このゴールデンウィークは時間が取れましたので、久々になってしまいましたが南武線ウォッチングを行ってきました。
まずは稲城市内で現在進められている第2期区間の連続立体交差事業の状況ですが、上り線を高架化させるための工事が進行中で、構造物自体や軌道敷の設置もほとんどの部分で完成しております。今後は架線や信号設備の設置、稲城長沼上り線用高架ホーム完成に向けて工事が行われるかと思いますが、工事は大詰めの段階に来ているような状況かと思われます。
下の写真は稲城長沼駅上り線用ホームの様子を撮影したもので、屋根の設置やホーム上設備の工事が行われている段階です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/db/92c2a5e187da96bb1ec953cfa5c6a59c.jpg)
立川方では上り線から下り中線へのポイントも設置され、下り中線から本線への部分においてかつてあったバラストも取り除かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/6a/c096164c24b75c777ea63c1a1e196452.jpg)
今後の予定として、公表されているスケジュールでは平成26年春頃に上り線を高架化(稲城長沼駅上り線は上り中線を使用)、27年春頃には稲城長沼駅2面4線化完成予定で、上り本線が使用可能になる予定ですが、実際の動きとしてはもう少し予定が早まりそうで、今年12月までに上り線の高架化が完成し、稲城長沼駅の2面4線化についても前倒し(平成26年内?)になるかと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/da/14063d9673a81fdec37d09a87429b18d.jpg)
現在、快速運転が川崎~登戸間で実施されていますが、矢野口駅の川崎市側にある踏切において、快速列車と各駅列車では警報機が鳴りだす位置が異なりますので、稲城長沼駅の2面4線化が実現された以降に快速列車の運転区間が登戸から稲城長沼に延長されることも予想されます。その際には今後の利用状況に応じて快速の停車駅も決定するかと思われますが、京王相模原線との乗換駅であり、かつ乗降客数の多い稲田堤が快速停車駅になるのではないかと想像しています。また、快速列車運転区間の延長に伴い、快速列車と各駅列車の緩急の接続を武蔵中原もしくは他の駅で実施するのかどうかも気になるところです。
下の写真は大丸踏切より南多摩駅を撮影しましたが、北側の風除けもほとんど完成しているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/aa/2dba8921243c3833441b149f0ce5890a.jpg)
下の写真は元々富士通のあったところから撮影したもので、ちょうど高架区間の終わる取り付け部分となりますが、南武線を撮影する上では今のところ適した場所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/eb/23eb321b68898029b70f7f71b94480df.jpg)
最後に上記の連続立体化のこととは関係ありませんが、中原区の209系全車に対して更新工事を行うとJR側は公表しておりますが、南武線生え抜きのナハ32編成は快速列車の運転が実施される前に行先表示がLEDに変更されたものの更新工事がいまだに実施されず、今後、更新工事を行うことになるのか、それとも廃車になってしまうのか、今後の動きに注目しております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/60/6aff7201739ee89be49c05c313484e53.jpg)
まずは稲城市内で現在進められている第2期区間の連続立体交差事業の状況ですが、上り線を高架化させるための工事が進行中で、構造物自体や軌道敷の設置もほとんどの部分で完成しております。今後は架線や信号設備の設置、稲城長沼上り線用高架ホーム完成に向けて工事が行われるかと思いますが、工事は大詰めの段階に来ているような状況かと思われます。
下の写真は稲城長沼駅上り線用ホームの様子を撮影したもので、屋根の設置やホーム上設備の工事が行われている段階です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/db/92c2a5e187da96bb1ec953cfa5c6a59c.jpg)
