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護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

1月15日 テレビの見出しの切り抜きとテロップ

2008年01月15日 16時44分30秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
1月15日 テレビの見出しの切り抜きとテロップ

 先ず、今日臨時国会が閉会。番組ではJNNの電話調査内容と内閣支持率が載っていた。
 やはり支持率は下がっている。しかし民主党の党首も国民は全く信頼していないようだ。これは、ほぼ私の思いと同じ感じ。(ここをクリック)


次に見出しの社会編。(ここをクリック)
 肝炎訴訟の和解合意、弁護士さんが付いておられるが、政治家一流の誤魔化しのないことをいのる。

 アフガニスタンでテロ。私たちには全くわからないが、テロは以前より多くなっていて勢力は拡大している感じがする。何度でも書くが、武力では平和は訪れない。

 最近の交通関係の運転手は、プロ意識が欠如している。大惨事にならなくて良かった。

 やっぱり、天下り財団はかね食い虫だ。

 私は、年金問題は政府が折り合いを付けなければ絶対解決はしないと思っている。記録のミスは時が経つほど分かりにくくなる。
 これまで何度も書いているが、今までの年金は掛け金に応じて掛けた方に年金として残して、各年金とも基礎年金だけに統一して税金で賄うべきだ。恐らく官僚たちは旨味がなくなるので反対するだろう。しかしそれが平等だということだ。

 最近は警察官の不祥事が多すぎる。しかし世間全体が無責任時代だから当たり前かも分からない。

今日も親子の殺人事件(ここをクリック)

 今年になって余りにも尊属殺人が多いので、番組の映像からそのテロップを残していたが、今数えていると8件ほどある。昔、親殺しは死刑だったようだか、戦後の教育や政治をしやすくする為に核家族になり家族の絆が全くなくなった感じで、アメリカの壷にはまってしまった。知り合いでも身内にも家族の揉めている家庭が多いのに関心する。物は溢れているが心の中は何もなくなってしまっている、住みにくい日本に成ったものだ。

 中のイラストは、番組の中のものだが、司会者がテロップを振り回し不鮮明なので手作りしてみた。

1月14日 第二部  目で見るブログ

2008年01月14日 16時59分05秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
 1月14日 第二部  目で見るブログ

1・南極の氷が溶けた・また公務員の汚職・なぜ父親が子供が死ななくて良かった大人にならないまま親になる。(ここをクリック)

2・生はげがも近代世代はなまはげだ。(ここをクリック)

3・成人の日は若草山にやまやきだ。破産した夕張の若者の心は破産はしていない。(ここをクリック)

4目出度いなめでたいなあやかりたいな目出度いな、文さん。(ここをクリック)

1月13日 第二部  今朝の二つの番組のテロップ「国民の目の高さから」

2008年01月13日 16時29分04秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
1月13日 第二部  今朝の二つの番組のテロップ「国民の目の高さから」

 先ず今朝の朝日新聞の内閣支持率グラフから。

   

 日曜の日課は朝5時半からの時事放談の収録から始まる。
 この番組は、政界・財界のロートルしか出ていなかったが、今日はこの番組にそぐわない人物が登場していた。
 東国原宮崎県知事は元総理の中曽根氏が一度会いたいからとのたっての依頼からだそうだ。

 中曽根氏は今の政治家に対して苦言を呈していた。東国原知事のように民衆の目線に立ってものをみていないと言っていた。
 福島県東白川郡の矢祭町が、国家指導の町村合併に反対した町が町民の目の高さで、町民、町職員一体となって、町を再建する。
 宮崎も同じような感じを受けた。
 政治家とは政治からはなれると良いことを言うのが不思議だ。

 この番組のテロップ集。(ここをクリック)
 12月に番組が毎日新聞のデーターから作った次期選挙は自民・民主どちらが勝ってほしいか。
 東国原知事の年頭のメッセージ、やはり住民に分りやすく庶民の目の高さで話している。
 下段二つは中曽根氏が二人の党首に対して腹立たしく思ったであろうテロップ。

 他の番組でも同じようなことを言っていたが、OECD加盟国の中のあらゆるもののランクが下がってきている。
 と言うことは、借金が増え、ものを大切にしない国家の末路を感じさせるテロップ
      


