奥武蔵の風

172 西武鉄道のフラグシップ:所沢駅

 西武鉄道の二つの幹線である西武池袋線と西武新宿線がクロスする「所沢」駅。

 所沢駅は、池袋から飯能・西武秩父方面に向かう池袋線の下り電車と、西武新宿駅から本川越方面に向かう新宿線の下り電車が、ともに埼玉県に入って最初に停車する駅でもあります。

 先月の 大型商業施設「エミテラス」の開業によって、所沢駅周辺の大規模再開発は、ひとまず完成したと言ってよいでしょう。

 一足先に駅舎とホームの本格リニューアル工事を終えて景観を一新!した所沢駅は、ゆとりの地上3階建て。プラットホームの上にある改札階は、実に広々として、しかも半透明パネルの天井(屋根)が非常に高いので、自然光が降り注ぐ贅沢な空間を形成しています。

 二つの幹線の電車の乗り換えも便利で、建築美だけでなく、駅の機能という点からも、西武鉄道のフラグシップ(旗艦)にふさわしく、いまや私鉄、JRを通じて最高レベルの駅に位置づけられると思います。

 

 


(写真上)© 所沢駅 西口


(写真上)© 西口駅前ロータリーの風景(WALTZ ビルの奥にエミテラスがオープン )

 


(写真上)© 所沢駅 中央改札


(写真上)© 同上


(写真上)© 駅構内


(写真上)© 駅構内から中央改札出口


(写真上)© 頭上高くに、西武ライオンズの応援横断幕(本拠地ですから)


(写真上)© 所沢駅 南改札


(写真上)© 中央改札と南改札を結ぶ広場


(写真上)© ライオンズのマスコット「レオ」を発見


(写真上)© 中央改札と南改札を結ぶ広場


(写真上)© 同上

 


(写真上)© 所沢駅西口のペデストリアン・デッキから駅を見る。


(写真上)© 同上


(写真上)© オープンしたエミテラス


(写真上)© WALTZ ビルとエミテラスは、ブリッジで行き来できます。

 

 


(写真上)© 再び 駅構内(とにかく広い)


(写真上)© ホームへ下りてみましょう。


(写真上)© ホーム階段とエスカレーター。所沢駅に限らず、埼玉県内では、エスカレーターは、安全のため 歩かず立ち止まって乗ることが、条例で義務付けられています。


(写真上)© ホームも広くて安心


(写真上)© 池袋行き準急電車


(写真上)© 電車に乗ったら、こんなポスターが。「地震で揺れにくく、液状化しにくい地盤の上にある西武線沿線は、あなたの暮らしの安全・安心を足元から支えています」。 

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