立川方では上り線から下り中線へのポイントも設置され、下り中線から本線への部分においてかつてあったバラストも取り除かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/6a/c096164c24b75c777ea63c1a1e196452.jpg)
今後の予定として、公表されているスケジュールでは平成26年春頃に上り線を高架化(稲城長沼駅上り線は上り中線を使用)、27年春頃には稲城長沼駅2面4線化完成予定で、上り本線が使用可能になる予定ですが、実際の動きとしてはもう少し予定が早まりそうで、今年12月までに上り線の高架化が完成し、稲城長沼駅の2面4線化についても前倒し(平成26年内?)になるかと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/da/14063d9673a81fdec37d09a87429b18d.jpg)
現在、快速運転が川崎~登戸間で実施されていますが、矢野口駅の川崎市側にある踏切において、快速列車と各駅列車では警報機が鳴りだす位置が異なりますので、稲城長沼駅の2面4線化が実現された以降に快速列車の運転区間が登戸から稲城長沼に延長されることも予想されます。その際には今後の利用状況に応じて快速の停車駅も決定するかと思われますが、京王相模原線との乗換駅であり、かつ乗降客数の多い稲田堤が快速停車駅になるのではないかと想像しています。また、快速列車運転区間の延長に伴い、快速列車と各駅列車の緩急の接続を武蔵中原もしくは他の駅で実施するのかどうかも気になるところです。
下の写真は大丸踏切より南多摩駅を撮影しましたが、北側の風除けもほとんど完成しているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/aa/2dba8921243c3833441b149f0ce5890a.jpg)
下の写真は元々富士通のあったところから撮影したもので、ちょうど高架区間の終わる取り付け部分となりますが、南武線を撮影する上では今のところ適した場所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/eb/23eb321b68898029b70f7f71b94480df.jpg)
最後に上記の連続立体化のこととは関係ありませんが、中原区の209系全車に対して更新工事を行うとJR側は公表しておりますが、南武線生え抜きのナハ32編成は快速列車の運転が実施される前に行先表示がLEDに変更されたものの更新工事がいまだに実施されず、今後、更新工事を行うことになるのか、それとも廃車になってしまうのか、今後の動きに注目しております。
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稲城長沼駅上り本線(1番線)の使用開始の情報、どうもありがとうございます。
上り本線の使用開始については3月1日から使用開始されたと思っていましたが、先日、ダイヤ改正の初日である14日に立川発川崎行きの1番快速列車に乗車し、稲城長沼まで試しに乗車してみました。
立川~分倍河原までの間の4駅には停車せず、あっという間に稲城長沼に到着しましたが、稲城長沼駅での1番線入線や当駅での緩急接続は新鮮に感じられました。
また、時間がありましたら、南武線全線での快速列車運行開始と稲城長沼駅上り本線の使用についてご報告させていただきたいと思っています。
しばらくぶりに書き込みます。
本日、立川から快速川崎行きで稲城長沼駅2番線到着の際、1番線は柵がなくなり、使用できる状態になってました。また、川崎側の架線も完全にできてました。
おそらくダイヤ改正から1番線を使用開始するのか推移を見たいと思います。
新年早々、返事が遅くなり申し訳ございません。
稲城長沼駅の1番線(上り本線)の使用についてはおっしゃるように悪天候などのやむを得ない状況でなければ3月1日初電から使用されるとのことですので楽しみではありますが、下りホーム立川寄りから撮影する上では上り中線(2番線)に進入する列車しか撮影できず、上りホームから上り本線に進入する列車は架線柱できれいに撮影できないようですので、そこはちょっぴり残念です。
