護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年10月30日 火曜日  日曜の或るテレビ番組から

2007年10月30日 16時19分41秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年10月29日 火曜日  日曜の或るテレビ番組から

 今、これを書いている時に、守屋氏の証人喚問が始まった。慌ててDVDにダビングを始めた。

 日曜日,関東には流れていない「たかじんのそこまで言って委員会」で守屋氏と同期の元防衛省官僚の太田氏がゲストとして出ていた。
 番組の途中で、しまったと思って、慌てて録画したのだが、後半の30%ぐらいしか残せなかったのが残念。

 ダビングしたものを聞き取ったが。太田氏は少し吃られるのとハッキリした話し方ではい、それとパネラーの怒って怒鳴る声や笑い声で話の声が掻き消されて、全部は聞き取れなかったのが残念だが、聞き取れるだけ聞き取ってみた。
 これを見て感じたことは、太田氏は私と同様話下手なので、官僚の頂点に立つことができなかったのだろうと思った。
 
太田氏
 税金とは白紙委任でもらったものだから何に使ってもよい。

行政は国民にサービスを何かを見せなければならないが防衛省の場合は、国民にはサービスを見えない。
 仮に、防衛省が装備を増やしても国民にはサービスとは写らない。
 国民と防衛省とはどだい次元が違い過ぎる。日本の防衛力というのはアメリカの防衛力と同じで純粋に対外的に使う。言うならば世界の警察官として使わなければ殆ど何にも××(言葉が何度反復しても聞き取れなかったが、録画していない前半では、自衛隊はアメリカが自国の都合の良いように育て上げたのだからアメリカ同様国内では、全く役にはたたないと言っていた)

司会者
 現状では自衛隊の戦力はいらないていうことですか。

太田氏・んそうそうそう
 
パネラー
 貴方は守屋さんについてどう思われますか。

太田氏
 てへっへ、どうしてそこへ行くのかな。(あとは吃って不明後半の聞き取れる部分は)普通のご立派な人ですよ。

パネラー
 接待を受けて批判されていることに対してはどう思われますか。

太田氏
 全省庁が全部やっていることだから後はがやがやで意味不明。

司会者
 貴方は守屋さん好きですか嫌いですか。

太田氏
 僕は好きですね
僕は全省庁が同じだといったのは(後はパネラーの笑い声でき意味不明)
「後は私が判断すると、自分の省庁に関係ないところに金を流しそこから接待を受けると、職務権限が無いところだから接待を受けるのだから公務員倫理に違反していないと言うことらしい」
 だから、守屋氏のようなやりかたは職務権限の有るところから取ってくるからドジなのよ。
 この一言をイラストにまとめてみた。

         

(拡大はここをクリック)
 

原口議員
 役人には告発義務があるのよ。悪いことを見つけたら告発して正さなければならない義務があるのよ。

太田氏
 そうおっしゃいますけどね、貴方たち民間の方は、取引先と接待はしないのですか、何が言いたいのかと言うと役所は一般社会と切り離すと危険ですよ、当然、仕事はどうだとか酒を飲んだり飯を共にして、何方が早かったを話すべきで、それは業者に集るのではなく脱会してやるべきだ。
(この部分は私には意味不明)

パネラー
 民間の場合は、損するのは自分だから良いが、国家の場合は損するのは税金だから国民なのよ

 「三分の一程しか出来なかった録画を再生しながら聞き取ったが、太田氏話し方は余りにも下手だ。」

 要約すると、多くの官僚たちは彼のような考え方なのだろう。現在の法律では税金として徴集したものは俺たちが、何に使おうが、どのような使い方をしても文句は言えない。法律を犯すものは裏技を使えば良く、要領よく立ち回れと言う様に感じた。

 彼は帰り際に、言いたい事の50分の1しか言えなかったと行っていたが、話が下手なのかも分からないが、
「だから法律を改正しなければ今の状態は何時までも続くよ」
と其れを言いたかったように感じた。

 兎に角今の法律は官僚いや議員にも甘くできている。今日の番組で感じたことは、族議員と称する議員は,賊議員であり、官僚と甘い汁のすすり合いをしているのではないかと感じた。
 難しいものだ、その道に長けている議員でないと省内のことは分かりづらく、其れらの族議員が、それを逆手に取って甘い汁をすっている。それが現在の族議員なのだろう。それが顕著に現れているのが農水族だろう自殺される議員まで出ているのがそれを証明している。

