『動物いのちの会いわて』Ｈ．Ｐより転載です
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今日は山田町から雫石町の温泉ホテルに避難している方のお話をお聞きしました。
足の悪い７９歳の、この男性は地震の時、丁度市内の動物病院で愛犬の診療を受けていました。
急ぎ自宅に戻り、ほっとしていた時、いつもは歩くのを嫌がるダックスが必死で袖を噛み、
外へ出ようと急ぎ立てたので外をのぞくと海が盛り上がって見えたそうです。
急いでポケットにドッグフードを詰め込み、２匹のダックスを抱え、歩くのが嫌いな犬が
必死で引っ張るリードにつかまり、裏の墓に繋がる階段を登ったそうです。
途中後ろをふり返るとさっきまで後ろをついてきた人影は無くなっており、
あと数歩遅れたら、自分のいのちも無かったと語りました。
その夜は高台で過ごし、翌日は、避難所に犬は入れないので自分の毛布を掛けて外に、
次の日はからはやっと残っていた、どなたかの物置に犬を入れ寒さをしのいだそうです。
自然の猛威で全財産を無くし、やっと生き残った者たちが
今度は人間の都合で引き離していいのでしょうか。
犬と一緒に避難所にはいられない。
仮設住宅には入れないと、長年連れ添い、
津波から命をも助けてくれた犬との暮らしを諦め絶望していました。
現在、愛犬は親類が一時預かりをしてくれていますが
いつまで預かってくれるかわかりません。
今この方は３食ご飯も出て、温泉にも入れる場所に避難し日々を過ごしていますが、
いつも思うのは愛犬のことばかり。
「心は少しも休まらない。愛犬と離れて暮らす生活は心が引き裂かれるように辛くて堪られない」と語る。
この男性のお話は氷山の一角で、同じような方がいっぱいいらっしゃいます。
仮設住宅にペットってダメなのでしょうか。
もちろん犬好きな人も、犬嫌いな人もいるのはわかります。
ペットは大事な家族。そばにいるだけで大きな力、元気をもらえる大事な大事な存在です。
そこで4月5日現在のペット可の仮設住宅について（岩手 被災地）調べてみました。
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ペット可の仮設住宅
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陸前高田・・・ペットの飼育を事実上容認。入居する区画などを配慮し近隣住民の了解が得られれば。
釜石・・・近隣の方に迷惑をかけなければペット飼育ＯＫとのこと。
住田・・・ペットを飼う場合は、室内飼育を基本。
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現在、対応検討中
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久慈
宮古
岩泉
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現在、確認中
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野田
大船渡
山田
大槌
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仮設住宅相談窓口の電話番号（担当部署へ転送される場合がございます）
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久慈
野田 ０１９４－７８－２１１１
大船渡
宮古 ０１９３ー６２ー２１１１
山田
大槌 ０８０－１８５１－４９１１
釜石 ０８０－２２９９－１２１２
陸前高田 ０９０-１６０７-４３８７
住田 ０９０－３６４５－９９３９
岩泉 ０１９４－２２－２１１１
写真は陸前高田市立第一中学校敷地内に建設中の仮設住宅
また新たな情報入り次第、更新をさせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いします。
福島の
飼っていた家畜を置いて避難せざるをえない方々の思いも
想像するだけで胸が張り裂けそうです
我が家の元ノラ猫ｎｙａａは
余震の恐怖ですっかり家に居つかなくなってしまいました
ご飯は食べに来ますが
外の物置で避難所生活です
屋根裏（もどき）で
天気がいいと日差しを浴びてホカホカの体で寝ています
夜用にと思い
家でほとんど使っていなかった
Ｓサイズのにゃんこハウスを置いてやったら
私がガタガタ音をさせながら近づいても気付かないほど
ハウスの中で爆睡しておりました
いつでも外に逃げられる物置の方が
ｎｙａａには快適なんですね・・・・・
といつも考えてた。
うちのにゃん子は、車や狭いとこに入れらるのより
外に離してた方が幸せだなと。
元々野良での生活で、狩りもできる。
nyaaもそうかな。
でもワンコは、飼い主と居られればどこだってきっと幸せ。
そんなの引き裂いていいんですか！
みんな一緒に避難できるといいですね
仮設住宅も一緒に居られると
心も休まるし、今まで一緒に居たのに
居られないのは家族を引き裂かれていると
同じ事ですもんね
nyaaさん、別荘でお休みですか
地震もいつくるか分かりませんからね
でも別宅であっても
gojoさんのお宅の中だから家族のそばには
いたんですよ
ご飯も食べにくるなら大丈夫
特にこれから暖かくなって
モグラやネズミとか夜活動し始めるから
夜遊びしたいんでしょうね
てっきり、おさぼり中だったのかと・・・
（おさぼりは、ワタシの特技でしたm(_ _)m）
仮設住宅って何度も使う賃貸住宅じゃないんだから
ペットと一緒でもいいのにね
それにしても、土木建築の先進国の日本なのに
仮設住宅の建設が遅すぎるわぁ
「お盆までに」と言ってたのに呆れたわぁ
それに数も少なすぎるし・・・（ぶつぶつ）
多くの人が「なんとかしてあげたい」って
気持ちでいっぱいだと思いますよ
気持ちだけでも出来ることを継続して
あげればいいんじゃないかと思います
にゃにゃさんも早く笑顔を取り戻してちょ！
nyaaちゃんの別宅（別荘）は
地震のせいというより・・・
あの別荘は、外食という名のスズメが
飛び込んでくる御殿のような場所でしょ～
本宅よりサイコーなんじゃないの？（笑）
首周りも太くなったみたいだしぃ～
落ち着ける場所が、できるといいですね。
ペットも家族の一員なので、一緒に。
ペットよりうるさい、お子様もいるので一緒だと思うのですが。
私はこないだの旅行で空港で、でかいワンコが歩いているのを見ました。
田舎の方では でかいワンコが放し飼い。
外国はペットOKの場所が多いようです。
物置とご飯があればいいので、nyaaちゃんの避難生活は逞しいですね。
動物は強いです。
私 もしこのような大震災になったら、
ニャンズは外へ逃がした方がいいのか、連れて行った方がいいのか
未だに迷っています。
でも、多分必死になって連れて行くだろうな。
テレビで見たんですけど、家の中に猫を置いて避難して、１ヵ月後に家に戻ったら猫は餓死してました。そりゃ死んじゃうよ。ごめんねじゃ済まないよ。同じ命なんだからちゃんとペットの命も守ってあげなきゃー。
たくさんの人が考えたと思いますよ
自分が被災したら・・・って・・・
犬だって猫だって牛だって馬だって
一緒に暮らしていたら家族同然ですよね
離れて暮らすのも辛いのに
見殺しにするようなことなんて
生き地獄ですよね・・・
◆ジョアははさま
なぜだかｎｙａａが帰ってくると
しばらくなかった余震がやってくるんですよ
しかもいい感じにくつろぎはじめたとこで・・・
大丈夫だよ～ってなだめてあげるんですけど
外外外外
外に逃げる～ってなってしまいます(T_T)
もちろん
外食も楽しみのようですけど・・・
◆気まぐれネコさま
師匠
私のコメント返しスルーしてませんか？( 一一)
前にも書き込みましたが・・・
仮設住宅がなかなかできないのは建築屋さんのせいではありません
建てられる土地がないんです
入り組んだ土地で平地の多くが浸水し土地が無い上に地元に残りたいという人たちが多いのです
新聞には津波で家が流された跡地に自分でブレハブを建てた人がいると記事が載っていました
防潮堤がない今
また地震がきて津波がくる可能性も高いのに・・・
危険を承知の上でそこに住もうとする気持ちは
ちょっと私には理解できません
◆にゃごやんさま
パパが仕事で行った内陸の避難所（温泉や民宿）には小さい子供がいる家族が多かったみたいです
やっぱりうるさい子供がいると大勢で暮らす避難所では気をつかいますもんね・・・・
ｎｙａａが地震の後外にいる時間が長くなり
私たちに完全に依存しないとこは確かに頼もしく思いました
ですが
もし短い時間で家から非難しなくてはならないような状況になった時そばにいなかったら・・・・なんてことも考えたりして・・・・・・・(=_=)
◆おせんちゃんさま
世の中には我が子でさえも置き去りにしてしまう人もいますからね・・・
福島の避難している家畜農家の方が話していましたが
エサをやるためだけに牛舎に行った時
痩せた牛が震えながらエサを食べたそうです
毎日いた人間がいなくなり
たくさん食べれていたご飯も減り
牛だって怖くてしょうがないんですよね
悲しすぎます(T_T)
がんばるってことですね～～、さすがです。
動物たちのことは
こちらの非力に
情けなくなることもあります・・・
昨日近所の人に
「にゃんこ居る？」っと聞かれました
「居る」といっていいのか一瞬考えてしまいました
(^_^;)