とは言うものの今春のダイヤ改正から川崎~立川間の全線で快速運転が実施されますし、今年末には205系並びに209系が全てE233系によって置き換えられる予定ですので、南武線にとっては飛躍的な年になりそうで、私もこれらの動きを楽しみにしております。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
本日、立川へ行く途中、稲城長沼駅1番線と思われる線路上の架線の片方が束ねられているのを確認しました。
おそらく3月1日か8日のどちらかに、1番線使用開始になると思われます。
また、3月のダイヤ改正で快速区間が全線になるようです。
また、追って情報を書き込みしたいと思います。
私も先週の土曜日に確認しましたが、架線設置も終えたようで、ほぼ完成しているのを確認しました。
今月末ぐらいには来年3月のダイヤ改正の発表があるかと思いますが、全線で快速運転が実施され、緩急の接続をこの稲城長沼と武蔵中原で実施されるのか、今回は見送られて今後のお楽しみとなるのか気になりますが、将来的には2面4線化される稲城長沼駅のこの施設を有効的に活用されることを願っております。
しばらくぶりに書き込みします。
本日、立川から南武線快速川崎行で稲城長沼駅到着のとき、1番線と思われるホームに架線がつながった状態になっていて、ホームには案内板なども設置されてました。
工事も最終段階に入った可能性があります。
来年3月のダイヤ改正頃改めて書き込みしたいと思います。
先日、駅員に伺ったところ、上り本線の使用開始は来年3月頃を予定しているとのことで、この工事が完了すると鉄道施設の工事自体はほぼ終了と思われます。
川崎方面からの折り返し列車が上り中線を使用することとなるのかについても注目しております。
しばらくぶりに書き込みします。
本日、稲城長沼駅1番線と思われるほうにレールが敷設されているのを確認しました。
また、暫く様子をみたいと思います。
返事が大変遅くなり申し訳ございません。
稲城長沼駅構内、上り本線部分の工事が本格的に実施され、徐々に完成しつつあるのですね。
ここ最近、私は南武線の車両ばかり追っかけておりますが、この連立にも目を向けてレポートしたいと思っています。
また、何か動きがありましたら、ご報告いただければと思っております。
しばらくぶりに書き込みします。
本日、立川から快速川崎行で稲城長沼駅到着時に、一部橋脚工事箇所が完成目前でした。また、レールも南多摩側と矢野口側のホーム手前まで繋がってました。
その他、上り線に防音壁が設置されているのを確認しました。
また、しばらく様子を見たいと思います。
高架後の様子について情報をいただき、どうもありがとうございます。
いよいよ上り仮線の撤去作業が本格化したということは関連側道の整備にとりかかったのですね。
稲城長沼駅構内の上り本線の設置工事も本格化していると思いますが、私も時間がありましたら注意深く観察してみたいと思います。
また、しばらくぶりに書き込みします。
本日、立川から快速川崎行で南多摩駅に到着したら、上り仮線のプラットホームと跨線橋が撤去されてました。
稲城長沼駅は、一部で橋脚工事中でした。
もうしばらく様子を見たいと思います。
南武線第2期区間上り線の高架化も終了し、鉄道施設としては稲城長沼駅構内の上り本線の工事のみとなりましたが、稲城長沼駅及び南多摩駅周辺では区画整理事業が展開されていますので、区画道路、都市計画道路、公園や駅前広場の整備が今後本格的に実施されるのではないかと思われます。また、南武線の上り仮線跡は基本的に関連側道が設置されるようですので、この点いついても観察してみたいと思っています。
しばらくぶりに書き込みます。
先週の秋分の日、立川から快速川崎行に乗車中に、南多摩駅前が再開発工事しているのを確認しました。
また、稲城長沼駅は、仮駅舎が解体されて、高架下に移動したようです。駅前の再開発の様子は確認できませんでした。
さらに、高架前の川崎方面仮線は、架線やレール、枕木が撤去されてました。
また、しばらくしたら報告したいと思います。
稲城長沼駅構内の様子をレポートいただき、どうもありがとうございます。
第2期区間の上り線高架部分の工事も大詰めを迎え、新しい駅本屋も高架下に設置されますので、その新しい本屋も上り線高架切替時に使用されるのかどうか気になるところです。