07年10月29日 月曜日 昨日の新聞と時事放談

2007年10月29日 07時18分25秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
 07年10月29日 月曜日 昨日の新聞と時事放談

        

 先日の新聞に生活保護家庭に公営住宅家賃や給食費を加算して支給しているが未納の家庭が増えてきたので生活保護費から天引きして支給することを示唆した記事が載っていた。

 一方先月18日の新聞には、06年の生活保護に絡んだ記事があり、其のデター (ここをクリック)と生活保護家庭が急増しているグラフが出ていた。



 近年財政の悪化と称し、国に訴えるすべを知らなく国家の言うままになる弱者の税と社会保障の負担を増やした。
 
 確かに生活保護を不正受給している者は居るのは分かる。私たち生活保護家庭を含めた階層の得るお金は、生きていくための糧を得る為にしか使えない。
 確かに前渡ししているから支払わなければ、保護費から差し引くという感覚は、私たち年金自給者から介護保険を差し引く構図と同じだ。
 しかし、差し引く前に、どうして此の様に保護家庭が増えたかを考えるのが先ではないか。


 自民党の議員は、基礎年金を税負担にすると、消費税しか納めて居ない層と、税金の納めている者との格差ができて不公平だと言っている。
 そうなると言いたい事は、一日一生懸命に働くとどの職業も同じ給金にしろと言いたい。職業に優劣の差を付けるなと言いたい。不労所得には税の負担を重くすべきだ。

 私は,国民年金で税金を納付するほどの収入はない。以前も書いたが、仕事を辞めた5年前は現在では、社会保障関係の表が25万円ほど増えている。この金額は、老人夫婦が始末すれば半年の食費にはなる金額だ。


 昨日は,時事放談の放映の日だったが、珍しくテロップを多用していたのでまとめてみた。

 その1 (ここをクリック)

 その2 (ここをクリック)


07年10月28日 土曜日  昨日のテレビ番組のテロップから

2007年10月28日 07時24分24秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
07年10月28日 土曜日  昨日のテレビ番組のテロップから

 土日のテレビ番組のワイドショーは結構テロップが多い。昨日は其れを一纏めにしてみた。

1・昨日の公務員の犯罪・不祥事

  

2・昨日の公務員の犯罪テロップ集 (ここをクリック)

3・薬害C型肝炎のテロップ集 (ここをクリック)

4・自衛隊論理規定

  

5・久間さんと守屋さん。 (ここをクリック)
 昨日の番組では、守屋元事務次官が、テレビ中継でなく静止画にしてくれと注文を付けていたらしい。
 自民の山本参議院議員は、その申し出ではとハッキリしない態度だったが、静止画にしろと言うこと自体、己は何様だといいたい。
 自民が彼の静止画を認めるならば、自民党の防衛族議員の中に多くの彼と弦るんでいる議員が居るということだろう。だから守屋氏の態度も横柄になっていると思う。
 しかし、今朝の報道では動画で放映がきまったと言っていた。

6・防衛省物語 (ここをクリック)

7・相次ぐ「食品偽装」 (ここをクリック)

8・ボクシング亀田興毅 (ここをクリック)

9・三位いったいの改革・差し引きゼロに成ったのかな。

  

10・三位いったいの改革。昨日新聞は税源移譲の表を挙げたが、テレビのテロップから再度、挙げてみた。色がついているとよく分かるが、差し引き零になっている県は殆どない。都会だけが潤った行政の責任は如何に。 (ここをクリック)
 

07年10月27日 土曜日 新聞からの情報

2007年10月27日 10時44分22秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
 07年10月27日 土曜日 新聞からの情報

 今日は主に新聞のグラフやイラストの切り抜きを主体にお送りします。項目は雑多で纏りが有りませんがどうぞ。

1・2000年からの主な食品偽装・不正 (ここをクリック)

2・地鶏とは・地鶏とブロイラーの違いのテロップ

  

3・昨日のテレビ番組が取り上げた新聞各社の記事 (ここをクリック)

4・地方自治への税源移譲と補助金削減の収支 (ここをクリック)

5・男女間の賃金格差の国際比較 (ここをクリック)

6・ユニークな名前がついた主な解散 (ここをクリック)

7・四つの議員宿舎・安いですね、オスイデスネ (ここをクリック)

8・国際治安支援部隊(ISAF)のアフガニスタンでの展開状況 (ここをクリック)