 毎週載せている報道2001の関東府県の投票予定調査
    

 報道2001で大阪府知事選の三氏が出演。大阪府の府債残高、約5兆円。これに対して意見を書いたテロップ。選挙中だからコメントは書かないが誰が市民の目の高さでものを言っているのかな。(ここをクリック)

08年1月13日 日曜日  社保庁物語

2008年01月13日 13時38分16秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
08年1月13日 日曜日  社保庁物語

 以前も書いたが、MBSで早朝にやっているのは朝ズバッだが、毎週土曜日はサタデースバットに名前を変えて特集ものをやっている。その一つに社保庁問題がある。
 映像を見ると、彼がこの問題に取り組みはじめたのが2004年の2月21にちからのようだ。

   

 私が社保庁問題に興味を持ったのもこの番組で、記録を残しはじめたのは2005年からだと思う。
 最近は、救急医療や赤ちゃん養子問題などで社保庁から離れていた。しかし今日は年金問題の特集をしていたので、番組のテロップから社保庁物語を作ってみた。

 この話はAさん(72)が、遺族年金の申請に行ったときからこの話は始まった。
昨年9月遺族年金手続きのため社会保険事務所を訪ねたときからこの物語は始まる。

窓口の担当者・最初にコンピューターで、(夫の)名前と生年月日を検索してその時。

 【ご主人は今付いているねん金の前に2、3年違う会社に勤めていたんじゃないか】
といわれる。(宙に浮いた年金)。(ここをクリック)
 
1~9までを御覧下さい。
  

二日後社会保険事務所から
【お宅のご主人のものだと認定されましたと突然Aさんの夫の年金記録を認めるとの連絡がある。】

 番組の会話の中では、
《「電話を貰ったときは“なに!?”つて思った。」これは国会で取り上げたからじゃないかなと思い
 Aさんは4か月にわたり記録を探し出すのに努力したのを振り返った。
 年金記録を消しちゃったのは社会保険庁の方。こちらには何も悪いことはしていないのに…なんでこんなに足を棒にして探しまわらなければいけないのかなと思った。
と話されていた。》


【Aさんにこれまでの社会保険庁の対応について聞くと】

《今、何千万件も宙に浮いているって問題を抱えているわけだけれども、一人でも解決したいのは社会保険庁の方なんじゃ思っていましたけれど、なるべく解決しないように社会保険庁必死になっているみたいに感じました。》

 番組がこの件について社保庁に問い合わすと、(ここをクリック)
 以下の様な返事がかえってきた。
 要は会社名の一文字違っているだけで、老いた加入者に足を運ばす。国会で共産党の小池議員がこの方の事例について問いたださなければ前に進んでいなかったとむ言うことだろう。

 そして、申請は受け付けたが、ご主人が生前受け取る権利のあったサンデー農林社に勤めていた分については、何の音沙汰もないと言う事は、法律でいう時効に当たるのだろう。
 考えてみると、国家のミスを国民に押し付けているのは、日本の官僚政治なのだ。

 Aさん(72)と社保庁の“戦い”の経緯。(ここをクリック)

01/11 二部  大阪物語

2008年01月11日 17時27分54秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
01/11 二部  大阪物語

 関西朝日新聞は知事選が始まったのでどうしても大阪関係の記事が多い。
 一面は松下電器の社名変更だが、二面には「沈む大阪、救えまっか」だったのでまとめてみた。
主要三候補とも財政のことはお手上げの感じだかさて救えまかだ(ここをクリック)

     

 新聞は府政の話だったが、スバットは,もんた得意の特番をくんでいた。新聞とは逆に大阪市の乱れた職員についてだった。
 其の中のテロップを纏めてみた。(ここをクリック)

次に市の話だが大阪市の借金の此の多さ、府も市も市民も他人のことのようにのんびりした感じだ。テレビで市議会を見ている限り、野党の多い市議会は何でも市長の提案は反対している感じで、何が何でも新市長の足を引っ張っていて市民のことは全く頭の中にない感じがする。
 尼崎の白井市長の様に退職金約3.550万円を恒久的に490万円に減額する提案を殆どの議員が否決した。大阪市議も赤字を抱えた市長が手当の減額を申し出たらどうするのだろう。その時は職を賭しても市長も議会を解散するぐらいの気概がないと、大阪はもうあきまへん。(ここをクリック)

