お彼岸の連休の１日目、西武鉄道主催のイベントに参加して、横瀬町の寺坂棚田へハイキングしました。いつもは夫婦二人の参加ですが、この日は、孫娘と一緒の嬉しい３人旅。
イベントのコースは、寺坂棚田から秩父市街へ向かう道ですが、孫娘に合わせて、寺坂棚田までを往復することに。
横瀬二子山を見て、孫娘は「エルモのお耳の形と同じだよ」と、大人には思いつかない発想。たしかに、お気に入りの人形エルモのお耳にそっくりです。坂道を登って、振り返ると、真後ろには大きな武甲山。感動です。
がんばる孫娘は、人気者で、途中、何人ものお年寄りに声をかけられ、栗をもらったり。
ゴールの寺坂棚田は、名物の彼岸花はまだほとんど見られない状態でしたが、稲刈りの作業などを見て、楽しむことができました。
帰りは、休憩がてら町立図書館に立ち寄り、絵本を読んで、読書の秋を満喫。
有意義な秋の秩父路のハイキングでした。
（写真上）© 寺坂棚田。紫色の彼岸花が、ほんの少し開花していました。
（写真上）© 棚田から見る武甲山。
（写真上）© 農作業が行われていました。
（写真上）© 稲架掛け
（写真上）© 寺坂棚田の説明板
（写真上）© 東屋にある鎌倉時代の様子を伝える説明板
（写真上）© コース途中の新田橋から横瀬川の上流を見下ろす。目の前に絶壁。
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