護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

強行採決ばかりの国会終了 2ページ

2007年06月30日 17時57分46秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 強行採決ばかりの国会終了 2ページ

 映像が不鮮明だが、番組に出ていたフリップで、此の二日間の国会の動きを掲載。

   
 それと今国会での主な法案も掲載する。

   
 それと7つの主な法案をピント外れな庶民感覚で検証してみる。

 最初は、国民投票法と改正イラク特措法です。

   

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07,年06月30日・土曜日・  強行採決ばかりの国会終了

2007年06月30日 17時50分52秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07,年06月30日・土曜日・  強行採決ばかりの国会終了

 今朝の朝日に過去10年間の不正常採決と懲罰動議提案件数が載っていたので貼付けておく。

   
 見ると安倍政権になってたった半年も満たないのに、この強行採決の多さは驚きだ。

 初めから強行採決をするのなら、会期延長は要らない。扇参院議長も不快感を示したようだ。議長でなかったら自民の籍にいた人物だ。その人物が不快感を示すのだから、党議拘束がなければ成立しなかったかも分からない。

    
 強行採決の中で公務員制度改革などは、委員会採決なしの(中間報告採決)というものらしい。

       
 国民は平和ぼけしていないで、もっと政治に関心を持つべきだ。

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07/06/29  目で見るブログ その二

2007年06月29日 17時10分19秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/06/29  目で見るブログ その二

 光市の母子殺害事件の尋問が終わりました。
 最近のテレビに出ている弁護士連中や今回のこの事件の弁護士団の行動は、弁護士不信を感じさせます。
 法律を熟知している人が法をねじ曲げる恐ろしさを感じます。
    


07年6月29日・木曜日   宮沢喜一元総理の訃報

2007年06月29日 15時17分03秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年6月29日・木曜日   宮沢喜一元総理の訃報

 自民党の中で唯一護憲派の宮沢喜一元総理が、お亡くなりになった。

 昔は、自民党の中にも戦時経験者の議員の中には、護憲派の代議士がいたのだが、年とともに戦時経験者が少なり、護憲派の議員の数が少なくなった。もしかすると、現在は自民党員の中で、心の中にでも護憲を思っている議員は全く居ないのではないだろうか。
 
   
 政界は引退されたが、体調を崩されるまでTBSの時事放談に出ておられたのが懐かしい。
 朝粗新聞の宮沢元総理の見出しを集めて切り取ってみた。
  合掌
 
     
 今日はブログの編集方法を変えてみた。御覧いただければありがたい。


07/06/28  遊びのブログ

2007年06月28日 20時35分52秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 遊びのブログ

 昨日の新聞の中に「う回」天下り366人とあり、自民党が新法案を作っても天下りは遠回りして出来るとありました。

 このブログで此のことを何度か訴えていますが文章がへたなので、新聞の見出しも利用してイラストに加工してみました。
 
    
鵜飼の(う回)乗っている船が行政府の政府で鵜飼は鵜(国民)を紐で操りながら、死なないように獲物のお魚(お札)を取り上げる。
 船中のお客さん(政治家に官僚)は一杯飲んで上機嫌という構図です。


7/06/28 自民の年金機構は穴だらけ

2007年06月28日 19時48分34秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/06/28 自民の年金機構は穴だらけ
 
 今朝の朝ずばっ・の新聞記事紹介で東京新聞の記事を紹介していた。
内容は御覧の通りだ。

      
 自民党は延長国会で各法案の強行採決を企んでいる。
 東京新聞の内容は、自民党が出している公務員改革法案では年金機構の職員が現在より高級になると指摘している。

 以前ブログに貼付けた。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/22/984b316e5e26cdf3b2745dadc05feb5b.jpg
自民党の改革案を見ていただいたら分かるが、抜け道はいくらでもある法案で、これは自民党独自でなく官僚が最後の抵抗で考え抜いた法案ろう。
 
 これも以前に使った天下り規制の自民案と民主案の違い。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/16/b05652c557d31e87e89f74171995e088.jpg
 これに比べて、民主党の小沢代表が先日話ていた考えは、
公務員のキャリア制度は廃止して能力主義にする。
そして定年制にすれば天下りは自然になくなる。
ということなのだ。
 当たり前な話で、同期に入省した者が出世する度、その役職以下の同期の桜は、肩たたきにあう。公務員とは所謂、窓際族を製造の社会なのである。