9・日本は死に付いては諸外国とは違った感覚を持っている。私は死んだら但の物体に戻るのだから自然に返すのが一番と思っている。
 

 でないと、動植物を含めて多くの生あるものの恩恵を受けていきている人間だけが地球上で特別の生き物ではないのだ。
 よく細木和子が先祖を粗末にすると罰が当たるとお墓参りに行けと言っているが、それなら生きている内に大切にしてくれと言いたい。
 多くの臓器移植を待ちわびている方々が居られるのだが、日本では脳は死んでいても心臓死でないし死を認めない社会風土と判定基準が複雑なのが脳死0なのだろうか。 


07年10月26日 金曜日 昨日25日のテレビと新聞より

2007年10月26日 10時48分03秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
07年10月26日 金曜日 昨日25日のテレビと新聞より

1・新聞の見出し政治関係 (ここをクリック)

2・新聞の中見出し、
   

3・テレビ番組より、お金が学力差をつける。 (ここをクリック)

4・テレビ番組より、タフミルと肝炎控訴 (ここをクリック)

5・朝日新聞より、「最大30兆円増税」内閣府資産 (ここをクリック)

6・永妻議員の年金二重取り、その1 (ここをクリック)

7・永妻議員の年金二重取り、その構図

 

8・永妻議員の年金二重取り、舛添大臣 (ここをクリック)

9・永妻議員の年金二重取り、朝日新聞より (ここをクリック)


07年10月25日 木曜日 昨日の不正を集めたブログ

2007年10月25日 10時55分18秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
07年10月25日 木曜日 昨日の不正を集めたブログ

 昨日の報道関係は、新聞もテレビも不正や犯罪に類するものばかりだったので、新聞と重複しないようにテレビ番組からのを摘出してそれを纏めてみた。これにメデイァに出ていない犯罪を含めると、日本は犯罪列島かも分からない。

 昨日に載せればよかったのですが、私の体調にあわせて今日になりました。

1・先ず、新聞の各面にある守屋事務次官関係の見出しを集めてみました。

 

2・証人喚問のテロップ。

   

3・厚労省と社会の不正。

  

4・三つのなんでもない犯罪だが、病院長も機長も社会では人の命をあずかる職業だ。
ミートホープはとっくの昔、逮捕されていると思っていた。民事事件はのんびりしたものだ。

     

5・テレビ番組から集めたものだが、筋弛緩剤などは恐くないようでも二グラムで人が殺されるのだから病院の管理責任は重い。 (ここをクリック)

6・今朝も警察官が母親を殺して自殺したかと報道していた。殺人事件かも分からないといっていた。私の子供の頃は、警察官は雲の上の職業だと思っていた。時代はかわったものだ。
 昨日はストーカーの疑いをかけられた警官が自殺をしている。テレビで今年一年の警察官の不祥事の表が載っていたので少しぼけているが挙げてみた。 (ここをクリック)

7・最後に少し明るく。広辞苑が10年ぶりに返信したと言っていた。 (ここをクリック)

では、また会いましょう。
 

07年10月24日・水曜日  学徒兵 許されざる帰還

2007年10月24日 16時23分22秒 | 戦前・戦中・戦後を語る
07年10月24日・水曜日  学徒兵 許されざる帰還
  
     

まず、書く前にあの戦争で亡くなった若者(正確には先輩)に感謝と祈りを捧げたいと思います。

 考えてみると、現在は防衛省の中に陸・海・空と三つに別れている。しかし昔の軍は、陸軍省と海軍省の二つだけで、陸と海が各々航空隊を持っていた。

 海軍航空隊の代表的戦闘機は零戦で、脚を同体内に収用できる開戦当時としては画期的な戦闘機で、性能は当時としては抜群だったと思う。

 一方、陸軍の戦闘機はこの番組にも出ている一式戦闘機・隼で、あの当時を思い起すと歌にもなった「加藤隼戦闘隊」今でも歌えるが「エンジンの音轟々と」だった。

 しかし、私の頭の中には特攻機と言えば何故だか海軍のことばかりだった。何故かと云えば兄が海軍の特攻要因だったからだろう。

 しかし、命を長らえ復員してきた兄に聞くと、終戦前は練習する飛行機はなく、本土決戦に向けてベニヤで出来たモーターボートで敵艦に突っ込む訓練で、その燃料も侭ならない戦後になって考えると、あれでは戦争に勝てっこない。   
 あらためて考えると国家から何の情報を知らされなかった国民が犠牲になっただけと苦笑いしていた。