第二部・テレビのテロップ集。

2008年01月10日 17時37分25秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
第二部・テレビのテロップ集。

今日も今朝の番組からのテロップ集二題

1・社会面のテロップ集。(ここをクリック)
 見て感じていただければありがたい。
 ただ、親子間の殺人報道が4日続いている。何がそうさせているのか悲しい。

2・今日は十日恵比寿で西宮の恵比寿さんでは、朝6時に開門と同時に一斉に福男になるために拝殿まで走り出し、一着が一番福3着までが福男になれます。福男についてのテロップが出ていました(ここをクリック)


 (以下は平成17年に集めた記録です。数値などは現在と違うと思います。)

1・TBS特情報。内容の文章は、番組から聞き取って書いたものです・(ここをクリック)
2・平成17年当時の数値です。

   

3・保険料の17年4月からの値上げ。(ここをクリック)

4・現在はやっていないと思いますが、私たちの保険料を使った例(ここをクリック)

1月9日 今日のテレビのテロップ集

2008年01月09日 16時51分51秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
1月9日 今日のテレビのテロップ集

 今日のテロップ集を送ります。昔のテロップ集のように作り直したものではないので不鮮明だとおもいますがどうぞ。

1・福岡の裁判「危険運転を適用せず」
 死刑廃止論で少し書いたが、日本は被害者が加害者の感じがするときが殆どだ。
 庶民感覚でいうと逃げると言うことだけでも重罪と思う。この判事さん。ご自分もお酒が好きで、飲酒運転の経験があるのかな。酒飲みにえらい寛容だ。

    

2・テレビのテロップ見出しを取り出した。どれも此れも「偽」の一時がピッタンコだ。日本最大の会社・日本郵政、お年玉はがき古紙40%、これでは今年も偽装が続々出そうだ。(ここをクリック)
  
3・今日も二つの訃報の映像が流れた。政治が乱れていると社会もまともではなくなる。

    

4・アメリカ大統領の前哨戦が始まっている。日本人には複雑すぎて分かりにくい。今日は此の事をテロップで流していたので取り出して編集してみた。(ここをクリック)

5・最後はおめでた関西弁で言うならケナルイナ。(ここをクリック)


二部・テレビのテロップから

2008年01月08日 17時41分59秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
 二部・テレビのテロップから

今日は先ず、今朝の番組のテロップから。

 昨日、58歳の娘さんが82歳の母親を絞殺した話をあげたが、娘さんは心中のつもりだったと報じていた。
 看護師という仕事と母親の介護に疲れきったらしい。
 老いて、家族の看護を抱えると、私でもどうなるか、身障者の妻がいると若い時には感じないが老いると切実だ。
 昨日も書いたが、70以上のお年寄りは、戦争で荒れた日本を復興させた人々なのだ、その人々の末路がこれだと、今後の日本は衰退するだろう。
 2007年の介護疲れ殺人が載っていたので上げておく。(ここをクリック)

 番組で、経済3団体の“賀詞交歓会”つてとテロップが出ていた。私たちには時々耳にする経済団体だが、こうしてテロップで見ると経済界の三つの名前がよく分かる。(ここをクリック)

 
(以後のテロップは平成17年度のデーターです)

1・テロップには来年度とあるので、このテロップは17年度だから18年度の年金電話センターの予算。(ここをクリック)

2・「年金電話センター」の問題点。(ここをクリック)

3・社会保険庁が設置した「年金電話相談ができるところ」。(ここをクリック)

4・茨城県水戸市の社保庁の施設の例。半径500メートル内に4つの事務所。(ここをクリック)

5・民間の電話相談の例。民間は苦労してコストを下げる努力をしている。(ここをクリック)


1月7日 第二部 三年前のテロップ集

2008年01月07日 16時51分22秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
第二部 三年前のテロップ集

 これも、平成17年に放映されたサタデースバットのテロップを参考に製作したものです。

(以下のテロップは平成17年度のデーターです)

