護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年12月31日・水曜日 犯罪被害者が裁判に参加する 残留孤児問題  生む機械

2007年01月31日 14時00分59秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年12月31日・水曜日

 今日の新聞の見出しの切り抜きは重い。
         
 犯罪被害者が裁判に参加するという。裁判員と同じく被害者の家族にとっては思い選択になるだろう。

 考えると、無抵抗主義者で人殺しの戦争反対を唱えている私でも家族を殺害されたと仮定すると、加害者の裁判中の動向では冷静にはして居れないと思うので裁判に出る自信がない。
      
 残留孤児問題。今朝も満州から子供だけで引き上げてきた弟と二時間ほど此の事について論争をした。此の事は今日明日の内に「戦前・戦中・戦後を語る」に書く事にするので御覧になって下さい。
 しかし、裁判で戦争で生じた損害だからと原告が敗訴をしたのに、首相が残留孤児支援拡充を打ち出したのは、参議院選挙を睨んでの行為は見え見えだ。
      
 生む機械。婆さん(家内)が面白いことを言っていたので、婆さんに無断で書き込むが、始めは女性のくせに、へんちくりん、の事を言うなと思ったが、案外正論かも分からない。
その内容は
「女性が機械だという人はほったらかしとき、家に帰ったら嫁さんにそっぽを向かれて座るところが無いに決まってる。
 まともに子供を育てる事の出来ない女性に子供を産ませても、結婚したくない女性に子供を産ませても、生まれた子を殺したり、いじめをする子供しか育てることが出来ないに決まってる。だから、本当に子供を産んで自分の腕に抱きしめて子供を育てたい女性が生む方が、よっぽど日本の将来のためになるわ。人口が減っても仕方がないやんか。子供を増やすばかりが政治やないと思うけど。
 男が女をセックスの道具にしたり機械にするから、現在のような分けの分からない家族や子供が増えるのや」
「だから責任を云々いって国会がストップする方がよっぽど時間がもったいない」

 結局、婆さんも女性、男に責任ありときました笑い。
確かに彼女は学校は昔の高等科しか出ていないが、キャリアの女性よりよっぽど的もな事を言っている。

 最後は、石原東京都は末期症状、次の選挙で彼を再選させたら、東京都民も知事と同じく腐っているとしか思えない。
 次期政権を狙う野党はここで対抗者を出して勝たなければ党を解散すべきだ。


07年1月30日・火曜日 NHK「戦犯法廷番組訴訟」と施政方針演説

2007年01月30日 15時21分21秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年1月30日・火曜日

 昨日は通常国会で施政方針演説があったが、朝日新聞の一面に大きく載っていたのは東京高裁のNHK「戦犯法廷番組訴訟」判決が大きく乗っていた。そこで新聞紙面の中のNHK問題の見出しばかりを一つに集めてみた。
       
 一つの問題でも複雑で、庶民には難しすぎるが、そこに何か不正らしきことがあったとだけは伝わってくる。
 
        
 次に政治関係ばかりを集めて、二つのファイルにしたが、今国会も開催されると同時に下らない事から始まったようで、自民・民主両党主の討論は全く迫力は感じなく。衆議院HPの国会中継を見ていると退屈なもだなと改めて思った。
         
 政治素人の宮崎県知事の話術の方がよっぽど庶民には分かりやすい。

 最後のファイルだ。
 逢沢・議員運営委員長。長い間何事もなく不正をしていると麻痺を起こし自分が選挙違反をしているとは分からないのだろう。おそらく殆どの国会議員は無意識に法律を犯していると私は思っている。
        
 大阪府は末期症状でいつまでたっても不正は直らない.官僚になるとお金の感覚が麻痺しているとしか考えられない。
 関西の地方全般に自治はめちゃくちゃだ。問題を起こした自治体では次回の地方選挙で首長や地方議員を再選さすとすれば、それはその地方の住民の責任と言える。

 あるあるねつ造だが、最初のNHK問題も改編問題と同じ構図だ。改編もねつ造も元を正せば同じようなもの。この問題も長い間に誤魔化しも正常も分からなく神経が麻痺してしまい、正邪の区別が付かなくなったのだろう。
 と言う私も不正を全くしていなかったと言えば嘘になる。だが此所までくると嘘でなく犯罪だろう。