 もう一つ飛躍して考えると、入省して以来下ずみの仕事の経験のない人間には。する仕事は全く無いと思う。

 其の良い事例は、不景気時に依願退職を募集して、辞めなくデパートに残った年配者が、レジもまともに出来ないのを何度か見ている。

 深く考えると、能力がないから頂点に立てないのであり、天下り先で何もしなく威張って居るだけ、結局、理事長できる仕事がないので、視察を名目で国民のお金を使って海外へ行くのだろう。

 民主党の公務員改革でないと、特別会計の無駄遣いは絶対おさまらないと思う。

 国民諸君、小泉政権のときの衆議院選挙で自民党の議員を増やした責任は国民がとらされていることを忘れてはいけない。
  


07年6月28日・木曜日   学歴詐称

2007年06月28日 15時05分02秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年6月28日・木曜日   学歴詐称

 関西朝日の朝刊のトップには。大きく学歴詐称が掲載されていた。
 
   
 関西の地方公務員はお騒がせ事件が多いので、よく読んでいると学歴詐称も逆・学歴詐称だ。

 普通ならば、大学を卒業していなくて大学卒と嘘をつくか。三流大学を出て一流大学卒と詐称するのが学歴詐称なのだが、大阪の場合は、大学や短大を卒業して高卒と嘘をついて市の職員試験を受けたことらしい。
 考えてみると、高校は卒業しているので学歴詐称と違うのではないか。

 政治家や官僚は己の考え方を押し付けて解釈を変えるのがお好きなので、この問題もごまめ一流の解釈でこの問題を考えてみる。

    
 市の職員に叱られそうだが解釈の違いだからお許し願いたい。

1・大学卒の市の職員試験には受かることは出来ない。と言う事は民間の何処の会社にも受からない人物が、自分のランクをおとして市の職員受験を受ける。と言う事は、民間では使い物にならない人物が市の職員になっているということなのだろう。

 公務員は刑事事件にならなければ首には成らないので、市職員に問題児か多いのが分かった気がする。

 現在ぱ、下積み生活の経験者から管理職にならないで頭でっかちで、訳の分からないキャリアが上司に成る。だから部下の管理ができないのだと思った。

 現代木下藤吉郎はできっこない時代になっている。

 この問題は学歴詐称でなくなんと表現したら良いのだろうか。矢張り学歴詐称なのだろうか。


07年6月27日   無責任時代

2007年06月27日 16時39分14秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年6月27日   無責任時代

 昔、無責任時代という映画があった気がするが、現在はこの言葉がピッタンコと合致する。

 先日はミートホープの内部告発の厚労省と北海道庁で責任のぬすくりあいをして、責任逃れをしている。
 官僚は刑事事件でないと首にはならないから気楽なものだ。

     
 算定ミスで特別調整交付金の算定方式ミスを気付きながら、上司に報告してい。地方の小都市ではのどから手の出るほど欲しいお金ではなかったのではないだろうか。


 原子力も、あの設備の中にいると感覚が麻痺しているのだろう。何かあると人体は影響がないと言っているが、放射能は何かが起こると、オチョマイだということの認識が欠けている。

 永田町のド真ん中に原子力発電所と塵埃消却施設を造ってみよう。


07年6月27日・木曜日   消えた年金 たかが1銭されど1銭、塵も積もれば山となる。

2007年06月27日 15時31分20秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年6月27日・木曜日   消えた年金 たかが1銭されど1銭、塵も積もれば山となる。
 今日の朝ずばっは、年金問題を違った角度から追っていて面白かった。

    
 一視聴者の訴えで、社保庁から送付されてくる年金額が記載された顎より数円少ないと言うのだ。

 今回の社保庁問題が起こるまでは、まさか年金の振り込み額までは間違いないと思っていたので調べもしていなかったが、やはり数円少ないのだ。

 テレビ番組でもイラストなどで説明していたが分かりにくそうなので、私の事例を参考に表を作り、護憲+の政治マガジンに入れましたので御覧下さい。
(拡大映像はここをクリック)
  
        


 分りやすくいえば、年金総額を12か月で割って、端数に銭単位の数値ができればそれは全額お国に返上ということらしい。

 因にこの制度は。国民年金・厚生年金のみで、公務員の共済年金は年度末に調整して全額支給しているそうだ。

 国民年金と厚生年金の受給者は約3.138万人ほどですから、平均すると年額一人5~6円だそうですが、計算機で計算してみて下さい。

    
 たかが1円されど1円です。問題は帳簿上でこの金額はどのような処理をされているかです。



07/06/27 なぜ なぜ 何故

2007年06月27日 14時34分48秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/06/27 なぜ なぜ 何故