1・年金積立金運用実績グラフ。(ここをクリック)

2・年金積立金運用で失敗した例。(ここをクリック)
 忘れておられる方も居られるかも分からないが、年金資金運用基金が投資に失敗した例、西部鉄道の株で80億円の損失。誰も責任はとってはいない。
 民間に任せても手数料を200億円。所詮官僚が商売などはやれるはづはない。その証拠に全国の第三セクターで利益のあるところがいくつあるのだろうか。

3・平成15年まで出版物の監修料として計上されていたが、批判の声が高まり16年から監修料は出さなくなった。観衆料は官僚たちの懐に入るものらしい。(ここをクリック)

4・ある天下り完了の勤務の一日の実態をイラストにしたもの。(ここをクリック)

1月6日 第二部  三年前のテロップ集

2008年01月06日 16時09分03秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
1月6日 第二部  三年前のテロップ集

 昨日の二部で紹介していましたように、平成17年に放映されたサタデースバットのテロップを参考に製作したものです。

(以下のテロップは平成17年度のデーターです)

1・2002年時点の年収別結婚率の表(05年の朝日新聞から)。(ここをクリック)

 昨年暮れに政治家が年金倉庫視察に行った記事が乗っていた。その年金倉庫
2・倉庫は必要性があったか。(ここをクリック)
3・此処でも我々年金の積立金が使われている。売却して年金に戻すとあるが、現実は?。(ここをクリック)
4・レポーターの倉庫についての問いに。(ここをクリック)

5・運送業者に対する裏技。05年より競争入札になると。(ここをクリック)

6・社会保険事務所を相手の言うなりで馬鹿だかい家賃で入居。(ここをクリック)

7・高級公務員が公務員宿舎に空きがあるのにマンションを借りていて、その家賃を年金と健康保険をつかっていた。その実態をテロップで。(ここをクリック)

1月5日 第二部  以前のテロップ憲法問題

2008年01月05日 17時56分26秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
1月5日 第二部  以前のテロップ憲法問題

 時々、彼のことを書いているが、みのもんた・のサタデースバットを長年見ている。彼本人は好きなタイプではないが、彼が6年間も社保庁や官僚の不正を追っている姿勢だは敬服する、その中のテロップは文字嫌いには分かりやすく、それを参考資料にして作り直し、護憲+のHPの視聴覚コーナーに政治マガジンとして揚げさせていただいていた。
 昨年暮れに過去の書類を整理して取り出してみた。2005(平成17年)と三年ほど古い記録だが、逐次お載せしたいと思う。現在の記録や政党の言動との違いを比べて頂きたい。

 第一回は05年1月21日に取り込んだ憲法についてだが,これは唯一他局で。確かNHK番組を参考資料にして作り直した。残しているデーターは、全国20才以上の1800人を個人面接て、回答率57.3%とファイルに記録してあった。

(平成17年1月8日~10日の記録です)

1・憲法9条

   

2・Q 9条改正“必要なし”の理由。(ここをクリック)

3・Q 9条改正“必要”の理由。(ここをクリック)

4・憲法9条のもとで…なぜ。(ここをクリック)

5・Q 集団的自衛権は ? (ここをクリック)

6・Q 自衛隊の役割は ? (ここをクリック)

7・Q アメリカとの同盟関係は ? (ここをクリック)

8・PKO参加5原則。(ここをクリック)

9・Q 9条の改正は ? (ここをクリック)


土曜・日曜日の番組テロップ集。

2007年12月24日 15時38分56秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
土曜・日曜日の番組テロップ集。

 22日・23日の二日間のテレビ番組のテロップを集めてテロップ集を作ってみた。

報道2001の投票予定調査12月4週目
      

1・みのもんたVS国会議員,すばっとコロシアムその1。(ここをクリック)

2・みのもんたVS国会議員,すばっとコロシアムその2。(ここをクリック)

3・みのもんたVS国会議員,すばっとコロシアムその3。(ここをクリック)

4・MBS・時事放談より。(ここをクリック)

5・報道2001より。(ここをクリック)

07年12月22日 土曜日 打ち上げ花火は消える運命にある。

2007年12月22日 15時52分30秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
07年12月22日 土曜日 打ち上げ花火は消える運命にある