 だから私は新聞でも人の書いたものは100%信用はしてない。それは書いた方の主観や思いが入るからだ。
 だからテレビ番組の生中継とテロップは誤魔化しができないので95%くらい信用して見ているへそ曲がり爺だ。


意味不明の安倍首相の所信表明演説

2007年01月29日 15時29分58秒 | ごまめのぼやき
 先日の安倍首相の所信表明演説の中の抜粋が日曜日の番組の放送でテロップに成っていた。
 
1・戦後レジームを、原点にさかのぼって大胆に見直し…。
2・絶え間ないイノベーションが将来の可能性を切り開き…。
3・長期の戦略指針「イノベーション25」を五月までに策定…。
4・「アジア・ゲートウェイ構想」を五月までに取りまとめます…。
5・「再チャレンジ支援総合プラン」に基づき、全力をあげて取り組みます。…。
6・将来に向けた新しい日本の「カントリー・アイデンティティ」…。


 英語の分からない私にはこれを見ていてその意味はさっぱり分からない。
 首相は最高学府を出ていらっしゃるのだからその意味は分かって喋っていると思うのだが、はて、私の住んでいる所は日本国かなと思う。
 やはり、日本はアメリカの植民地だ、だから多くの日本人には理解できない言葉で政治の話をするのだろう。

 唯一総理が、「美しい日本にする」これは馬鹿な私にも良く分かるが、日本の何を美しくするのか全く見えてこない.安倍首相は庶民に見えない話をする。と言う事は国民を以下に騙そうかとしていると私は感じている。

 先のカナ言葉を辞書を引くと


レジューム【resume】

再開すること。特にパソコンなどで、電源を切る直前の作業形態を記憶しておいて、作業を再開しやすくする機能をいう。

イノベーション【innovation】
1 新機軸。革新。2 新製品の開発、新生産方式の導入、新市場の開拓、新原料・新資源の開発、新組織の形成などによって、経済発展や景気循環がもたらされるとする概念。シュンペーターの用語。また、狭義には技術... [さらに]
2 新製品の開発、新生産方式の導入、新市場の開拓、新原料・新資源の開発、新組織の形成などによって、経済発展や景気循環がもたらされるとする概念。シュンペーターの用語。また、狭義には技術革新の意に用いる。

ゲートウェイ (gateway) - コンピュータ用語辞典
ネットワーク上で、媒体やプロトコルが異なるデータを相互に変換して通信を可能にする機器。OSI参照モデルの全階層を認識し、通信媒体や伝送方式の違いを吸収して異機種間の接続を可能とする。


カントリー【country】
1 田園。田舎。「―ウエア」「―ミュージック」2 国。国家。「マザー―」3 「カントリー‐アンド‐ウエスタン」の略。

アイデンティティー【identity】

1 自己が環境や時間の変化にかかわらず、連続する同一のものであること。主体性。自己同一性。「―の喪失」2 本人にまちがいないこと。また、身分証明。
2. アイデンティティー‐クライシス【identity crisis】
自己喪失。若者に多くみられる自己同一性の喪失。「自分は何なのか」「自分にはこの社会で生きていく能力があるのか」という疑問にぶつかり、心理的な危機状況に陥ること。

国民の多くは普通の人間なのだ。普通の言葉で話してほしい。


07年1月29日・月曜日 ニューヨークタイムスと柳沢厚労相の発言

2007年01月29日 14時10分43秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年1月29日・月曜日

 今日は新聞の切り抜きよりテレビの放映から日記を書く。

 ニューヨークタイムスが夕張市のことを1面に取り上げていると言っていた。
      
 炭鉱の町として栄えた夕張市が観光地として生まれ変わるため、政府の補助金を利用して観光施設を建設、しかしー、巨大な借金だけ残して倒産した。
 巨額の財政赤字を抱える政府が負担削減のため地方分権を進め、補助金を削減している。地域格差の拡大。

 テレビなので全文は分からないが、ニューヨークタイムスは日本の国は地域の格差が広がっていると言っていのだとパネラーは言っていた。

 もう一つ、先日も取り上げたが、群馬県伊勢崎市の観覧車。
現在あるのを取り壊す撤去費用が5000万円
合併のシンボルとして建設予定の新しい観覧車の建設費 9億9000万円
 其れに住民は市に対して2万1000人反対署名して提出。 
 それに対して市議会は、賛成25  反対8で建設を可決

