木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

猫小屋は3LDK

2013-08-30 15:33:05 | 家猫もどき5年生

家の中に15時間閉じ込められた後遺症はなく

相変わらず朝帰りして

朝から夕方まで

家の中で寝ているnyaa

 

(写真は前に撮ったもので、実際はこのベッドの下の暗いところに潜んでいます)

 

朝晩はだいぶ涼しくなったので

「もう夜も家で寝な!」と言うと

九時、十時に帰ってくるようになりました

でも

「朝まで寝てるんだよ」の一言がいけないのか

ママがお風呂に入っている間に

nyaaは外に出かけてしまい

まだまだ朝帰りのフーテンの寅吉です

 

 

 

フーテンの寅吉nyaaは

スギちゃんより前からワイルドを売りにしていましたが

長い外出から家に帰ってきたとき

それはそれはひどいビビリ様で

家の中の匂いをかぎ

姿勢を低くして

静かにそ~っと入ってきます

 (我が家での生活も5年目だというのに・・・)

 

「何もいませんから」と言っても信用されず

汗ばんだママの足裏が

ビニールの敷物から離れる時に メリメリ っと音がしただけで

真上に飛び上がってびっくりしてしまうチキンハート寅吉nyaa

 家の中を見回りしてから就寝されます

 

 

家に来る来客には全く動じない平常心nyaaですが

ひとたび外に出ると

郵便屋さんに警戒し

運送屋さんに警戒し

見事に野生的な猫の姿をみせてくれます

  

 

 

nyaaが一人でご飯を食べない理由に

警戒心があるような気がします

 

無防備になるお食事タイム

背後から敵に襲われないように誰かが見守っていてくれないと

安心して食べることができないんです

 

小心者なのか野性的なのかわかりませんが

そんなこんなで人がそばについていないと食べないんだと思われます

 

nyaaにとっては

家の中も外も 

大して差がないのか・・・

 

結局

nyaaは

我が家を好き勝手に使い放題の

 

 

世話人付き別荘付きの 

自由気ままな外猫なんじゃなかろうかと

  

 

そんな結論にいたってしまう

2013年夏

 

終ります