木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

いっこく堂 ではない

2013-05-23 13:31:05 | 家猫もどき5年生

ちょっと前の記事で

nyaaが黒猫に追われていたことをお伝えしていましたが

実はその後も二度ほど劣勢のnyaaの姿を目撃していました

その黒猫(よくみるとサビ猫だったので名前をサビーとします)

サビーはなかなかの兵です

そんじょそこらの外猫とは違い

懐中電灯にもママの登場にも怯みません

そんなサビーにnyaaは追われては家に逃げ帰っていました

 

そんなこともあってか

例年に比べてあまりお出かけしないような気がしていたのですが

19日日曜日

朝から出かけたnyaaは

からなか帰ってきませんでした

 

やっぱり始まったか・・・と

お出かけ猫の復活にため息をつきながら

nyaaの帰宅を今か今かと待ちました

 

夜九時を過ぎたころだったでしょうか

やっと帰ってきたnyaa

 

もう外泊を覚悟していたのでnyaaの帰宅に喜んだのですが

あれ?

なんか・・・

声が・・・

遅れて・・・

 

じゃなくて

 

声が

おかしい・・・ 

 

nyaaはみかけによらずかわいい声の持ち主でしたが

それが

 

「チッチキチーやで~」 (by大木こだま)

みたいな声になっていました

 

あんさんどんだけ外で騒いできたんだい?  

声をからして帰宅したnyaaにあきれてしまいました

 (多分サビーとやりあってきたと思われます)

 

翌日(20日)

ママは朝から夕方まで家を空けていたので

nyaaはずっと家で寝ていました

 

さぞや外に出たくているだろうと

「遅くなってごめんね~」と18時半過ぎに家に入ると

いつもならすぐに玄関に出てくるnyaaが来ません

 

名前を呼ぶと寝ていたところからモソ~っと出て来たのですが

 

あれ?

なんか・・・

声が・・・

遅れて・・・

 

ん?

聴こえない・・・

 

じぇじぇじぇー 

 

声が全く出ないじゃーん 

 

 

しゃがれ声すら出なくなったnyaa

 

がんばって出しても出るのはかすかな空気音だけ

 

そしてケポケポとリバースするような仕草

吐くまでは至らないのですが

しきりにオエッとやってはまた飲み込み・・・

 

なんかヤバイんじゃねー

様子をみていると

やっぱりいつものように外には出たがらないnyaa

 (結局その後10時過ぎに出ましたけど・・・)

本当に騒いで声がかれただけだったのかと不安にもなったのですが

食欲もあるし

まずは様子をみることにしました

 

声は出なくても

外には出ていくnyaa

 

啼いて帰宅を知らせることができないため

ママは始終サッシを気に掛けなくてはならず

いつもは点けないダイニングの照明も点けて

nyaaの帰宅に備えました

 

そんなこんなで二日ほど過ごし

今朝

朝の見回りから帰宅したnyaa

 

 

ガスガスのかすれ声が少し出ました

もう少し養生していれば声は元に戻るのかもしれませんが 

 

外猫サビーともうまく折り合いをつけてもらわないと・・・