 そこで住民は1万人の建設反対の署名をして総務省に提出して、総務省が建設ストップをかけたが,伊勢崎市長は建設は断念していないと言っていた。

 夕張の破産も此の様な市議会議員ばかりだから倒産したのだろうが、夕張市と言う見本が目の前に有りながら地方自治はこの体たらくだから外紙に批判をされるのだろう。


 宮崎県新知事は、たかが芸人といわれないような、地方自治とはこれだと言う見本を見せてほしい。全国の普通の庶民は熱いエールを送っていると思う。
         
 今日のズバットでは柳沢厚労相の発言テープを入手したと放映していた。その内容は

 【今の女性が子供を一生の間にたくさん生んでくれないということで、この人口統計学ではですね、女性は15歳から50歳までが出産してくださる年齢だということなんですから15歳から50歳の人口の数を勘定するともう大体わかるわけですよ。
 生まれようがない、男が生むことができないわけでいから特に、今度我々が考えている2030年ということになりますと、2030年に例えば、20歳になる人を考えると、今いくつ ? 7、8歳になっていなきゃいけない。産まれちゃっているですよもう。30年の時に20歳で頑張って生むぞってやってくれる人は、そういうようなことで後は産む機械っちゃ~なんだけど装置がもう数が決まっちゃったと機械の数、機械っちゃなんだかもしれないけども、そういうものが決まっちゃったということになると、後はひとつノルマ機械って言ってごめんなさいね別に、その生む役目の人が一人アタマで頑張ってもらうしかないんですよ皆さん。】


 聞いてみると言わんとする事は分からないでもないが、人間として男としての資質に欠けると言わざるを得ない。早々に大臣どころか政治家も引退してほしい。
 其れでないと肝心の通常国会を此の様な下らない問題で延々と時間を潰されたら、税金の無駄遣いになる。

 此の様なことを書くと叱られるかも分からないが、今の政治家に少子について語れる人物は居ないかも。



07年1月28日・日曜日  馬鹿な大臣が、女性は子供を産む機械  イラクの無縁墓

2007年01月28日 11時50分49秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年1月28日・日曜日

          
 一番痛ましいのはイラクで無縁墓が毎月500体もり、アメリカ侵入前の50倍だと言う事。
 国家とは何だろう。民族とは何だろう。宗教とは何だろう。人間とは何だろう。悲しい。

 久間大臣またアメリカ批判とあるが、当たり前のことを当たり前にはなしただけ。朝日新聞の好み出しは政府やアメリカに加担した書き方だ。
       
 東国原知事。マニフェストを手伝ったのは団塊のジュニアだそうだ。これが良いのか悪いのか今後の知事の両腕にかかっている。玄人のマニフェストより庶民感覚のマニフェストが優れているかを見せてほしい。
 彼は約5億円をかけ建設された知事公舎が豪華過ぎて戸惑いをみせているそうだ。
 知事とは何だろう。政治家とは何だろう。
 国家の顔は政治家の顔。その顔が汚れて汚くなった。これでは社会が荒れても仕方がない。

 夕張も結局民間の力が必要なのだ。
 政治はお金を垂れ流し。その穴を埋めるのは貧乏人。

 銀行とは何だろう。サラ金や飛鳥会に金を出し、庶民の懐からは小銭でもかすめ取る。
          
 政府が少子化対策で戦略会議。低所得者の実際を分からない政治家が何を言っても真実は見えないだろう。という私もなぜ少子化になったかわからない。しかし子供を一人前に育てるのに、低所得者ほど金銭的とその労力は大変なのは分かっている。
 ところが馬鹿な大臣が、女性は子供を産む機械だと松江の集会で話ていたと載っていたが、新聞は面白おかしく書いたのかも分からないが,男性の私でも情けなくなる。自分の母親をなんと思っているのだろう、母親を侮辱したことになる。そうか機械から生まれた大臣だから此の様な発言ができるだ。
 私は女性に申し上げたい。私は先の短い老人だが、未だに子供の頃の母親の柔らかい懐の暖かさは忘れられない。子供には父親より母親が一番大切な存在だといいたい。

 

07年1月27日・土曜日  茨城県の殺人上申書  観覧車

2007年01月27日 14時05分29秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年1月27日・土曜日

