のインサイドを抑え込んだ。
高松はいい所を出す間もなく、試合が流れていった。

また、エキシビジョンマッチとして
百道浜シューティングスターズvs.福岡南部選抜チームの白熱した試合、
来期よりbjリーグ参戦決定の福岡BBボーイズvs.鹿児島レッドシャークスの試合が
行われた。

この日も勝ちましたBBBOYS!
しかし高松どうしちゃったのかしら?
話によると惨憺たる有様だったみたいですが・・・
しかし栗野jkをもっと使ってくれよOK谷さん!
高松みたいな相手にガチ勝負でいける選手少ないよ!?

東京対大阪
安定感のある大阪が終始リードを保ち東京に連勝

第1Q 18-16
お互いシュートが入らず、静かな立ち上がり。
両チームともインサイド、アウトサイドでくまなくシュートを決めた。
東京はハンフリーのアリウープが決まり、
最後に東京の仲摩が連続3Pを決めて逆転したところで1Q終了。

第2Q 32-46(14-30)
両チームともシュートを確実に決め、逆転しあうシーソーゲームとなる。
残り5分を切って、大阪が連続得点を皮切りにペースを掴むと、
速攻で点数を重ね2桁のリードを奪い、
大阪ワシントンのブザービーターで14点差にしてハーフタイムへ。

第3Q 56-72(24-26)
東京はインサイドに攻め込んで追い上げを開始するが、
大阪もシュートを決めてリードを縮めさせない。
東京はオールコートプレスを試みるが、リードを縮めることはできなかった。

第4Q 75-97(19-25)
東京は立ち上がりからフルコートプレスで攻勢をかける。
しかし大阪は落ち着いてゲームを進めて2桁のリードをキープ。
大阪は最後まで安定したゲームを続け、昨日に続けて勝利を上げた。

東京の爆発力に対し、大阪は40分通して安定したゲームを展開して、東京を上回った。
大阪はオープンのシュートを確実に決め、
速攻での得点で東京からリードを奪った。
一方の東京は後半になってインサイドに攻め込み、追い上げるが、
前半の悪さが残り連敗となった。

また会場にはゲストとしてアパッチプロレス軍が来場。
いつものテーマソングで踊り、そしてMC UMEに目潰しするミニハプニングもあった

いい試合をキープできないのが弱点か・・・
爆発力があるってのは、裏を返せばむらっ気があるとも言えるわけで・・・
東京にはAS休みで仕切りなおして頑張って欲しい!

埼玉対富山!
埼玉、ホーム2連勝ならず

■1Q 21-13
両チーム、マンツーマンディフェンスでスタート。
共に動きが固く、アウトサイドからのシュートが決まらず得点が伸びない。
しかし、埼玉は早いボール回しから、
庄司の3Pなどアウトサイドシュートが決まりだし、埼玉8点リードで1Qを終了。

■2Q 42-44(21-31)
埼玉のゾーンディフェンスに対応した富山は、
マーリー、米本が3Pを決め追い上げる。
そして、マーリーの派手なアリウープなどで逆転し、前半を終了する。

■3Q 63-70(21-26)
富山はインサイドから攻め、埼玉のファウルを誘いバスケットカウントで
得点を重ねていく。
埼玉もアウトサイドシュートで追いかけるが、
富山がリードを広げ最終クォーターへ。

■4Q 89-102(26-32)
埼玉は富山の厳しいディフェンスに攻めきれず、シュートミスから速攻を決められる。
埼玉もプレスディフェンスで対抗するが、
富山は終盤のファウルゲームにもフリースローを確実に決め、落ち着いて対応。
富山がリードを13点に広げ、勝利をおさめた。


オープニングセレモニーでは、オフィシャルソング「THIS IS LIFE」を歌う
杉山清貴さんの応援ライブが開催された。
ブースターの熱い応援があったものの、埼玉はホームでの連勝を逃した。

