木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

戦場のカメラマン失格

2011-02-14 15:09:36 | 家猫もどき2年生

nyaaが珍しく私の誘いに乗ってくれました

 

 

座イスの後ろでカサカサ音をさせていたら

 

 

 

nyaaの目が光り

 

 

そして

 

ニャニャーっと

 

飛び出してきましたが

 

 

 

 

 

うまく写真が撮れませんでした

 

 トホホ

 

 


「あら奥さんっこんなとこで・・・」

2011-02-09 13:01:00 | 家猫もどき2年生

昨日の事ですが

朝パパを駅まで車で送って行き

自宅近くまで帰ってきたところで

登校するしゅうに会いました

何か言いたそうだったので窓をあけると

「nyaaは外に行ったから!」と

伝言されました

 

了解

 

やっぱり金のだし効果はなかったようです

 

  

 

 

そこから数メートルまた家に近づくと

前方に猫が歩いていました

 

あれは・・・・・

 

 

私は家の方向へ曲がらず猫の方へ直進しました

 

猫を怖がらせないようにゆっくりと・・・・

 

猫はスタスタ歩いていましたが

気配を感じたのか

道路わきの小川の方へ降りてみえなくなりました

 

私は車を停め

外に出て猫が行った方へ向かいました

 

草むらに入り込もうとしていた猫に私は声をかけました

 

 

「nyaaーーーーーーーー

 

 

猫はにゃーにゃーいいながら土手を駆け上がり

ママの足元にきて

ゴロンゴロンして喜びました

 

見回り中のnyaaとのご対面でした

 

大好きなママと会えた喜びで

nyaaも一旦家に帰る気になった感じで

私と一緒に車の方へ足が向いたのですが

 

nyaaは葛藤の末

やはり見回りを続けることにしたのです

 

 

携帯写真をトリミングしてむりやり大きくしたら

あやしい雪男写真みたいになっちゃいましたが

正真正銘のnyaaです

 

 

私が車に乗り込むと

またスタスタスタスタ

雪がサラッと積もった道路を歩いていきました

 

 

 

 

念のため

この道路は滅多に車は通りません

冬は特に通りません 

 

私はこの後バックで帰りました

 

 

 


『金だし』物語 後編

2011-02-08 12:19:22 | 家猫もどき2年生

長いふて寝から目ざめたnyaaと

まずは記念撮影です

 

 

 

室内撮りが全く不向きなコンデジにイラつきながら

何度も写真を撮っていたら

nyaaの顔がどんどん険しくなり

結局使えたのは最初の一枚目・・・・

 

 

「写真なんてどうでもいいから早く食わせろ」と目で訴えられ

さっそく差し上げました金だしを・・・

ですが 

食べてる写真はありません

なぜなら

美味しいものを食べるときは

絶好の爪切りチャンスなのです

 

nyaaと暮らし初めて

お互い不慣れな爪切り

ママが苦肉の策で編み出したのが

必殺 美味しいもの爪切り

です

開けたてのおいしい缶詰めに目がくらんでいるスキに

爪を切ることができるのです

 

 どれだけ食い意地が張っているかこれでお分かりになると思います

 

さてさて

大好きな金だしも整い

これで万事OKのはずでした

 

ところが

金だしが届いた翌日(2/6)の朝早く

nyaaは外に出かけて行き

そして夜になっても帰ってきませんでした(またまた外泊です)

金だしの効果は・・・・・

 

外の気温がだいぶ暖かくなり

夜でも+1度とか2度(これを暖かいといっていいのか・・・)

外の猫たちの活動が活発化してきたようなのです

 

昼間nyaaの留守中にやってきた猫

 

 

nyaaの陣地で堂々とくつろいでいる

前にも登場したことがある『ボサボサ王子』です

多分この辺のボスです

 

私はみていなかったのですが

しゅうが黒猫とトラ猫もきたといっていました

 

だいぶ外がにぎやかになっていると思われ

これじゃnyaaも帰ってこないかと

半ばあきらめその晩も床につきました

 

翌朝パパに

「猫が4匹きている!」と起こされました

 