 今日は犯罪ばかりを集めてみましたが、茨城県の殺人上申書は驚きで、警察の捜査の杜撰さ、先日は、真犯人が時時効後自首、昔は日本の警察は世界一だと言われた時期も有ったようだが、恐ろしい日本になったものだ。行方不明で所在不明、自殺と処理されている殺人はけっこう多いのではないかと、最近のように毎日人殺しの報道に接しているとそう感じる。
        
 最近は死体を切り刻むものか多く人殺しをなんとも感じなくなった世相が恐い。
        
 私は孤児だから戦後いろいろな仕事をしたが、基本的にはどこの職場も適当なところがあったと思うが世襲の店はあまり良い印象はない。不二家もそうだが、不二家は食品を扱う企業としては失格で,ペコちゃん人形を残して消えていくしかないような気がする。
 兎に角最近は、あらゆる企業のモラルの低下は目に余りある。

 以前テレビでこの問題を取り上げていた。
         
 群馬県の伊勢崎市で、そこには合併した一つの町に観覧車が存在し赤字を出しているのに、多くの市民の反対を押し切って市町村合併特例債で国内最大の観覧車作ろうとしていることに総務省が難色をしめし、矢内一雄市長が凍結を表明したが建設はするといっているそうだ。

 地方行政とは何だろう。夕張という良い見本があるのに此のようなものを建設する。この市長は失格と思うのだが彼を選んだのは市民だということを伊勢崎市は忘れてはいけない。
読売新聞
観覧車延期反対派住民「一安心」伊勢崎市長「反対なくすよう努力」

 そのまんま東さんが頑張っている。テレビで見ていると県議会の議長は俺の方が偉いという感じがする。庶民知事として既成政党に一泡吹かしてほしい。

 夕張市は市議会に立候補する人が三人と聞いたが、外国では職業を持ちながら地方議会の議員をする処があるという。だから議会は土日だけでボランテイァで手当も安い。この制度だったら私のような、年金生活でなんとか生きていけるのだから立候補はできそう。
 一番良いのは職業政治家がなくなり損得で議員にならないのが最良で、いろいろな職種の人々が市政に携われるのではないだろうか。
 夢みたいな話で恐れ入る。


07年1月26日・金曜日  アメリカ上院イラク増派反対決議案可決と自民党は共謀罪仕切り直し

2007年01月26日 15時19分44秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年1月26日・金曜日

        
 何故か関西朝日のトップは年金問題だった。年金も現在の給付方式では、人口の増減其れに景気の動向では、現状維持は難しいと云う事は1+1の計算が出来る人間だったら分かると思うのだが、この方式を固持するのは誰かが何処かで特をする処が有るのだろう。
 私はGNPは永遠に伸びることは有り得ないのだから、100年経っても200年経っても変わらない経済状態。言うなれば年金も変わらない安定した社会が欲しい。

 民主党、少し支持率が上がってくると内部の党員が足を引っ張る。これでは何時まで経っても政権奪取は無理ではないか。

 前国会は偽装で始まり偽装で終わった。今国会もチョッパナから偽装だ。この問題はもっと早くから分かっていたのではないか。何か作為を感じる。

         
 アメリカ上院がイラク増派反対決議案可決。それなのに久間防衛相がイラク戦の批判に政府自民党は日米関係を懸念しなければならないのだろう。正論は正論だ。

 自民党は共謀罪仕切り直しと言っている。与党がここまで慎重と言う事はこの法案は日本にはそぐわない法律だろう。アメリカの圧力に弱い日本どう変わるか分らない、今後の動向は気を緩めないで注意すべきだ。
            
 中国が弾道ミサイルで衛星爆破に成功した。日本はこの様な国家にまだ援助をしなくてはいけないのだろう。
 軍拡で、経済力のある国は軍備の増強に力を入れるだろう。アメリカはますます沖縄から手を引かなくなる。
 一昔前の軍拡時代に逆戻りした感じはいなめない。


中国が経済大国の責任を負う時が来た(一部抜粋添付)

中国国家統計局は25日、2006年の名目国内総生産(GDP)が20兆9407億元(1元=約15.4円)となり、実質ベースで前年比10.7%増えたと発表した。中国経済は03年から4年連続の2ケタ成長を維持、今年も2ケタ前後の成長を続けるとの見方が多い。

