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MAINICHI PHOTOGRAPHY 渋谷駅の工事現場を報道公開 53時間半、4000人投入の大作戦

2023年01月08日 | 報道写真
毎日新聞 2023/1/7 10:26(最終更新 1/7 15:35)

 JR東日本は7日、渋谷駅で実施されている線路の切り替え工事を報道機関に公開した。JR東は9日の始発までの約53時間半にわたって工事し、約4000人の社員や作業員を投入する。7~8日は東京都心を周回する山手線外回りの大崎―池袋間が運休となるほか、外回りの他区間と内回りも運転本数を減らす。JR東は振り替え輸送の利用や迂回(うかい)を呼びかけている。

 線路切り替えは2015年に始まった渋谷駅改良工事の一環。今回の工事では現在二つに分かれている外回りと内回りのホームのうち、外回り分を廃止・撤去し、そこに外回りの線路を移動させる。そのうえで現在の内回りのホームを最大で約3・2メートル拡幅し、外回りと内回りのホームを一体化させる。工事は6日午後10時から始まり、7日午前には作業員がバールを使って線路を移動させるなどの作業にあたった。

 渋谷駅での線路切り替え工事は21年10月にも実施され、山手線内回りの一部区間が2日間運休した。今回もそれに並び、JR東が発足した1987年以降での工事に伴う山手線の運休期間として最長規模となる。影響人員は約53万人を見込んでいる。

 JR東によると、7~8日の山手線は、外回りの運休しない区間で運転本数を通常の約3~4割、内回りの池袋―大崎間で通常の約7割に減らす。一方で山手貨物線の線路を利用し、恵比寿駅と渋谷駅に停車する臨時列車を大崎―新宿間で運転するほか、埼京線・りんかい線の新木場―赤羽間で増発するなどの対応を取る。【木下翔太郎】



撤去される山手線外回りのホームで作業する関係者ら=JR渋谷駅で2023年1月7日午前8時23分、北山夏帆撮影










 たぶん、限られた時間内の超大工事だと思うのだが、テレビなんかの説明では人力での作業でないとより精度の高い工事ができないみたいに説明していたが、誠にど素人が口を挟んで申し訳ないのだが、今の時代に精密機械でもないこのような大規模な工事で動力を使わないのが不思議でしょうがないのだが、クレーンなどを使ってのコンピューターで制御できないのかな?現地で見ることが出来たらものすごい迫力だと思うけど。
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2 コメント

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Unknown (ごーさん)
2023-01-09 15:42:26
n日本に帰った時に渋谷には3度くらい立ち寄ったのですが、
渋谷駅の開発はまだ完成していなかったのですね。
“”人力での作業でないとより精度の高い工事ができない“”というよりも
狭い空間に大きなクレーン機を投入できなかったのではないのでしょうか。
今の時代に人力というのは時代遅れです。
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ごーさんへ (小父さんK)
2023-01-09 18:33:20
>日本に帰った時に渋谷には3度くらい立ち寄ったのですが、渋谷駅の開発はまだ完成していなかったのですね。

20代の頃の渋谷駅は、ただごちゃごちゃした街だな~と印象でした。
確か地下鉄の渋谷駅が2階にあって随分探したものです(笑)

>狭い空間に大きなクレーン機を投入できなかったのではないのでしょうか。

私は動力にはたくさん種類はあると思いますよ。
上には何でクレーンなどを使わないのか?とは書いてはいますが、想像するに人力じゃないと出来ない何かの理由はきっとあると思います。

日本の建設技術は世界でも一流だと思っています。

写真だけ見るとアメリカの西部開拓史や発展途上国の鉄道敷設光景を見ている印象がします。
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