 親の生死が分かった時に、兄と死について話しあった。特攻として死について恐怖はなかったかと問うと、憮然として「恐くのない者があるものか」と一喝されたのは忘れられない。早死にした兄が生きていれば、当時の詳しいことを聞けると思うが、嫌な思い出は話してくれないかも分からない。

 本題に入るが、戦後の話で海軍は突こめなく帰ってきた隊員は日を改めて特攻に出撃したと聞いていたので、恥ずかしながら、この放送で初めて陸軍には特攻作戦で死ねなかった隊員を収容する振武寮なるものを知った。
 当時から、海軍より陸軍の方が兵士は消耗品あつかいだと聞き及んでいたが、この番組でそれが証明できたと思う。

 大貫健一郎さんは戦後今までこの話を封印してきたと言っておられた。生き残られた隊員の方も、此のような話はしたがらないとおもうが、良くはなされたと思う。

 番組では機体の故障や整備不良と言っていた。当時を考えると家庭の鍋釜まで供出した時代。原材料の全くない日本。整備する兵士もベテランの多くは長い戦闘で消耗して整備もままならない時代だから当たり前だと昔を知る人間はそう思う。しかし当時を知らない現代人はどうとるのだろうか。

 私の先輩も、特別見習士官になって沖縄で散っていった。此れ等の若者は,殆ど二十歳前後の若者たちなのだ。彼等の遺書集も見たが私たち年代の人間には涙なくしては見られない。

 
 私は国民のみなさんに考えてほしいことは、戦争には正義というものは120%いや全く存在しないということだ。
 現在のアメリカでも正義というものは20%程だろう。

 世界で軍隊を持っている国家で紛争地で戦死した政治家や司令官の話を聞きますか。
 戦時中でも玉砕した所は別として、山本五十六連合艦隊司令長官は特別、犠牲になった人々は善良な庶民がほとんどなのです。

 その善良な兵士も、命のやり取りする戦場では人格が変わります。その結果が、戦後BC級の戦犯という形で罰を受けているのです。

 考えてみましょう。もし日本が勝っていれば、BC級の戦犯の人々は英雄だと崇められたでしょう。

 だから、戦争は絶対に避けねばならない。軍の力で世界を征服しようとする国家と手を組むぐらいなら、少々不自由はしても人間らしく余生は生きたい思う今日この頃である。


07年10月23日 火曜日  まだ戦後は続いている。

2007年10月23日 17時37分51秒 | 戦前・戦中・戦後を語る
07年10月23日 火曜日  まだ戦後は続いている。

 21日の日曜日にMBSとNHKで、二つの全く異なった戦時の放送があった。

 MBSは元シベリア抑留者の石元砂雄(83)さんのシベリア抑留時代の当時の体験談。多くの兵士が過酷な条件の中で多くの戦友が餓えと重労働の中でばたばたと亡くなっていく。
(シベリア抑留者は・約60万人といわれている)

   

 私も忘れていた、この話をしても現在この現実を知っている人は人口の何%いるのだろうか。間違ったているかも分からないが、当時、ラーゲル?でろくな食料も与えられずバタバタと多くの兵士が死んでいったという遠い昔の話。
 そして,亡くなった戦友の屍骸は褌一つにして埋める。普通死者は埋葬と言うのだが、埋葬とは云えるじ容態でない当時の模様。死者の着ていた物は生きている者が生きるがために頂戴する悲惨な状態だったと当時を彷佛しながら語られていた。
 これは、満州を放浪していた弟も同じようなことを言っていた。

 その中で生き延びた兵士が日本に帰ってからの政府の対応が、いかに冷たいものだったか。

 舞鶴に上陸した時に、市役所からはたった二人しか出迎えてなく、腹が立って文句を言うと、「警察は共産党がかえってきた」といわれ、マークされてまともな仕事には付きにくかったと当時を懐古されていた。
 考えると、その当時に「シベリアから帰される元兵士は、共産主義を叩き込まれた人間だけが帰されたのだ」と言う実しやかな話も思い出した。

 1989年に抑留経験者が、その当時の強制労働の保証を求めて法廷闘争をした。(なぜ政府に強制労働の金銀未払いの賠償請求をしたかは省く)しかし東京地裁は訴えを破棄。

 長くなるので番組の経緯はこのくらいにしますが、私我は腹立たしく思うのは、戦争に負けたのは致し方ない。兵士として戦場に出るのも負けて捕虜になるのも仕方がないことだろうと思う。