[衛星破壊実験]「宇宙軍拡を招く中国の“挑戦”」


食品ロス統計調査:食べ残し、披露宴22%・宴会15%‐‐農水省調査

農林水産省が06年の食品ロス統計調査(外食産業)の結果を発表した。食堂・レストランでの食べ残し量の割合は3.1%で前年の3.2%から微減だったが、6年ぶりに調査した結婚披露宴会場と宴会場の食べ残し率はそれぞれ22.5%、15.2%と高いらしい。
 しかし此れは外食だけで、コンビニ、デパート。スーパーや家庭。その他食料を扱うものを集めるともの凄い数量だろう。地球環境のためにも国民全体が考える時に来ているのではないか。



07年1月25日・木曜日  通常国会の開会  

2007年01月25日 15時47分19秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年1月25日・木曜日


 通常国会の開会だと新聞もテレビも賑やかだ。其の賑やかさが国民の生活にどう影響するかだ。
       
 最初は今国会の「主な焦点」と一番気になる「国民投票法案」は…とテレビ番組のテロップを切り抜いてみた。
       
 前回の国会では、耐震偽装・偽メール・など本来の政治から外れた事ばかりだったと言うことは、議員として都合の悪い法案は隠されたり先送りされたりした感は否めない。
       
 今国会はと見ていても、自民。民主両党とも夏の参議院選挙を考えているのではないかと考えさせられるが私だけだろうか。
 凡人の私は、新聞の民主党の内容を読んだが何をいっているかが分からなく、これが民主党の伸びない原因だと感じた。
       
二つ目の切り抜きは、給食費の滞納。そして担任の自腹。以前いじめ自殺で駄目教師を探すため教師の勤務評定を親や子供にしてもらうと言っていた様に思うが、私は其れより先に親の評定を先にするべきだといつも感じている。本当に最近は何ともおかしな親が多すぎる。

 花丸を上げたいのは、久間防衛大臣がイラク開戦は「判断の誤り」だとアメリカを批判したことだ。航空自衛隊については足並みが揃はないはと、イラク特措法延長に前向きだそうだが、アメリカに尻尾ばかりを振らずに批判はするのは花丸だ。


三つ目は、石原東京都知事も末期症状だ、ぼちぼち引退を表明したら。
         
 最後は関東地方の方には余り目に触れることがないと思うが、関西地方では同和問題で地方自治がてんやわんやだ。此の事を触れるのは私も恐いのだが、私の回りにもの方々が大勢真面目に暮らしていて、何の違和感もなく私たちと付き合いをしていてる。問題を起こしているのはを利用してお金儲けを企んでいる一部の指導者だと思うのである。その一部の人々行為が何時までたっても同和問題が片付かない要因だとこの判決で思った。



07年1月24日・水曜日   アメリカ ロシア そのまんま東

2007年01月24日 15時42分51秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年1月24日・水曜日

 今日の新聞の見出しの切り抜きは、米ロの二国を取り上げてみた。
 アメリカに関する三つの切り抜きは、アメリカ国家の状態がわかる。もし社会が成熟していない国家だと暴動が起こるだろう。
 北朝鮮問題もアメリカも一貫した姿勢が感じられない。
       
 ロシアも経済が安定して軍の力が出てくると、他国を言葉で脅迫している感じだ。

 今、昨年末の朝まで生の録画のDVDを見ているが、経済力は戦力、それは外交の力だと言った人が居たが、率直にいってこれは当たりだと感じる。
 だから改憲論が頭を持ち上げるのだろう。
 其の様な社会だから,非現実的と言われていても護憲は大切だと思う
 
 この二国だけの切り抜きを見ても、国連に拒否権のある国がある限り、絶対に正常な機能はしないと感じた。


 テレビは国内の東国原英夫(そのまんま東)新知事が県の要職の職員の前での一言を切り抜いて貼付けてみた。
            
 多くの地方の長は官僚出身が多い。普通に考えると内部のことを熟知しているから適任だと思う。しかし夕張でもそうだが、熟知し過ぎて不正がしやすくなるとも言える。ただ印鑑を押しているだけで何も考えていないから不正がはびこり赤字ばかりの自治体がふえたのだと思うのだ。
 だから東国原新知事が庶民感覚の健全な県政をすると全国の有権者が、まともな人間を選ぶと政治も変わると思うのではないだろうか。とにかく良き見本になってほしい。