 自民党は、支持率回復のために多くの打ち上げ花火を打ち上げた。

   

 行政改革、政治資金規正法、どちらの花火も儚く散っていくようだ。とたんに福田内閣の支持率が何処のメディアの世論調査でも急落している。朝日新聞を揚げてみると、(ここをクリック)

     

その落差は大きい。
 今日のテレビ番組は、テロップを多用していたのでその中から何故支持率が下がったかを見てみよう。

テロップその1。(ここをクリック)
 101法人の中で16法人減と成っているが蓋を開けてみなければ、ちっとも改革ができているか、いないのか分からないのが過去の現実だ。渡辺大臣は自分の出す案は殆ど通ると言っていたようだが、先日のニュースで肝心な官房長官が彼方を向いていたと国民は思っている。だから渡辺大臣70点とは烏滸がましい。

 年金改革もチットも前には進んでいない。小泉さん年金の保険料は基本的に年金に当てると言っている。政治家は引退するが本道から外れると好きなことを言っている。これも次の選挙対策か。

テロップその2。(ここをクリック)
 政治資金規正法も穴だらけのバケツ。「ただし」が付いている事は逃げ道を指示しているのと同じ、逃げ道を沢山作ってある。
 公開基準が総務省に新設される。そして其の為の費用が13億円必要だという。
 13億円は無駄遣い。与党も野党も税金は国民の血税だということは、頭の中に無いようだ。

 特別会計の揮発油税。こうして見ると道路特定財源はおかしい。族議員と官僚の懐を潤すのが特別会計。と言う事は行政改革と繋がってくる。

テロップその3。(ここをクリック)
 薬害肝炎問題を集めてみた。
 原告の言う「全員一律救済」国家は、際限なく救済者が増えるとか他の行政訴訟に影響があると言っている。

 100%近くのC型肝炎の患者さんは全く責任はない。と言う事は、三次的責任は医療機関だが其の責任転嫁はできっこない。結局その原因を作ったのは製薬会社、その薬を承認した国家にあるはずだ。
 先日、入院した折に、知人も入院していて血液検査でC型肝炎だと告知されたと言っておられた。自分ではどうして肝炎になったか覚えがないと言って、過去の病歴を調べてみなければと話された。
 
 19日に迎撃ミサイルの配備に1兆円。
・ 石破防衛省大臣は「抑止力は金ではかれるか。人命がすくわれると言うことがお金で測れるか。」
・ と言ってる。

迎撃ミサイルと言えども兵器であり、兵器より人間が優先されるのは当たり前。この肝炎問題ではこの言葉を自民党議員にそっくりお返ししたい。


07年12月8日 日曜日  太平洋戦争勃発の日  改革の道嶮し

2007年12月08日 13時45分10秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
07年12月8日 日曜日  太平洋戦争勃発の日  改革の道嶮し
 
 「新高山に登れ」思えば長生きしたものだ。昔人間は戦争は人間としては一番愚かな行為だと思っている。
 しかし、戦争を知らない国民が増え、また「富士山に登れ」にならないかを心配している。

 さて、昨日の朝日新聞の中の見出しに「ばらまきの道 再び」とあった。とにかく次の選挙に勝つためには、国民や国家のためでなく、己が選挙に勝つために予算をばらまく。
 よく考えてみよう。このばらまきは、庶民にとっては何の得にもならず、ばらまき後の付けは間違いなく低所得者に跳ね返ってくるだろう。
 
  

2・新聞に消費者行政のしくみが載っていた。(ここをクリック)
 行政は、なにかと物事を複雑にしたがる。その良い例が年金だろう。
 年金も政治家から末端の国民まで同じ条件で同じ額を出す。これが憲法に定められた国民の平等である。しかし己の欲望で複雑にした付けが現状なのだ。
 行政は法律でも何でも国民に分かりやすくシンプルにするべきだ。

3・朝日の独立法人改革の切り抜き。(ここをクリック)

4・朝日の独立法人改革の切り抜き・記事中の表。(ここをクリック)