 しかし、この兵士たちがやっと日本の地に降り立った後の政府の対応なのだ。

 テロップ参照・1 (ここをクリック)

 南方から復員してきた軍人は帰還兵に労働証明書を渡していたので、未払い賃金を渡している。しかし、ソ連は負けた国の兵士は奴隷と同じだと労働証明は渡さなかった。
 しかし、エリツィン大統領になって送ってくれた証明は国家として認められないということだ。
 考えると、関東軍は沖縄のような大きな戦には成っていない。しかしシベリアに送られた弟にいわすと、逃げた兵士でなく先頭に立って体した武器もなく戦った兵士なのだ。

 そして、シベリア組に送られた組は参照の中にある、たった三行26文字の証書と特別慰労品なのである。

 テロップ参照・2 (ここをクリック)

 石元砂雄さんは、生き残りの仲間を集めて再度訴訟をおこす準備をはじめておられる。
 なぜなら、極秘文書として当時の関東軍司令が、ソ連の「ワシレフスキー元帥にあてた文書が見つかったからだそうだ。
 テレビでは文字を大きく映し流していたので部分的にとりだして一つに纏めてみた。

 之を見ると、関東軍の司令は、部下たちは煮て食おうが焼いて食おうがご自由にといっているように感じ、番組のプロジューサーは全文読めるのてそう解説していた。

 この司令のこの文章、そして戦後、命をとして戦った兵士への態度、国家が命を掛けて戦った保証が、感謝の言葉もない国家を感じ本当に腹が立たされる番組だった。

 今、特措法で揺れている。給油も20から80の間違えを気付かなかったなど嘘は見え見えだ。
 これではシビリアンコントロールは出来ないだろう。

 また、其れが本当だとすると、其の様な間違いを犯す軍隊など、どこと戦争をしても負けるに決まっている。

 この番組は、満州から帰ってきた人々には、関東軍について複雑な思いで人それぞれに違う感情があると思う
 
 しかし、負け戦の悲哀を骨の髄から味わっているとまではいかないが、何時もいっているが此のシベリア帰りの元兵士のような庶民なのだと言うことを再度認識さされる番組だった。

 やはり、地球上に軍隊というもがあっては、もめ事や戦争は無くならないと感じた。

 明日は、学徒兵の見聞記を書きます。


07年10月22日 月曜日 守屋氏のテロップと学校給食

2007年10月22日 16時07分23秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
07年10月22日 月曜日 守屋氏のテロップと学校給食

 何時ものように朝刊を見てテレビを見ているが、この世の中から明るい話がなくなった感じだ。政治家や官僚が関わる不正事件、母親が自分の赤ん坊を6階から投げ下ろす。伊丹空港だと思うが、先日、離発着航空機のニアミスがあったと思ったが今度は関空、日本は何もかんも狂っている。

1・守屋前防衛事務次官。皆さんは私よりよくご存じですから番組内のテロップ全集。(ここをクリック)

2・府中市の学校給食費。親の中に給食費を払わない不良PTAが居ると騒いでいたが、先生お前もか。
 こんな親と先生が世に蔓延しているから、子供や親を平気で殺す人間が増えるのだ。真面目な先生が可哀想。
 年金の着服問題と同じく、全国至る所で同じことが有るのではないだろうか。(ここをクリック)

3・今朝の新聞の米軍による主な大規模派兵・海外駐のイラスト (ここをクリック)

4・イラク国会の状況 (ここをクリック)

07年10月21日 日曜日 今日のテロップと会計検査院

2007年10月21日 16時10分48秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
07年10月21日 日曜日 今日のテロップと会計検査院

1・今日の報道2001の関東四府県の投票予定

    

2・報道2001のテロップ二つ。与謝野さんのつぶやき・自民党の2025年度に必要となる増税額の見通し。 (ここをクリック)

3・会計検査院が初めて省庁の随時契約を横断的に調査したのを公表したらしい。よく観察すると、随時契約は天下りの法人に渡っている感じだ。
 どこの府県だか忘れたが、表向き競争入札としておきながら、落札先予定を書いてあったので、入札ゼロと言っていたニュースを思い出した。 (ここをクリック)

4・会計検査院の特殊法人塔に対する随時契約の検査の見解。

    

