ミドリガメ「グラ」のろ過の能力アップを考えております。
夏場に、サイホンとエアリフトを使ったろ過槽連結システムに切り替えて、約4ヶ月。
大きなトラブルもなく、週一の水換え作業で順調に推移しておりましたが、循環ポンプの能力がかなり非力だということを知って、もう少し吐水能力の高いものを使いたくなりました。
では、早速ポンプを準備~と行きたいところですが、ちょっとタイム・・・・
現在の20リットル/時間の水循環を300リットル/時間に上げるということは、これまでの10倍以上の水が、サイホンで連結している塩ビ管を通るということになります。
現在の塩ビ管は直径13㎜(細い・・・)が2本なので、かなり心もとないです。
まずは、塩ビ管のサイズアップから始めなくては!
太くなったので、1本でいきます。
サイズアップ後の断面積は、これまでの13㎜塩ビ管2本分の1.5倍になります。
しかしここで、大きな問題が!
サイホンの原理を働かせる為には、セットしたあとで、塩ビ管の中の空気を抜いて水を充たす必要があります。
これまでは、手動ポンプを片方に接続して、空気を抜いてサイホン状態を作り出していたのですが、太すぎてサイズ的に無理・・・
そこで、サイト調べた方法(エアチューブで、塩ビ管の中の空気を吸ってサイホン状態にする)を試してみます。
そして、連結時に一番高い部分になる塩ビ管に穴をあけて・・・
差し込んで、エアチューブを取り付けます。
ホントは接着材を使うんですが、きつく差し込んだので、使ってません。
同じようにもう一つ、つくります。
これで、連結パイプの細工は終了です。
使い方は、またあとで・・・
次は、生物ろ過のエアレーションの方を手直しします。
さて、本日身体測定の結果です。
()は7日前との比較です。
甲長:182mm(±0mm)
甲幅:138mm(+1mm)
甲高:69mm(±0mm)
体重:943g(+8g)
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