 ただ不思議なのは、関西の朝日新聞にはひがし知事の就任記事はなかった。メディア朝日新聞はひがし知事の誕生に反対なのだろうか。


07年1月23日・火曜日  内閣支持率は39% 日本人のモラル

2007年01月23日 16時03分24秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年1月23日・火曜日

 昨日の日記の文末に、北海道羅臼のすけとうたら漁船がロシア警備艇にだ捕されたと書いたが、テロップに?が有ったので動画のままPCの中に残してあるが、何故だか此の報道は少なかった。

 そのまんま東さんが当選して政界の動きが変わってきた感じがする。
 新聞の切り抜きはそれに関するのを集めてみた。
        
 朝日の内閣支持率は39%だが他紙では42%くらいの処がある。私の個人的な見方だが、現在の各党の党首は全員指導力があるとは感じられない。だから無党派が増えたのかも分からないが、これらの民衆がただ政治に関心がないだけだとしたら問題だ。

 夕張が破産した。今にも破産しそうに都市が沢山ある。誰が責任だと騒がれるが、私は最近政治をここまで悪くしたのは国民ではないかと思うようになった。

 誰が政治をしても同じだと選挙を棄権する。投票にいく人々は日本や、地方自治をどうしてくれるかで候補者を選ぶのでなく,自己の利益を考え、そして得になるとか商売のためになるでしか人物を選ぶ人間が投票にいく、だから歪んだ国家が出来上がって、いじめや殺人が増えたのだろうと思っている。

 政党も日本どうするかではなく、次の選挙で議席をどう増やすかしか考えてはいないようで、もしその法案が本当に国家のために成るとしたら、議席を減らそうが出すべきだと思う。しかし、私が三等席だから言えるのかも分からない。

 だから次回の選挙で改憲を謳うのは得策ではないという話も出てくるのだろう。
          
 世論調査の朝日のグラフを添付するが、私が不思議に思うのは、戦争時代を体験している層が,改憲、軍事力の強化を唱えている自民党の支持率が多い。  
 私は絶対に地球から軍隊と云うものは無くしたいと思っているが、先日の太田光の番組で硫黄島の生き残りの戦士が再軍備賛成だったのをみると、あの戦争に負けた悔しさが残っているのではないかと考えざるをえない。
         
 アメリカのブッシュ支持率が28%まで下がっている。イラクの増員も賛成28%反対66%とブッシュ政権は最悪の状態だ。
 アメリカを含め軍事力の大きな国は、他国を自分の思うようにしようとする。イラクはイラク人に任せておくべきだが、始末の悪いのはこれらの国に武器をうって金儲けをする国が存在することだ。
 アメリカも不思議な国家だ。あれほど北朝鮮には金融制裁は解かないと言っていたと思うのだが、最近のアメリカの動きはどうなっているのだろう。
        
 映像の一部を添付するが、今朝のテレビでは四国のお遍路さんの同ruがゴミの山だと映像が出ていた。
 映像記録は残していないが、全国で何か所かこれよりひどい場所がある。政政界・官僚・財閥日本の頂点に立つ人々のモラルが下がると日本全体のモラルが低下しているという、よい見本だと言える。



07年1月22日・月曜日 ひのまんま東 アメリカ ロシア 

2007年01月22日 16時09分56秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年1月22日・月曜日

 やじ馬的に今日はそのまんま東氏関係の見出しを一つに集めてみた。
 先ずはおめでとうお言いたい。選挙民が政党離れをしたとも言われているが,所詮選挙民は浮気者だから、参議院選挙まで今のままの気持ちが長続きしないと思うので野党は褌の紐を締め直すことだ。
        
 芸能人は名前が売れているので知名度は抜群だと思う。彼は今まで問題を起こしたりしているが、世の中のいろいろを体験しているのだから細川護煕元総理や大橋巨泉の様に途中で投げ出さないでほしい。
 議会や官僚をどう使いこなすかが見どころだ。

 新聞に掲載される犯罪はみなさん関心があるので御覧になっていると思うので私の偏見で気になるものを掲載する。
         
 一つはアメリカの行動で、何事も日本に協力させておいて、頭越しの外交している感じで、日本はバカにされたか舐められている感じより、日本の5流外交が分かる気がする。  
 軍隊を増派するイラクでは緊張感が増している。昨日ロシアの武器輸出について竹村健一氏の話を書いたが、イラクの抵抗勢力の武器の供給はどこからでているのだろう。
        