朝6時半

まだ暗くてわかりにくいですが

 

 

初めての光景に興奮するママ

 

できることならみんなwelcomeしたいとこなのですが

一度に4匹・・・

しかもnyaaは留守

 

サッシをあけることはできません

 

なかなかかわいい子達です

右にいるのはボサボサ王子にそっくりです

 

一番右は前にうちをのぞいていった子かもしれません

黒猫もいたのですが

その子は全く近づいてきませんでした

(前日にしゅうがみた猫はこの子達だったのでしょう・・・)

 

nyaaが食べない缶詰もあったし

この寒空にかわいそうで

食べ物をあげたい気持ちでいっぱいでしたが

一度だけ・・・というわけにはいかないことは目にみえているし

4匹をこの先何年も面倒みていくことが不可能だとすると

心を鬼にするしかなく

だまって家の中から猫たちをみていました

 

うちにお金がいっぱいあったらなぁ・・・・・ 

 

今うちにあるのは・・・ 大量の金だし・・・・

 

もしやっ

 

nyaaが外の猫たちに告知して回っているのかーー?

 

「うちに美味しいものがたくさんあるんだぜ」って・・・・

 

CM いなばの金のだし おいしいよ nyaa

 

 

猫達がいなくなって10分後

nyaaはソロソロと帰ってきました

いつもの「ただいまー」はありません

 

キョロキョロ外を警戒しています

 

ケガもなく無事の帰宅にもちろん金だし

 

前日食べる予定だった分量のご飯を

一気にたいらげ

二階のしゅうのベッドにさっさと寝に行き

7時間寝てました

14時に起きて金だしタイム

たくさん食べてまた寝ました

 

その間外の天気は大荒れ

あの外猫たちはどこでどうしているのやら・・・・

 

 

金だし効果は

nyaaを家に留めることなく

外猫をおびき寄せると言う

思わぬ展開となりました

 

そして

 

大量の金だしが届いて今日で3日目

すでにnyaaの食い付きが悪くなっていることを

気のせいだと思いたいママなのでした

 

 

金だし行商しなきゃないかな・・・・

 

 

おしまい

 

  


『金だし』物語 前編

2011-02-07 11:47:05 | 家猫もどき2年生

豪雪の中外泊した後

3日も家に居た理由に

 ”もしかしたら・・・” っと思うフシがありました

 

寝ぼけたサンタさんからのプレゼント

 

 

nyaaには名前が三つ

だから『みっつのいなば』

 

名前もっとたくさんつけとけばよかった・・・・・・

 

 

このいなばの金のだし(とりささみ・ほたて味)をあげている間

ママはnyaaの人気者になっていました

トイレにまでついてきて

nyaaも一緒にドアの方向をむいて座っている姿をみたときは

写真が撮れない悔しさでいっぱいでした

 

金だし効果でnyaaが家にいるような

そんか気がしたのですが

金だしはもちろん食べればなくなります

うちのあたりではこのレトルトパウチの金だしは売っていません

 

金だしが底をついてもnyaaはひたすら皿の前で待っているのです

金だしがあれば家にいるかもしれないという目論みもあり

とうとう我が家でも購入を決め

ネットで探したところ

箱売りで安いものを発見

よーーしこれでどーーだーーーっと張っ切って大量購入しました

 

「明日には届くから今日はがまんしてね」

っとnyaaにも説明しました

 

言葉がわかるnyaaはその日の夕方からとうとう出かけてしまいました

 

「金だしの切れ目が縁の切れ目」

 

nyaaが帰宅したのは翌日の朝早く(また外泊・・・)

 

「今日って言ったけどまだ届いてないんだよ~」と説明しましたが

nyaaはしばらく皿の前でお待ちになっていました

 

幸いなことに注文先は翌日配達可能なところでしたが

午後になっちゃうのかな~っと思っていました

ですが

なんと

午前中には到着したのです

 

「わーーー来た~~

 

っと喜んだのはママ一人

 

 着いた時にはすでに

 

nyaaは

ふて寝中でした

 

 

つづく