おやじの空言

娘一人、息子一人のおやじ、そんな私の空言です。

小生には

2007-07-14 12:49:22 | Weblog
小生、昨日東京に行ってまいりました。たまの東京、大変疲れました。ところで東京で高層ビルの最上階に住んでいる人に合いに行きました。当たり前ですがそれはそれは眺めがよく、眼下にひしめく様に建てられて住宅を見、毎日過ごしているのでしょうが、小生には此処で死ぬまで365日暮らすかと思うと、小生その部屋には半日しか居ませんでしたが、とても小生にはすめないな~と思いました。それは庶民の住宅を見下ろし人々を見下ろし、優越感に満たされるのでしょうが、来る日も来る日も目に入る風景は、大きな空と、流れ行く雲、輝く太陽、そして代わり映えのしない庶民の小さな家の屋根ばかりやっぱり小生は自宅の前を通り過ぎる人々が見え、会話する声が耳に入り、四季折々の草花の変化が手に取るように分かる、そんな毎日に変化のある生活があっています。たとえどんなに高価なマンションでも無味乾燥な生活は願い下げです。しみじみ感じました。億ションは小生にはど~もでした。

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