 最後は今朝のあさずばの映像の一部を貼付けるが、電波のメディアの情報は早い、新聞報道の何処にも載っていなかったが、番組内で羅臼沖ですけとうだら漁船がロシア当局に拿捕されたと放送していた。その後の放送で此のことが出ないので?と云う気持ちも有るが公共の電波だから間違いないだろう
 ロシアと云う国は相手が弱くてくみしやすいと思うと殺人など平気で行うので厄介な国だ。日本の再軍備論者を鼓舞する行為は止めてほしいものだ。



07年1月21日・日曜日 ジェラルド・カーティスさんの話から

2007年01月21日 16時19分29秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年1月21日・日曜日

 毎日長時間PCの前に座っていると殆ど本を読む暇がない。だから私の情報源は新聞・テレビ・とWebだ。

 日曜日は早朝5時30分に時事放談を見る。今日はコロンビア大学教授ジェラルド・カーティスさんと元宮城県知事浅野史郎さんだが、この中で頭に残ったことを書いてみる。
 ジェラルド・カーティスさんは昨日日本に帰ってきたと言っていたが、アメリカはイラク問題では社会は思ったよりパニくっていたと言う事。はアメリカでは日本人には分からないが、イラクが問題が熱くなっていると言うことだろう。

 また日本は今になったらアメリカに手のひらを返すような行為は絶対できないだろう。と言っていたが現実的には本当の話だろう。

 面白かったのはアメリカ人の彼が、私は日本語で仮名言葉は難しく一番分かりにくい、英語の様で英語でなく、私野日本語の学習で一番障害になっていることはカナ言葉だといっていた。
 何故、日本には奇麗な日本語が有るのに何故カナ言葉を使うのだろうと、流暢な日本語で話されていた。

 もう一つ、報道2001だが、何人かの出演者の中に太田弘子産業財政担当大臣が出演され、経済の話をしている中でプライマリーバランスのことについて話していた。私のような学のない人間は何となく意味が分かっているようで分かっていない。
 この番組の目玉の竹村健一氏は昔は好きだったが現在は財界の見方だからすきではないが、彼が「プライマリーバランスの様な言葉を使うと日本人の80%はその意味は分かっていないから日本語で話すべきだ」といってその説明をあらためて話したが
「予算の中の借金の利払いの他は、税収でまかなう」
という意味らしい。たしかに日本語にしても難しいのだが、やはり日本国では日本語てはなしてほしいものだ。

 高学歴の方々は日本語の中に英語や仮名言葉を使うことは知識人と思っていると思うが、HPでも難しい言葉を入れた長文は、書かれたことに興味のある方しか読まないのではないだろうか。
 官僚もこの辺りのことを分かって仮名言葉を多く使って国民をだましていると私は思っている。

 もう一つ個の番組で少子化の事をはなしていた。いつも思うのは、子育ての経験のない方や裕福な家庭の人々がこの問題を話すのだからピントが外れている感じだ。
 現在の若者の自由奔放な考え、給食費も払えない低所得者の生活状態では子育ては難しい。生まれた時に出産費用を国が持てば良いというものではない。
 後日、この問題を書いてみたいと思っている。
 この番組の司会の女子アナに「貴女はどう思いますが」との問いに
「教育にお金がかかるので」
と言っていたが。これは大当たりだと思う。
 今の平均的な収入では大学まで行かすのは一人でも難しいのではないだろうか。
 親は息子は東大に入れてキャリアになると、息子は一生左団扇だと考えるのが当たり前。
 昔は士官学校を目指していたが、その裏返しがキャリアだということだ。

 もう一つ竹村健一が番組の最後にロシアの事を話していた。軍事費は毎年20%の伸びで、武器の輸出はアメリカを抜いてトップになったと言っていた。真偽の方は分からないが、武器を世界にばらまく事は世界に戦争やテロをばらまくことだ。
 ロシアの経済が良くなると、アメリカより始末の悪い国だから恐い。