 昨日の新聞の特集には、ホームヘルパーの低賃金問題が載っていた。
 
   
 グラフで分かるように年々ヘルパーさんの賃金が下がっている。一方問題を起こしたコムスンを買い取ろうとする企業が多いと言うことは、介護で儲けている証拠ではないだろうか。

 医療関係では看護師の待遇は大分改善されたが、その他はひどいものだ。

 いつも書くのだが、日本では体を使う職業は疎んじられている。

 一度お金というものをこの世から無くなそうではないか、そして生きていくために何かを得る手段として、昔のように物々交換か、技術と体力とを物品と交換の条件にすれば、今偉そうにしている者たちは、すぐに野たれ死ぬ運命になるのは目に見えている。
 現代の富豪者と云われる連中はお金で何でも解決できると思っていて、世の中はいろいろな職種の人々が助け合わなければ生きては行けないということを忘れている。
 どうも中国が日本の後を追い、体を使う人々を疎かに扱っている気がする。

 記事の中に、識者と称する男が、ヘルパーさんを助けるためには保険料の増額を訴えている。私の長年医療関係のしごとをしていた経験から、値上がり分の殆どは、施設のオーナーに吸収される気がする。


昨年のせた日本の借金イラストだが、一年間で借金が膨らんでいる。
    
 そのくせ、議員から官僚まで無駄遣いを止めようとはしていない。
 国民もそうだが、国民一人634万円借金といっても、別に借金取りに追われるのでなく生きていけるのだから実感が涌かないのだろう。
    
 庶民には全く分からないのだが、国家が夕張のような状態になったとすると、外国は日本を見向きをしないのだろう。
 いっぺん日本が破産して政治家や財界が右往左往するのを見たいのだが、やはり戦争と同じく一番惨めなで犠牲になるのは、名もない庶民だろう。

 借金国が国連分担金が世界で二番目ということが不思議でならない。


07/06/26 埋もれてしまった内部告発

2007年06月26日 19時36分24秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/06/26  内部告発

 ミートホープでは早くから内部告発があったらしい。
       
 先日のブログにも書いたが、戦後今まで不正というもの嫌でも見てきているので、日本国中この類いの不正はゴロゴロ転がっている気がする。

 従業員の告発がないと中々不正は暴かれない日本ではないだろうか。

 この告発者が役所にこの問題に付いて質問にいったときの役所の対応のやりとりを掲載する。

    

 この問題も政府各機関が罪のぬすくり合をしている。私の感じでは、このくらいの会社の社長だったら政官の結びつきはあると思うので、どこかの誰かが袖の下をもらっているから、内部告発も闇の中に埋もれたのかも分からない。


07/06/26 火曜日  年金第三者目で見る物語 

2007年06月26日 16時12分09秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/06/26 火曜日  年金第三者目で見る物

 第三者委員会ができた。

    
 中央委員は10名だそうだが、全国に50か所も地方委員会ができるそうだ。
 この予算はどうなるのだろう。
 日本の赤字が増えたそうだが、この問題が片付いた後の被害総額を国が示すのだろうか。
 国民はそこまで見届けて政権の責任を問わなければならない。

    
 テレビでは梶谷委員長のコメントが載っていた。
 安倍首相は第三者委員に任せるから、被害は全部保証できるといっていた。しかし第三者委員会には、法的拘束力はなく、社保庁がだめだと言ったらそれでお仕舞いだと言うことなのだ。

 また,これらの委員は恵まれた方達ばかりなので貧乏人の理解ができないだろう。
 もう一つ、中央で決まったことでも、50もある地方の委員会の委員にはそれぞれ色々な立場や性質の人物があるのでどのような対応が出来るかが心配だ。

 この決着を見ないと分からないが、私の見るところによれば、政府自民党はこの問題で今後出るトラブルを第三者委員に押し付けようとする意図が丸見えだ。

     
 梶谷委員長は今後出てくる難しい問題についても語っておられた。私が心配するのは、集中的にしてもこの問題は中々片付かないとおもう。委員の皆さんは各々お仕事を持っておられるとおもうのだが、次回が29日とのんびりしているように感じられる。