うちだ農場の米ぬか石鹸を販売しています。
内田さんは、長野県東御市で無農薬のお米や野菜、加工品を作っておられます。
以前は麻布(のち日本橋)で、超シブい(古道具担当の弁)骨董屋さんをされていました。
淡日の古道具担当は、お店に通ってはお話を伺って勉強させていただいておりました。
求道的な姿勢は農業においても貫かれ、本当に滋味のあるお米や野菜を日々作っておられます。
もともと米ぬかを洗顔で使っていたものの、米ぬかだけでは使いづらかったので、石鹸にならないか考えておられたそうです。
米ぬか洗顔はつるつるになって気持ちよい~のですが、流すのが案外大変、という経験ある方多いと思います。
石鹸作りで知られるねば塾さんと知り合ったことで、この石鹸が出来上がりました。
ねば塾は佐久市にある、障がいのある人、ない人が、それぞれの持てる力を出し合って共に働き暮らしている福祉事業所です。
HPには田村一二さんの「茗荷村見聞記」の言葉が掲載されており、
田村さんにご縁のある方々が行っている美術展「へたくそ展」に参加させていただいている古道具担当は、
内田さんとねば塾さんとのつながりや、そうして出来上がった石鹸をとても喜んでおります。
うちだ農場の無農薬の米ぬかから抽出したエキスと、
オーガニック素地、ラベンダー精油、ゼオライトを加えた石鹸は、
ふわふわの泡立ちで、とてもよい香り~!使うたびに、心地よさを実感します。
このすてきな石鹸を使って、この猛暑を乗り切っていただきたいです。
うちだ農場の米ぬか石鹸 80g 896円(税込)
なごみの写真を1枚。
吊るってるトンボ。