07年1月20日・土曜日 すっきりしないいじめ 無実で懲役

2007年01月20日 14時33分19秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年1月20日・土曜日
 今日紙面は文部科学省のいじめ調査報告一色なのでその見出しをまとめてみた。朝日の紙面だけだがお許し願いたい。
         
 日本の政治は、何か物事が起こらなければ動かない。行政は己に都合の悪いことは隠ぺいする。いじめが0から、いじめ自殺9件認めているが、日本の未成年の死因での自殺は階級別で1~2位と上位と言うことは、埋もれた数字はもっと高いのではないだろうか。
           
 朝日の紙面の表も添付します。
        
 滋賀県、嘉田知事が少し方向を転換したようだ、やはり圧力があったのだろうか。もったいないと言う言葉は日本にしか無いそうだが、絶対にもったいないと思うので、やじ馬としては初志貫徹してほしい。

 服役の男性が無実で、実刑を受けている。裁判員制度がスタートするが、もし死刑で執行された後だったらとぞっとする。軽犯罪でも人生を棒に振る場合があるので結構無実の被害者はたくさん有るのではないだろうか。私は昔、ガレージで人身事故をしたが、その取り調べでは,こちらの言うことは殆ど聞き入れて貰えなかった経験から、その体質がある限り起こりうると感じた。

 いじめも、企業犯罪も全く別に見えるが根本は同じ体質だと思う。何でも自分中心に物事を回しているから、犯罪や事故がおこると思う。不二家では犠牲者はなかったが、北見のガス事故は人災より社災だ。




日本は企業優先社会になった

2007年01月20日 14時22分21秒 | ごまめのぼやき
 難しい話は語れませんので庶民感覚の話で申し訳ない。

 昨日、毎日の新聞切抜きとテレビの日記で日銀は利上げ中止を取り上げたが、庶民の素朴な疑問は、利上げをすると景気が後退する恐れがあると判断したのだろう。

不思議です。豊かなわが国の社会には、色々な品物が所せましと並んでいる。電気製品然り、その他の機器製品、食料品の多くの製品製造会社はメードイン日本だ。しかしよく見ると、その製造国はメードイン外国なのだ。近年は海産物から農産物までそうである。

 だから景気は良いように感じられるが、巷には多くの低所得者や失業者が溢れている。

だから景気は良いように感じられるが、巷には多くの低所得者や失業者が溢れている。

 其れでいて大企業は巨大な収益をあげている不思議な現象をどう見るか。

 製造業は要は収益を上げ投資者に配当をすれば良いのであるから、製造業は賃金の安い海外からは日本に戻っては来ないだろう。
 日本の賃金はどうなんだろう。海外特に東南アジアとの物価とのバランスはどうなっているのだろう。

ホワイトカラー・エグゼンプションなる法案私が感じたことは、企業の給料を国家の法律で規制する動きは何だろう。外国の製造業と価格競争に勝つには人件費の削減は避けられず、政治的に労働者の賃金規制の第一歩なのだろうか。
 とすると外国とバランスを欠いた、所得倍増政策の失敗だといわざるを得ない。

 今のままでいけば、企業は海外に製造拠点を残し肥満体になるが、日本に貧困所帯や生活保護所帯が増えてきて、益々、所得格差の多い日本国家が出来上がる。

 穿った見方をすれば、憲法改正して軍隊を作る時の人員確保の条件を揃えつつあるような気がしてならない。



07年1月19日・金曜日  日銀の利上げ

2007年01月19日 15時07分00秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年1月19日・金曜日
       
 今日の朝日新聞の切り抜きは日銀の利上げ関係の見出しばかりを一つに集めてみた。之で読者がどう感じられるのか人それぞれだと思うが、利上げを見送ったことで、誰が特をするか、誰が損をするか、庶民には難しくて分からないが、預金利息が上がらなくなったのは間違いない。

 朝日の社説に市場が振り回されたとあるが、自民党が日銀に圧力をかけたのは間違いないと感じる。
 他社の社説はどうなのかな。この問題の社説を書いている新聞社をリンクしておく。
日経
読売
朝日
産経
毎日
         
 日本銀行政策委員会のメンバーの切り抜きも貼付けておく。

            
 核テロ防止法整備、何だか分からないが共謀罪とリンクしそうで気持ちが悪い。

 大阪市、大赤字を抱えながら住宅供給公社に公費投入。笊に水を入れているのと同じようでお札が流れていくのが見えてくる。