5・国家としての契約のルール。160万円以上は原則として随時契約はできなく、競争契約らしい。

    

6・会計検査院。自分の足元の例 (ここをクリック)

7・経済産業省・資源エネルギー庁の例 (ここをクリック)

8・財務省関東財務局の例 (ここをクリック)

9・国土交通省・北陸整備局の例 (ここをクリック)

10・環境省・関東地方環境事務所 (ここをクリック)
 ここは、詳細な随時契約の例が示されている。
 一括して購入すると160万円を超え競争入札にしなければならず、官僚の思った所に発注ができないために、同じ月に4度に分けて発注している実態とそれに対する言い訳が書いてある。

 私は,此れ等を競争入札にした場合との金額の差が知りたい。国家の関わる巨大な事業などで何れだけ無駄な出費がなされているか。
 また、これらの企業の政治献金も知りたい。

 先日、テレビで町村官房長官にパネラーの何方かが「民間の年収も下がってきているのだから、官僚の給与も下げたら」
との答えは、
「官僚の給与は法律上下げることができない」
と言っていた。
 これでは、日本の借金は倒産するまで借金は増えるだろう。国家とは不思議な集団だ。

07年10月20日 土曜日 守屋さんやっぱりね

2007年10月20日 17時38分08秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
07年10月20日 土曜日 守屋さんやっぱりね

 1・岩国基地の米兵4人が少女に乱暴した。番組のテロップだが少しぼけているが1995年から07年7月までのアメリカ兵の女性に対する犯罪が載っていたのであげてみた。
 これは表に出たものだけだろう。実際はもつと有るのではないだろうか。
 ただ娘さん何でオオカミ4匹に付いてノコノコついていったのだろうか、今の日本の女性は危機管理が不足している。
 基地がある限りはこの手の犯罪はなくならないと思う。

  

2・以前、小池元防衛省と彼のトラブルの時にテレビの画面に映った彼の映像を見ていた婆さんが、「あれ誰」といったので「この人は、防衛省の官僚で一番偉い人」と説明すると「何だヤクザかと思った」と言って笑っていた。

 人間、長い生活の中で其の環境によって顔の相が変わってくる。彼が小池大臣を煙たがったのは彼にやましいことがあるからだろう。
 ゴルフ等接待を受けた時になぜに偽名を使ったのだろうか。これは自分がや疚しい事をしているとが分かっている証拠で、その不正の積み重ねが顔の相を悪くして、家内がヤクザと思ったのだと思う。 (ここをクリック)

3・守屋問題に対してのテロップ3題。此れだけの予算を使う防衛省、トップがこれだと、これを見ている部下で同じことをしている部下は絶対居ると思う。

 事務方のトップが之だから給油問題も有耶無耶にされるのだろう。これでは、シビリアンコントロールなぞ絶対にできっこない。 (ここをクリック)

4・今日の朝日新聞に特定パーティーが多い上位15人の政治家の表が載っていた  (ここをクリック)

5・10月16日の朝日新聞の中から延命治療中止の流れの表が載っていた。私の家族も以前、人工呼吸器で長い間苦しんで、早く死なしてくれと訴えていたのが何時までも頭の中に残っている。
 日本も専門分野の方ばかりでなく、国民自身が真剣に尊厳死について考える時がきていると思う。

  

 やっぱりDRから言われた二時間はオーバーしちゃいました。。
 

07年10月19日 金曜日  日本の縮図

2007年10月19日 16時08分46秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年10月19日 金曜日  日本の縮図

 今日の関西朝日の朝刊の一面の四つの見出しを切り抜いた。

 

 全く違った問題の見出しなのだが、現在の日本の国家や社会問題の四つの悪い見本を見せつけられた感じがする。

守屋防衛省前事務次官、何となく田中眞紀子氏の外務大臣騒動とにた感じがしていたが、やっぱりな。
 最近の一連の政治騒動。地方自治も国家も信頼をおける状態ではない。

 女児殺害。何がそうさせるのか。私は豊が人心を狂わしているとしか考えられない。

 赤福。私の好きな赤福おまえもか。これも、豊から来ていると思う。現在の商法では、商品を切らすことは許されない。不二屋もそうだが、食品業界では商物や原材料が余ってくるのは当たり前だ。昔のように品切れですという状態が有るようでなければ、食品関係では次から次へと出てくるのではないだろうか。
 この問題は、消費者も考える必要がありそうだ。