フィーリー34点!しかしこのうち15点は不注意からフリーで撃たせたせい!
ワードさんしっかり!
とりあえず生観戦してきましたよ。

前日は手痛い敗戦を喫したと聞いたので、若干の不安を抱えながら、会場入り。
杉山清貴氏のライヴが行われていた。
かつて一世を風靡した、などという言い方が不適切に感じるくらい、
・・・というか、以前よりも、歌がうまくなっておられた。不遜な言い方だが。
彼が歌う、対戦相手「埼玉ブロンコス」のテーマは、非常によい曲だ。
たぶん全テーマソングの中でも一番。
有明のコアブースター「羽根のおじさん」もお気に入りだそうです。

いくつかのイベントが終わり、わがグラウジーズはかなりテキトーに紹介され、
大仰な演出とともにブロンコスの選手が紹介される。
これまたかっこいい。
スクリーンを多用し、映像で魅せる。

そして試合開始。
いつも通り、いやそれに輪をかけてスロースタート。
ミスが続き、埼玉にやりたいようにやられる。
しかし何だこのジャッジは?
ファウルを吹かず、ファウルじゃないのを吹く。
やった選手じゃなく別の選手にホイッスル。
ケガにつながるようなものはほとんどなかったが、
乱闘につながりそうなのはあった。
審判の尊厳を求める前に腕を磨いてくれ。
全試合で終了後に反省会をしてくれ。
特に原さん、あなたですよ!どの試合でも名前が出てます!
一進一退、点の取り合いが続く。
根間キャプテンがボールの回転を良くしている。
呉屋は苦戦気味か?
というよりパスの出しどころがないように見えた。
庄司が調子に乗り始め、手がつけられなくなる。

しかし第二Q、PGがヨネさんに代わると、
この起用がぴたりと当たる!
ローテーションがうまく回り始め、
とどめには自身のロング3Pも炸裂。
今日のMVPの一人はヨネさんで確定。

3Qはフィーリーに気持ちよく3Pを決められる・・・
ワード、マーク外しちゃダメです。
お返しにワードも3P決めましたが。

途中から、ミスジャッジを基点にゲームが荒れ始め、
埼玉のファウルがかさみ、結果得たFTを高確率で沈めた富山がじわじわと離す。
後半半ばから、地味にすごい技が出始める。
外人組の超高速コンビネーションだ!
2、3回続いたんだが、
毎回「何やってんだ通るわけねーべ・・・あれ?うぉぉぉ!」
ってな感じで・・・
ゴール下でショートパス→強引なカットイン!
あんなの初めて観ました!毎回はうまくいかないと思うけど。

第4Qは大技ダンクも炸裂。(両チームともw)
最終的に富山が100点ゲームで勝利を収めた。

富山側観客席は約50人ほど?
ちびっこから80才くらいのおばあちゃん
(しかもグラTを着てた!)まで、
幅広い年齢層が楽しんでいた。
「応援団長」こと、黒田選手のパパはお仕事で不在。
僭越ながら私めがDFコールを仕切らせていただきました。
老若男女が、おしゃれな若者からおじさんおばさんまで、
一緒になって叫んでくれました。
我々の後ろにいた若者集団が、bjは詳しくないようで、
それが故に面白コメントをいっぱいしてくれました。
どうやら呉屋選手のお友達?らしく、
タカノリ!コールを開発して、それが大うけしてました。
タイムアップ時には、知らないおばさま
(なぜか有明の時も目の前にいた)とハイタッチ!
知らない人同志が会釈し、笑いあい、
最終的には選手・スタッフとともにみんなで記念撮影!
そのあと前述のおばあちゃんは根間呉屋沖縄コンビを
仏様のように拝みつつ、握手しておられました。

前日の有明で、アパッチのジョー・ブライアントHCが、
「席を立って、横にいる人と握手をしてください。
一つの試合に夢中になれた友人です。
外人でも敵チームでもみんな友人なんです」
といった内容のことを言ったそうですが、
まさにこれ。
バスケを愛する、という点では、前の席のおばちゃんも、
おばあちゃんも、黒田選手の叔母様も、
後ろの席の呉屋友人ズも、
埼玉ブースターも、埼玉マスクマンも、
選手もスタッフも審判さえも、
チームも関係なく仲間、友人なのかもしれん。
bjが教えてくれた、単純で、故に見失いがちなもの。

バスケ好きに国境なし。
We love basketball!!

ちなみに写真はこれ!
http://bj-gr.jp/news/game/2007/01/post_131.html