僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

うらやましい

2017年11月23日 | 日記
初霜の季節も過ぎ、本格的な冬がやってきました。

すごく、寒い。
本州の最南端なのに、どうしてこんなに寒いの。

山間部は、どこもこんなのか・・・?
ストーブの前に張り付いて、いつもぼやいています。

今日の、ご法事。
迎えに来てくださった、車の中でお話をしました。

こちらの奥様は、僕と同じ年齢です。
山形県の、ご出身です。

娘さんの結婚式があり、山形から、ご両親と、妹さんが出席されたとのこと。
その後、長崎、福岡、岩国の錦帯橋、広島の平和記念公園などを、観光されたそうです。

「仙台空港から、飛行機で来たの。
車中の時間が、もったいないから・・・」

『久しぶりの、ご両親と妹さんは、どうでしたか?』

「「会うまでは、楽しみだったけど。
  いざ会うとケンカばかり」

『家族って、そんなものですよ』

車の中で交す、とりとめのない、お話。

冬の陽射しが、窓から差し込み。
まるで、小春日和のように、ポカポカしてる。

家族か・・・。
交流のまったくない、僕の兄弟。

「冷たいのは、あなたも同じよ。
 何もしない人に限って、そう言うの」

よその家族が、羨ましい。
本当に、そう思う、今日この頃です。



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