5番組のテロップ切り抜き。(ここをクリック)
 渡辺大臣の笑みを浮かべた苦悩と、二人の大臣の抵抗。

6・渡辺発言に対して、町村官房長官と総理の一言。(ここをクリック)

総務省の独立行政法人一覧から分かりやすく色付けして表を作ってみた。
一つに纏めると文字が小さく読み辛くなるので四つに分けてみた。

7・内閣府所管)4法人・(総務省所管)4法人・(外務省所管)2法人・財務省所管)8法人は(ここをクリック)

8・(文部科学省所管)25法人・厚生労働省所管)14法人は(ここをクリック)


9・(農林水産省所管)14法人・(経済産業省所管)11法人は(ここをクリック)

10・(国土交通省所管)20法人・(環境省所管)2法人・(防衛省所管)1法人は(ここをクリック)


 この中に本当に必要な独立行政法人はいくつあるのだろうか。
 明日も続きを書きたいと思う。

独立行政法人
http://www.soumu.go.jp/hyouka/dokuritu_n/dokuhou_ichiran.html

独立行政法人一覧(設立順)
http://www.soumu.go.jp/hyouka/dokuritu_n/ichiran.html


07年12月6日 水曜日 政府の中で

2007年12月06日 10時34分07秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
07年12月6日 水曜日 政府の中で

 昨日の朝ズバッからのテロップから。

 自民党をあまり褒めたくないが、何とか頑張っているのが舛添大臣と渡辺行革大臣だろう。

 薬害肝炎問題も一日も早く解決しなければ、病気はどんどん進んでいく。党派を越えて一日でも早く解決するべきだ。

 薬害肝炎問題で舛添大臣が初めて謝罪したとある。政治とは以前の大臣時代の責任を全く関係のない大臣が謝罪する。
 厚労省の大臣で小泉内閣時代の公明党の坂口大臣を思い出す。「今回、政府の出す年金改革は100年は大丈夫だ」と、少子高齢化を考えると小学生でも駄目だと分かるものを官僚の言いなりで、あっち向いてホイ,と官僚の言い侭になっていた感じの大臣だった。
 私は思うのである。責任は当時の大臣、官僚に責任をとってもらう。それも時効はなしで。責任は全財産を没収そうすれば、いい加減な大臣は多少は少なくなるのではないか。自信のない人間は年功序列でも大臣をしないだろう。

1・舛添氏の謝罪。

 

2・原告の要請と厚生労働部会・厚労委員会理事の申し入れ。(ここをクリック)

3・渡辺行革大臣が京都府精華町の「私の仕事館」の廃止を明言していた。

  

 この問題は、サタデースバットでみのもんたが、長年追求していた問題だ。総工費581億円。これは国民の雇用保険から支出したもので、毎年赤字を20億円も出している。
 と言う事は、いい加減な計画、それに親方日の丸的放漫経営、税金で作っても許すことができない。しかし、これらの企画は全額国民が積み立てている雇用保険からなのだ。国民は詐欺か横領に引っかかったことになるのである。

4・二年前に取り込んだ覚えがある。仕事館にはに79体の人形があり、そして色々な職業の専門室が誂えてある。(ここをクリック)
 考えてみよう。大都会のど真ん中だと入場する人も居るだろう。しかし、都会から離れた精華町にどれだけ入場者があるのだろうか。
 官僚的発想。どうせ他人の懐だから天下り先を作れば良いと立案したのだろう。

 5・渡辺大臣が各省庁にかけ声をかけたが、拒否反応ばかりなのだろう。(ここをクリック)
 その一つの例が,厚労省と国土交通省、公明党の冬羽柴大臣全面拒否をしている。前の厚労大臣坂口大臣と同じく公明党大臣。官僚の言いなり丸出しの感じだ。

6・二年前に取り込んだサタデースバットの私の仕事館関係ファイル。
その1(ここをクリック)

6・二年前に取り込んだサタデースバットの私の仕事館関係ファイル。
その2(ここをクリック)

SP
7・今朝の番組で防衛省が今年の3月に自衛隊の論理啓発用VTRをながしていた。内容は守屋事件の丸写しの感じだ。(ここをクリック)
 まだ事件の発覚していない時に作ったものなので不思議な感覚で見ていた。