
風呂敷次々広げる首相、次は認知症対策? 政府内に困惑の声も
毎日新聞 2023/8/10 17:00 有料記事 抜粋
岸田文雄首相がまた新たな政策を打ち出した。認知症対策を「国家プロジェクト」と位置付けたのだ。しかし、防衛力強化や「次元の異なる少子化対策」は財源問題が未解決のままで、今回も号令先行にならないとは限らない。政府内からは困惑の声も漏れる。
(中略)

一連の視察を終え、記者団の取材に応じる岸田文雄首相(手前)。後方は右から河野太郎デジタル相、岡田直樹地方創生担当相、山本一太群馬県知事=群馬県高崎市で2023年8月3日(代表撮影)
首相は8月3日、視察先の群馬県伊勢崎市の介護施設で認知症患者やその家族らとの車座集会に臨み「来月には認知症の方やご家族、有識者に参加していただいて会議をスタートさせたい」と表明。
政府は今後、具体策づくりを加速させる方針。政府関係者は「年末までに何らかの形で対策を整備する必要がある」と話す。【花澤葵】


内閣支持26.6%、過去最低水準 マイナ対応、7割評価せず―時事世論調査
時事ドットコムニュース 2023年08月10日20時15分

抜粋 時事通信が4~7日に実施した8月の世論調査によると、岸田内閣の支持率は前月比4.2ポイント減の26.6%だった。3カ月連続の下落で、5カ月ぶりに政権維持の「危険水域」とされる2割台に転落。岸田内閣で最低だった今年1月(26.5%)に匹敵する数字となった。
(収拾急ぎ「年内解散」余地残す 岸田首相、廃止方針は維持―マイナ保険証、不安払拭見通せず)
不支持率は同8.1ポイント増の47.4%で、政権発足以来最高を記録した。マイナンバーカードを巡り、個人情報のひも付け誤りや個人情報漏えいなどのトラブルが相次いでいることなどが影響したとみられる。 等々

私には、なんだか末期症状に思えてきたのだが、さてどうなんだろう?
若者は居ないのですね。
若い力が・・と思うと昔ながらの金集めで問題起こし・・
女性は、と思えばパリに浮かれ・・
パリなんて、汚い街なのですよ、犬の落とし物だらけ。
末期症状?でも日本人の選挙行動は変わりませんので。
はっはっは、二階元幹事長(84歳)も日中友好議連の会長に就任して中国に行ってましたね。
麻生太郎現副総裁も82歳だそうですね。
>若者は居ないのですね。
本当に育たないですね。
>若い力が・・と思うと昔ながらの金集めで問題起こし・・
3000万貰って自民を離れた議員はもう3000万円受け取っていたとか今日言ってましたね。
>女性は、と思えばパリに浮かれ・・
はっはっは、詳しく知りませんが自分の子も連れて行って大使館員におもりさせていたとかなんとか。
>でも日本人の選挙行動は変わりませんので。
そうかも知れません。
>末期症状?
この記事長くなるのでカットしたのですが、下記もありました。
【ただ、「国家プロジェクト」にふさわしい方向性や財源を示せるかは不透明だ。認知症対策を担う厚労省の幹部は「(財源のもとになる)具体策はこれから。秋から冬にかけて考える」と述べ、「見切り発車」ともいえる状況をうかがわせた。
政府関係者によると、そもそも会見での表明に際して首相官邸と関係省庁の間で事前調整はなかったといい、「意図が分からない」(厚労省幹部)との声も漏れていた。官邸幹部は、首相が認知症対策に目を付けたきっかけについて「あまり言いたくないが、テレビのニュースを見たことだ」と明かす。】
実情を何も分かっていない総理が独断先行したら、厚労大臣に専門の官僚たちは、そのつじつま合わせが仕事になってしまいますよね。
まあ、ぼんぼん総理に思えてなりません。