 原発問題。まだまだ色々なことがありそうだ。


 今日は、朝日の時時刻刻に手をつなぐ限界集落が載っていた。(ここをクリック)

 老齢化と共に不自由な田舎に住む若者が減り、老人ばかりが息を殺して生活している。文明とは何ぞやを感じさせる。

  

上越市の53集落の実態。(ここをクリック)

 最後に先日,母屋の護憲+の政治マガジンに、
「政務調査費の領収書添付をめぐる都道府県と政令都市の議会対応」
を制作して入れていますから御覧下さい。

 ご心配かけました。

2007年10月19日 15時58分36秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 ご心配かけました。

 三日間、通院しての検査は時間もかかりました。私は慢性疾患を持っていますが、町のかかりつけ医院しか知らず、大病院の実態は知りませんでしたが、殆どの患者さんは私のような老人ばかり、保険の医療費が増えるのはよく分かりました。

 保険医療費が赤字になる原因は、老人に有りといい、老人に負担を求めていますが、支払いもその日の終わりになった日に観測していると、支払い番号が消えないままに10人以上支払伝票番号がディスプレー上に残っているのを見ていると、支払いをしないままに帰った人々が居るのかなと思いました。     
 その実態はどうなんでしょうか。

 今、脳の精密検査をしています。その結果をみて、前立腺の手術にかかるそうです。術そのものはたいしたことはないのですが十日程入院。

 私の職業、歯科の技工は椅子に座った仕事。その状態を半世紀以上続け、引退しても毎日パソコンの前に13時間も座ったのが、前立腺が巨大化した原因だと説明されました。
 DRからPCは手術が終わっても当分の間は休みながら一日3~4時間。
 手術前は椅子に座るのは2時間ほどに制限されました。

 今後、ごまめの翁のブログは体調に応じて書き込みますが、よろしくお願いいたします。

 今日は、かなり時間オーバー、明日よりセーブいたします。

 二部は、こちらをクリックして下さい。


第6部  京城と総括編  この5

2007年10月15日 15時55分19秒 | 戦前・戦中・戦後を語る
第6部  京城と総括編  この5

 妹は、今まで心の中に溜め込んだ事を吐き出して、すこしは気持ちが楽になったのかも分かりません。
 お兄ちゃんには絶対言わないでと、家内が言っていましたのでそれに従おうと思いました。

 また、弟の気持ちも分かり過ぎるほど分かります。親が、子供を預けたり食料に交換したりする。現在の人々には分からないでしょう。
 其の様な逃避行のなかで、小学校6年生の子供が、3年生の妹と二人で日本に帰ってきたと言うだけで奇跡だと思います。
 だから弟も責めることはできません。

 また妹の気持ちも痛いほどわかります。千キロ近く兄を信用して満州の荒野を移動する。これを書いていても、弟妹と再会した時にはガリガリの栄養失調、疥癬だらけの皮膚、思い出しても涙が流れてきます。

 弟は、近所に住っていますから、月に何度か散歩がてらに寄っていきます。でも引き揚げ船に乗船する前の妹が言っていたような話はしたことはありません。
 と言うことは、弟にも心の中に傷として残っているのかも分かりません。しかし、それを確かめることにより、弟の傷口を余計に深くする恐れも有ると思うからです。弟妹たちの傷口をもう此れ以上大きくするのは兄としてたまらないのです。

 先に述べたように私は朝鮮で強制的に連れていかれる情景は見ていなく聞いてもいません。先日、学生時代の友人と電話をした時にこの件を聞きましたが私と同じことをいっていました。

 ですから、売られて行った娘さんも戦後かえってきた時に親御さんが、弟と同じ心境だとすると本当の話をしたでしょうか。弟のように自分の負の部分は話さないと思うのです。

 しかし、前線に慰安所が有ったことは事実です。
 私は先に述べたように、朝鮮領内で官憲が強制的に婦女子を集めれば暴動のおこる可能性をしてきしましたが、敗戦前は其のくらい緊迫したのを感じました。

 私が一つ思い当たることは、当時女子挺身隊と言うものがあったと記憶しています。これが何をしていた物かは全く分かりません。
 従妹が挺身隊に行こうと言うと親がもの凄く反対していましたから。当時はかなり危険な事をするのだと思っていました。
 引き上げて一時世話になった娘さんは戦地で将校相手の今でいう慰安婦と言うことは分かっていましたが、彼女も女子挺身隊員だという記憶があります。しかし半世紀以上の昔の話、嫌な思いは自分から進んでは話さないでしょうし、80以上の老齢か亡くなっているのが現実なのです。

