私は無抵抗主義を提唱している。それは国境線が海岸ばかりの島国だから言えるのかも分かりません。
私は単純な人間ですから無抵抗主義内容も単純です。
1・国家(権力者)が命令しても、人を殺せという命令には従えません。
2・戦争は抵抗が激しければ激しいほど、多くの生命が失われ、自然、文化遺産の破壊がひどくなります。(その証明は戦時中後半の爆撃・原爆による完膚無くまで破壊された現実)
3・戦争は殺すか殺されるかですから、精神状態も異常になります。昔。温厚な方が戦争から帰ってくると人格が変わった方も見ました。攻め入ってくる方も攻められる方も戦闘状態であれば精神状態は正常ではありません。
4・普通に考えて攻め込んで来たとしても何の抵抗のないところで大きな人殺しや破壊は少なく、被害は最小限度でおさまると思うからです。
男の集団が入り込むとレイプは絶対つきものですが、戦闘をしていない正常な集団だとこれらの被害は最小限防げると思い罪のない子供たちを死なせることが少ないと思うからです。
完結にいえばたったこれだけ。
改憲論者は、軍隊がなければ国も国民も守れないと言います。しかし、武力の力では限度があると思いませんか。
このブログの
政治・社会 / 第8回京都訴訟を終わって
にも書いていますが、日本は戦える条件の揃っていない国家です。アメリカが日米安保条約を結んでいるのも自分の国家に都合のよいだけでしょう。他国より自分の国家を優先するのは当たり前の行為です。
確かにアメリカは強い国で日本に勝ちました。しかし、昔、日本軍がフィリピンを攻めた時、アメリカは日本軍に押され一時撤退しました。後日マッカーサーの反攻でフィリピンを取りかえしましたが、勝ち戦でも戦場になった場所、特にフィリピンは様な場合は往復ピンタで大きな被害を被っています。
今もテレビでアメリカの軍事専門家が、北朝鮮と一戦を交えるとアメリカは必ず勝利するが、民間に多大な被害を与えると言っていました。この発言は正直に話していると思います。
なぜ日本は憲法の解釈をかえてまで軍隊を持ったのでしょう。
世界に日本は人的貢献をしないとバカにされると言いますが、生半可な軍隊のようなものを持つから言われるのです。
初めから素っ裸の日本を見せて、それを世界に認めさせると何もいわなくなると思いませんか。軍も兵器の無いのですから、軍隊を出して戦えとは言えません。
その代わり被害者の救済には全力を尽くすべきで、景気の良い日本人が各地に観光に行っての傍若無人の態度も低開発国では腹立たしく感じると思うからです。
私は新聞の切り抜きを残しています。5月27日無抵抗市民殺害6月4日はイラクの市民殺害容疑。7月1日とありました。勝っていると思われているアメリカ軍でも何時殺されるかも分からない所にいると疑心暗鬼になり、傍若無人な行動を批判はしますが、私は彼等を責めるより、イラクにこの人たちを送り込んだアメリカ大統領に責任があります。大東亜戦争の東条英機のように。
今朝もテレビでアメリカ政府が此の2.3か月米軍の被害が多い(グラフ参照)と言っていた。
何故アメリカはイラクに核が無いと分かった時点で撤退しなかったのだろう。他国に土足で踏み込んで己の思う通りさせようとする事に無理があります。
暴力は憎しみしか残らない事が、米兵の被害者が増えたことでよく分かります。
イラクに行っているアメリカの兵隊さんで、喜んでイラクに行っている人は何人いるのだろう。
クリント・イーストウッドさんの言った
「政治家たちは最前線いる者の運命より、己たちのちっぽけな権力の行使と保持する事に関心がある」
「ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺されている」
が重くのしかかってきます
私は単純な人間ですから無抵抗主義内容も単純です。
1・国家(権力者)が命令しても、人を殺せという命令には従えません。
2・戦争は抵抗が激しければ激しいほど、多くの生命が失われ、自然、文化遺産の破壊がひどくなります。(その証明は戦時中後半の爆撃・原爆による完膚無くまで破壊された現実)
3・戦争は殺すか殺されるかですから、精神状態も異常になります。昔。温厚な方が戦争から帰ってくると人格が変わった方も見ました。攻め入ってくる方も攻められる方も戦闘状態であれば精神状態は正常ではありません。
4・普通に考えて攻め込んで来たとしても何の抵抗のないところで大きな人殺しや破壊は少なく、被害は最小限度でおさまると思うからです。
男の集団が入り込むとレイプは絶対つきものですが、戦闘をしていない正常な集団だとこれらの被害は最小限防げると思い罪のない子供たちを死なせることが少ないと思うからです。
完結にいえばたったこれだけ。
改憲論者は、軍隊がなければ国も国民も守れないと言います。しかし、武力の力では限度があると思いませんか。
このブログの
政治・社会 / 第8回京都訴訟を終わって
にも書いていますが、日本は戦える条件の揃っていない国家です。アメリカが日米安保条約を結んでいるのも自分の国家に都合のよいだけでしょう。他国より自分の国家を優先するのは当たり前の行為です。
確かにアメリカは強い国で日本に勝ちました。しかし、昔、日本軍がフィリピンを攻めた時、アメリカは日本軍に押され一時撤退しました。後日マッカーサーの反攻でフィリピンを取りかえしましたが、勝ち戦でも戦場になった場所、特にフィリピンは様な場合は往復ピンタで大きな被害を被っています。
今もテレビでアメリカの軍事専門家が、北朝鮮と一戦を交えるとアメリカは必ず勝利するが、民間に多大な被害を与えると言っていました。この発言は正直に話していると思います。
なぜ日本は憲法の解釈をかえてまで軍隊を持ったのでしょう。
世界に日本は人的貢献をしないとバカにされると言いますが、生半可な軍隊のようなものを持つから言われるのです。
初めから素っ裸の日本を見せて、それを世界に認めさせると何もいわなくなると思いませんか。軍も兵器の無いのですから、軍隊を出して戦えとは言えません。
その代わり被害者の救済には全力を尽くすべきで、景気の良い日本人が各地に観光に行っての傍若無人の態度も低開発国では腹立たしく感じると思うからです。
私は新聞の切り抜きを残しています。5月27日無抵抗市民殺害6月4日はイラクの市民殺害容疑。7月1日とありました。勝っていると思われているアメリカ軍でも何時殺されるかも分からない所にいると疑心暗鬼になり、傍若無人な行動を批判はしますが、私は彼等を責めるより、イラクにこの人たちを送り込んだアメリカ大統領に責任があります。大東亜戦争の東条英機のように。
今朝もテレビでアメリカ政府が此の2.3か月米軍の被害が多い(グラフ参照)と言っていた。
何故アメリカはイラクに核が無いと分かった時点で撤退しなかったのだろう。他国に土足で踏み込んで己の思う通りさせようとする事に無理があります。
暴力は憎しみしか残らない事が、米兵の被害者が増えたことでよく分かります。
イラクに行っているアメリカの兵隊さんで、喜んでイラクに行っている人は何人いるのだろう。
クリント・イーストウッドさんの言った
「政治家たちは最前線いる者の運命より、己たちのちっぽけな権力の行使と保持する事に関心がある」
「ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺されている」
が重くのしかかってきます