本棚展、終了しました

「日夏のひとの本棚、そして大切なもの」展、昨日にて終了しました。
午前中はかなりの積雪でしたが、午後からはきれいな澄んだ青空となりました。

大きな自然や歴史に関する本やものから、それぞれの方の心惹かれる事柄まで、
沢山のことを、小さなギャラリーの空間にひとつのこととして
展示させていただくことができました。

お運び下さったみなさま、そしてご出品いただいたみなさま、どうもありがとうございました。

この展示をひとつの足がかりとして、淡日らしい展示を行っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

23日（土)の営業につきまして

明日、23日(土)は、日夏里館にて見学会とフォーラムが行われます。
その関係で、14時～15時半頃までは店におりませんが、
ご連絡いただきましたら、すぐに戻ってまいります。
（連絡先は店頭にて)
お手数おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

日夏里館見学会とフォーラム

今週末の23日(土)に、ヴォーリズ建築である日夏里館（旧日夏村役場産業組合合同庁舎)の
耐震改修工事が終了した記念に、見学会と講演会が行われます。
おいしい自家焙煎コーヒーのyetiさんが1階にある、すてきな建物です。

講演会では、ここ日夏のまちづくりの特色についてや、
同じくヴォーリズ建築のある今津での取り組み、
これからの日夏の地域づくりについてがテーマです。


「日夏里館からあなたへ　未来へのメッセージ」
1月23日(土)　彦根市日夏町・日夏里館にて
見学会　　　13：10～　1階ホール
フォーラム　14：00～16：00　2階大広間
主催　日夏ヴォーリズ建築の会・日夏里館運営団体の会
共催　滋賀県立大学地域共生センター、彦根デザインカレッジ荒神山キャンパス
協力　NPO環人ネット・石井建築設計事務所

「日夏のひとの本棚、そして大切なもの」展、中盤

それぞれの思いが込められた展示の、ご紹介の続きを・・・。


明治末から昭和初期、日夏からは北米に移民する人が多くいました。
アメリカでの生活の彩色写真も、展示させていただいています。
その右手は、唐崎神社の太鼓渡御の様子。
旧日夏村議会の投票箱もあります。


カンボジア地雷除去活動の支援の関連資料と、カンパのための絵本やぬいぐるみも。
自作の句集とお父様の俳画色紙。


淡日コーナーもあります。
練飴を入れていた木の樽や、大峰山の講で使ったと思われる錫杖など。
彫刻家・山本恪二さんの作品写真と、現代美術作家・堀尾貞治さんの関連資料。

寒に入り、ぐっと冷えてきました。
ストーブ焚いて、お待ちしております！

「日夏のひとの本棚、そして大切なもの」展
　1月8日(金)～25日(月)
　金・土・日・月と祝日の11時～18時

「日夏のひとの本棚、そして大切なもの」展

寒中お見舞い申し上げます。
本日より、「日夏のひとの本棚、そして大切なもの」展が始まりました。
23名の『この1冊』と『大切なもの』が、所狭しと並んでおります。


郷土史に関する資料、「実語教」(コピー)、「母のいのち子のいのち」、
地産地消のレシピ本「土に生きるふるさとの味」、荒神山清掃ウォークのお知らせ看板、
「水滸伝」、「中国思想を考える」、お祖母さんの嫁入り道具・仏壇布飾りの見事な刺繍、
パッチワーク、「五体不満足」、俳画色紙、阿弥陀経写経・・・


美濃焼の器、粘土人形の鏡獅子、書、「心の基地はおかあさん」、
ブンデスリーガのＴシャツとマフラー、プレイドライブ、SWITCHのスラムダンク特集・・・


子供向けシリーズ絵本、俳画色紙、「いじっぱり小ぼんちゃん」・・・

まだまだあります！

「日夏のひとの本棚、そして大切なもの」展
1月25日(月)までの金・土・日・月と祝日の11時～18時