きまぐれ、かっちゃんねる。

福知山生まれ。北近畿全域に出没中。
自分の手で作り、育てることの素晴らしさを
ずっと忘れずにやっていきます。

京都縦貫道のゲリラ豪雨 (;´Д`A ```

2009-07-19 22:18:17 | 春・夏・秋・冬

所用があり京都縦貫道を走っていると、

急に激しい雨。

超集中豪雨です。

これがゲリラ豪雨っていうのでしょうか。

 

叩きつける雨でワイパー最速にしても、

前が全然見えない

車線の境目も見えない

見えるのは前を走る車のテールランプだけ。

しかもボーっとしか見えない状況。

「バケツをひっくり返したような」とか言うけど

    それどころじゃないのよぉ。

 

途中にある反対車線の料金所付近では、

ハザードランプを点けて停車中の車が数十台。

 

みなさん、あまりの雨にびびって運転を放棄した模様。

 

家に帰ってから、

京都府南部に大雨警報が出ていたのを知りました。

播磨には「竜巻注意報」も。

 

竜巻注意報なんて、

そんなのあんまり聞いたことないぞって

 

2週間後の今頃は能登半島のコテージの予定。

なんとか良い天気でありますように・・・。

 

 

 

これでも道路?

「千里浜なぎさドライブウェイ」 ・・・・→


「半夏生にタコを食べる」は福知山が発祥!?

2009-06-21 22:30:23 | 春・夏・秋・冬



               烏 柄 杓

関西の風習 「半夏生にタコを食べる」

      は福知山が発祥ってホント?


半夏生。

夏至から11日目、72日ごろです。

このころから梅雨が明け、

田に半夏烏柄杓」(カラスビシャク)が生えるのを目安に

田植え作業の終期とされてきました。

農家にとっては、

この日までに農作業を終えるという大事な節目の日で、

この日から5日間は休みとする地方もあるくらいです。

 

半夏生には違った意味合いもあるようです。

この日は天から毒気が降ると言われ、

井戸に蓋をして毒気を防ぎ、

雨戸を引き立てて早く寝てしまうそうです。

この日は、いっさいの野菜は食べてはいけないとされました。

竹節虫を生じる時だといって、

竹の子を食べないなどの俗習が残っています。

 

さらに、この半夏生に関西地方では

タコを食べる風習があるというのを以前聞いたことがありました。

その風習の発祥の地は「福知山」と、

HP等で書かれていましたが、本当でしょうか?
福知山に住んでいながら知りませんでしたが・・・。

 

「半夏生」というのは、あまり全国的には知られてなく、

かなり局地的な風習のようですが、

しかし、なぜタコなのか?

ただ単に、毒を消す力があるといわれるだけでなく、

それ以外に2つの説があります。

      田植えが終わり体力回復のため、タウリン豊富なタコを食べる。

      稲がタコの足のようにしっかりと根をはる事を祈願してタコを食べる。

 

各地でも、いろんな風習があり、

讃岐の農家では72日(半夏生)にうどんを食べます。

毒を消す力があるといわれる小麦で作られたうどん等を食べ、

毒気を防ぐようです。

 

福井県の大野市では半夏生(はげっしょ)鯖」と呼ばれ、

鯖の丸焼きを食べる風習があるそうです。


 ハンゲショウ(半夏生、半化粧)

 

半夏生の頃に花を咲かせることに由来する説と、
葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説があります。
 

 


今年も蛍が舞っている・・・♪ 福知山の河は (v^ー°) きれいだね

2009-06-09 23:13:32 | 春・夏・秋・冬

梅雨入りです。

今日は雨こそ降りませんでしたが、

湿気がすごくホタルの大好きな空気に満ちてました。

さて、そうなると家族から「ほたる観に行かない?」の声がかかります。

 

福知山の下豊富を流れる清流・和久川。

小さい頃はよく捕っていたけど、中学の頃に河川改修工事があって

今はそこにはいません。

そこで和久川を上って、河岸が自然のままで

水のきれいな上豊富地区に蛍を見に行ってきました。

橋の欄干から、うっそうと草の生い茂るほうを観ると、

ホワ~っとやわらかい緑色の光がいくつも!!

 
天然の蛍の光は癒されます。

蛍がいるのは、水がきれいな証拠。
いつまでも蛍が住み続ける川であってほしいものです。

 

飛んでる蛍をデジカメで撮ろうとしたけど、露出不足で無理でした。

 

で、数十匹の蛍を、ちょっと借りてきました。

ユーヤが思いっきり楽しそうに網で捕まえていました。

もちろん、ちょっと楽しんだら家の庭に放してやります。

 

その写真がコレです。高感度撮影なので画像は粗いです。

 


「菜種(なたね)がら」でホタルとり・・・小さいときの思い出dayo

2009-06-04 23:57:58 | 春・夏・秋・冬

むかし、むか~し
ボクが無邪気なガキだった頃、
おふろ上がりに「
菜種(なたね)がら」を網がわりにもって、

ホタルとりに行った事を思い出しました。

 

菜種(なたね)がら」とは、菜の花が実を付け、実を採った後の細長い殻。

当時の子供たちは、ホタルを捕るのにこの「なたねがら」を、ほうき状の束にしたものを使って捕っていました。

 

「なたねがら」をほうき状にしたもの?

 

 

解りにくい人は、これをイメージしてください。

 

「魔女の宅急便」のキキが乗っている『ほうき』

 

・・・・・「なかねがら」をほうき状にしたもの

 

この「なたねがら」を網のかわりに、

やさしくホタルを包み込むように捕るんです。

 

 

つぎのイベントは、なんと、捕ってきたホタルを「蚊帳(かや)」の中に放すんです。

部屋の電気を消すと、蚊帳の中の数十匹のホタルが

幻想的にボクの枕元を飛び交うんです。

 

「蚊帳」を知らない人は、このシーンを思い出してください。

「となりのトトロ」で、さつきちゃんとメイちゃんが木の実を庭に埋めて芽が出てくるのを、夜、ふとんの中から眺めるシーンがあるんだけど、それは「蚊帳」の中から見てるんです。

 

その「蚊帳」は、最近、アウトドア好きに売れているようです。

 

近くの木に「蚊帳」の四隅を縛り付けて、

自然の中で「蚊」を気にせずに、

開放感タップリに寝れる・・・・。

なんて素晴らしいんだろう。

 

o(゜ー゜*o)(o*゜ー゜)oワクワク

 

  蚊帳(かや)

 


桜の木にサクランボ (*・ω・)ン?

2009-05-30 23:00:26 | 春・夏・秋・冬

桜の木にサクランボ

 


職場の駐車場の横には立派な桜の木「ソメイヨシノ」が2本立っています。

桜が散ったあとは、目にも鮮やかな緑がいっぱい。

塩漬けにしたら美味いんだろな。

あのいい香りのクマリンという成分がいっぱい出て・・・。

 

なんてことを考えながらボーと見ていたら、

なんと、サクランボの実が1コ生っているのに気が付きました。

 

普通のサクランボの半分くらいの大きさ。

とりあえず撮っておきました。

 

そのことを、職場のMクンに言うと、

その1コを採ってきました。そして、

食べました。

感想は「苦い」「まずい!」 。・"(0)"・。

 

調べてみると、そこらへんで咲いている桜、とくに

ソメイヨシノは人工交配で産まれたので、実を付けるのは少ないようです。
実は食べようと思えば食べられるけど、あまり美味しくないようですね。

 

花いっぱいcom. http://www.hanaippai.com/taberu/k-07.php