 関係者の殆どの方が亡くなり、此の様な思い出したくない話は、弟と同じく心に鍵をかけて真相は益々わかりにくくなります。

 問題はどうして多くの朝鮮の女性を集めたか。私の見た範囲では朝鮮で官憲が強制的に連行したのは見ていない。しかし現実には売られていく姿は見ている。そのギャップの整理が頭の中でつかないのです。

 と言っても強制連行を軍隊という暴力集団が全くしていないともおもわないが、もしかすると誰かに代行をさせて騙して連れ去っていると言う予測は出来ないことはない。

   


07年10月15日・月曜日 臨時テロップ集

2007年10月15日 13時45分50秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
07年10月15日・月曜日 臨時テロップ集

 先日、身体に異常が見つかり、病院で検査づけになりそうなので、昨日のテレビ番組の中のテロップ集を作ってみました。

1・民主党の小沢代表の発言から。 (ここをクリック)
 私の小沢代表感。彼の言動を聞いていると、万年与党を目指す自民党から有力野党に送り込まれたスパイの様な気がしている。
 なぜなら、表には余り顔を出さず、民主党の人気が上がってくると、政治資金問題や今回のISAF参加という、見方によっては、特措法より恐いことを言っている。と言うことは折角民主に目を向け出した庶民が、また、自民に戻っていく手伝いをしているように見えてくる。

 民主党の若手がもの凄く頑張っているが,党首の行動が民主党の明暗を決めるかも分からない。

 私が何時も言っているように国連と云うものを過大評価し過ぎている。拒否権のある5大国のある限り、この5大国のどこかの国家の思惑で動いている、と言う事は、彼等は世界的いや地球的に何が良いかと言うことより、己の国の国益、言うなれば、金儲けに国連を利用していると言うことも考えられるのである。

2・国連安全保障理事会決議1386に基づくISAFの活動のテロップ 

  

3・時事放談のテロップより福田首相の低姿勢 (ここをクリック)

4・平成16年に衆議院予算委員会で当時の自民党の制度改革の座長野発言は (ここをクリック)

5・何時もの様に報道2001の一都3県の10月第二周の投票予定調査。
 
   

6・地球温暖化に東京都がCO2削減の目標をたてた (ここをクリック)
 石原都知事は好きなタイプではないが、海面上昇により最初に水没するスバルを視察して東京都のCO2削減の目標をたてたことは拍手を送りたい。

図中の茶色○の1と16の所、現在は北極圏と南極だが、既にティッピングポィント超えている。
と言うことは温暖化が改善されても修復が出来ないところらしい

 
 。
 アメリカ・ロシア・カナダはこの状態を修復すると言うのではなく、地下資源の分捕り合いで領有権を主張している。今まで眠っていた地下資源の目を覚ませさせると言うことは、また多くのCO2を大量にばらまくということだ。
赤○2の所は(グリーンランド)・ティッピングポィントが侵されている地点

後の残りの黄色○文字場所は。現在のところが安定している所だそうだ。

 下のイラストは、もし1メートル水位が上昇すると東京都がどれだけ水没するかのシュミレーションらしい。

 先日、ゴア元副大統領がノーベル平和賞を受賞された。アメリカに常識人は沢山居られると思うのだが、なぜブッシュの様な大統領を選んだのだろう。

 現在は国益、所謂金儲けのために戦争などしている時ではない事を国連の拒否権を持っている国家は考えるときがきていると思う。

 最近感じることは、現在の地球の一年の変化は、過去の1万年いや10万年以上の変化に匹敵している感じがするのである。今のままでいけば、もう20年もしないうちに北極圏の氷はなくなるのではないだろうか。


8・昨日の新聞の切り抜き・派遣業のトラブル (ここをクリック)
 私の元職種も悪くいえばピンハネされて、長時間働かなければ人並みの生活ができなかった。だから、此のような記事を見ると腹がたって仕方がない。
 日本という国は、汗水たらして働く業種の収入は少なく。頭を使う此の様なピンハネや詐欺に近い商法が優遇さている。

 汗をかいて働く職業を今のままにしておくと、農業などはどんどん敗退して跡を継ぐ者が居なくなってしまう。

 少しくどい書き込みになったが、当分ブログの書き込みが出来ないかも分からないのでご勘弁を。