また、稲城長沼駅の中央部付近に川崎街道まで接続する南北方向の都市計画道や南武線北側に関連側道が整備される予定で、それに関連し南口と北口に駅前広場も設置される計画になっていますが、これらの工事は南武線の連立工事が一段落してから動くようですので、南武線高架後の稲城長沼駅周辺の街づくりも楽しみです。
今日、立川から川崎行きに乗車し、稲城長沼駅に到着の際、高架下に新しい駅舎になると思われる建物の一部が現れました。
今後どうなるか推移を見守りたいと思います。
猛暑が続きます。十分ご注意ください。
今のところ公式発表では完成時期については来年春とのことですが、前倒しになるかと思われますので公式発表を待ちたいところです。
上り線の高架工事もいよいよ最終段階ではないかと思いますが、私も時間がありましたら、南武線ウォッチングを実施し、高架工事のレポートを行いたいと思っておりますし、詳細について述べていく予定です。
前回書き込みした続報です。
本日、朝 立川へ行く途中、南多摩駅のホームを見たらホームの真ん中を線路沿いに緑色の柵に変わってました。よく見たら、レールが敷かれていて(川崎方面の連絡通路はそのまま残ってましたので、そこの箇所のレールはなし)、完成近いのではないかと思います。
しばらく様子を見ましてから新情報をお届けしたいと思います。
南多摩駅で、ホームの府中本町駅寄りの壁がなくなり、ホームの真ん中を線路に沿って緑色の柵が設置されてました。
もうひとつは、稲城長沼駅の上り線と思われる線路上に仮の架線がつけられてました。
また、しばらくしましたら報告したいと思います。
南多摩駅について、情報どうもありがとうございます。
一昨日、南武線ウォッチングでお伝えさせていただきましたように、南多摩駅構内の通路が変更になり、写真のとおり新本屋が高架下に設置されています。
この新本屋についてはいつから使用されるのかわかりませんが、おそらく上り線高架切替時までには使用されるのではないかと思われます。
また、何か気がついたことがありましたら、情報をいただければと思います。
本日、立川から快速川崎行きに乗車し、南多摩駅に到着したら、高架下の建物内に乗り場の案内板が設置されてました。おそらく新駅舎になるのではないかと思います。
しばらくしてから、新情報を提供したいと思います。
数年年ぐらい前にこの事業自体の完成が予定よりも大幅に遅れると発表されていただけに、数ヶ月程度の前倒しかと思いますが、僅かに早まって工事が進行しているようで、かつ当事業の完成も大詰めの段階ですので、駅周辺の区画整理事業とともに美しい街づくりが形成しつつあり、私も嬉しく感じております。
上り線の高架切替時において、どのような輸送体系がとられるのかわかりませんが、やはり仮線から高架線への切替工事は短時間で行う必要がありますし、下り線に営業列車を通過させながらの工事は相当な危険が伴いますので、前回と同じように登戸~矢野口間は単線運転、川崎~登戸間及び府中本町~立川間で時刻を変更して運転、矢野口~分倍河原間でバス代行で実施されるのではないかと想像しております。
南多摩駅の上り仮設ホームへの跨線橋の除去作業を短時間に実施することも大変な作業かと思いますが、高架切替時に時間がありましたら、この点についても着目してみたいと思っております。
また、時間がありましたら高架工事の様子をレポートしたいと思いますし、今後、川崎市と横浜市で連携して実施されると思われる尻手~武蔵小杉間の連続立体化事業についても、計画の内容について述べていきたいと思っております。
稲城市内、しかも、南武線沿線に住んでいるのに、稲城長沼の工事の状況を全く把握しておりませんので、記事は大変参考になります。ありがとうございます。
稲城長沼の立川寄りは、もうポイントが繋がっていたのですね。知りませんでした。
3番線の先はただ車止め代わりにバラストを盛っているだけかと思って居ましたが、バラストの下には線路が敷いてあったんですね。
高架化が本年12月に前倒しとなると、また武蔵野南線を使った乗務員訓練の試運転列車が頻繁に走るかもしれませんね。
そして、切り替え工事中は登戸~矢野口の下り線を使った単線折り返しとなるでしょう。
下り線なら南多摩まで行って折り返すことも出来るかもしれませんが、上り仮線と上り高架線の合流地点の棒線化も恐らく同時に作業するでしょうから、すぐ横を営業列車が通ることは難しいですよね…
私は南多摩ユーザーですが、上り仮設ホームへ行く跨線橋を、高架化の際にどうやって撤去するのかが気になっています。
矢野口の時と同じかもしれませんが…
また、時間がありましたらレポートお願いします。期待しております。