![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/10/43fc9c22660c59ec06f5413898a83a4a.jpg)
彦根は蕉門十哲・森川許六ゆかりの地で、俳遊館という俳句にまつわる展示施設もあります。
投句箱も町なかにあったりして、俳句に親しんでいる人が多いのですが、こんな句集はいかがでしょうか。
「健康な俳句」長嶋肩甲 2004年1月31日初版 500円 表紙に若干開き跡あります 残1冊
あ、こんな感じ いいな~、という新鮮な句集です。
空色の爪でエビアン買いにいく とか
納骨のすんで手ぶらや雨あがる など
長嶋肩甲さんは、長嶋有さん。俳句の活動は肩甲の名でされています。コラムニストとしてはブルボン小林。多才で多彩です。
ちなみに、句集の左は、ちりがみ鳥 長嶋康郎作(わかりづらい写真ですいません)
先日たまたま面白いサイトにたどり着きました。デイリーポータルZ。私が知らなかっただけで、有名なサイトのようです。
『小説をのぼりでアピールする』(2016/8/15)という記事では、
長嶋有さんの小説家生活15周年のプロモーションの様子が掲載されています。
ご興味のある方は検索なさってみてください。爆笑必至です。
また、デイリーポータルZには彦根紹介の広告記事(2017/7/20)もありました。
まだ日の浅い(どれだけ経ったら深いと言えるのか?)地元住民では知らないことも多く、参考になりました。怖いところは遠慮しますが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます