JABODETABEK鉄道の話題については全部お伝えできていないところがまだまだありますが、本日は小休止させていただき、本日は房総方面に行って参りましたので、そのことについて少々述べたいと思います。
実は先月25日から房総地区に湘南色の113系が営業を開始し、その姿を1度見てみたいということで行って参りました。113系の代表的なカラーと言えばご存知のように湘南色とスカ色なのですが、113系の湘南色はJR東日本管内ではダイヤ改正前の2006年3月17日をもって東海道線から引退し、JR東海でも静岡地区や中央西線からも既に引退し、(JR西日本では健在ですが)年々その姿を見る機会が少なくなってきました。そのような中で近年のリバイバルカラーブームの中で普段スカ色しか見ることのできない房総地区に湘南色の登場ということで、今後も何編成かが湘南色に変更されることから、撮影地探しに出かけてみました。
青春18きっぷが使用できる期間であることから、まずは登戸から南武線を利用し、川崎でアクアラインを通る木更津行きの高速バスを初めて利用してみました。川崎に到着した時点で午前9時を過ぎており、このまま大回りして房総方面へ行くとなると2時間ぐらいかかるのですが、この高速バスですと僅か1時間5分であり、30~40分間隔で運行されているため、かなり利用価値はあるのではないかと思います。9時25分に川崎駅を出発すると川崎の浮島ランプまでは30分ほど時間を要したのですが、アクアラインのトンネルや橋脚部では交通渋滞もなくスムーズに通ることができ、予定どおり10時30分に木更津駅に到着しました。
おかげで10時39分発の館山方面安房鴨川行きに乗車できたのですが、実はこの日お目当ての湘南色113系(マリ117編成)は午前中は内房線、午後1時過ぎ頃から外房線の運用に充当されると予想し、この時点で館山発11時3分発千葉行き(174M)を安房勝山に到着するまでに、どこかの駅で撮影することを考えていたものの、これと言って電車の中からでは良い場所も見つけられず、とうとう安房勝山まで来てしまいました。仕方なくすぐにこの駅の跨線橋から撮影のため構えていると、やはり予想どおりお目当ての湘南色を館山寄りに連結した113系8連が確認できたのですが、撮影の方はというとお見せできるような撮影はできず、見事に撃沈してしまいました。
先程の湘南色編成は千葉で折返し、今度は外房線経由の安房鴨川行きに充当されることから、私は館山経由で安房鴨川へと行くこととにしました。安房鴨川には13時36分に到着し、外房線の列車に乗り継ぎ、外房線内でもどこか撮影に適した場所がないか探しておりましたが、やはりこれと言って良い場所が見つけられず、結局、安房小湊駅で下車することにしました。ここで下車したのはちょうど上り下り両方の113系が擦れ違うからということがあったのですが、もしかしてうまく並び(ツーショット)を撮影できるのでないかと思い、駅での停車位置を確認しました。よくよく調べてみるとバックの風景はともかく、これはいけるのではということで待つこと1時間、上のような写真が撮れました。
安房小湊駅での撮影後は今後の撮影のためにやはり良い場所を探しながら窓の外を眺め、外房線を経由して帰宅しましたが、今後、湘南色編成が増え、湘南色どうしでの離合する姿や湘南色どうしで組成された姿をもしかしたら目にすることができるのではないでしょうか。
今後、房総地区においては209系が続々と配備され、113系を置き換えていくものと見られますので、113系の姿もここ数年で見られなくなるのではないかと思いますが、しばらくはこの113系と211系、そして今後配備される209系の3種類の形式を見ることができ、面白い時期を迎えるのではないかと思います。113系については209系の投入により徐々に廃車されるものと思われますが、できれば車両を必要としているKCJにおいて、第2の人生を送れるように今後の活躍を期待したいところであり、103系とともにJR・国鉄の車両が活躍する姿を見てみたいものです。フィリピンの12系のようにボックス席に通常4人座れるところを6人座る姿をこの地でも見れるのではないかと想像しておりますが、果たして妄想が現実となるのか期待したいところです。
実は先月25日から房総地区に湘南色の113系が営業を開始し、その姿を1度見てみたいということで行って参りました。113系の代表的なカラーと言えばご存知のように湘南色とスカ色なのですが、113系の湘南色はJR東日本管内ではダイヤ改正前の2006年3月17日をもって東海道線から引退し、JR東海でも静岡地区や中央西線からも既に引退し、(JR西日本では健在ですが)年々その姿を見る機会が少なくなってきました。そのような中で近年のリバイバルカラーブームの中で普段スカ色しか見ることのできない房総地区に湘南色の登場ということで、今後も何編成かが湘南色に変更されることから、撮影地探しに出かけてみました。
青春18きっぷが使用できる期間であることから、まずは登戸から南武線を利用し、川崎でアクアラインを通る木更津行きの高速バスを初めて利用してみました。川崎に到着した時点で午前9時を過ぎており、このまま大回りして房総方面へ行くとなると2時間ぐらいかかるのですが、この高速バスですと僅か1時間5分であり、30~40分間隔で運行されているため、かなり利用価値はあるのではないかと思います。9時25分に川崎駅を出発すると川崎の浮島ランプまでは30分ほど時間を要したのですが、アクアラインのトンネルや橋脚部では交通渋滞もなくスムーズに通ることができ、予定どおり10時30分に木更津駅に到着しました。
おかげで10時39分発の館山方面安房鴨川行きに乗車できたのですが、実はこの日お目当ての湘南色113系(マリ117編成)は午前中は内房線、午後1時過ぎ頃から外房線の運用に充当されると予想し、この時点で館山発11時3分発千葉行き(174M)を安房勝山に到着するまでに、どこかの駅で撮影することを考えていたものの、これと言って電車の中からでは良い場所も見つけられず、とうとう安房勝山まで来てしまいました。仕方なくすぐにこの駅の跨線橋から撮影のため構えていると、やはり予想どおりお目当ての湘南色を館山寄りに連結した113系8連が確認できたのですが、撮影の方はというとお見せできるような撮影はできず、見事に撃沈してしまいました。
先程の湘南色編成は千葉で折返し、今度は外房線経由の安房鴨川行きに充当されることから、私は館山経由で安房鴨川へと行くこととにしました。安房鴨川には13時36分に到着し、外房線の列車に乗り継ぎ、外房線内でもどこか撮影に適した場所がないか探しておりましたが、やはりこれと言って良い場所が見つけられず、結局、安房小湊駅で下車することにしました。ここで下車したのはちょうど上り下り両方の113系が擦れ違うからということがあったのですが、もしかしてうまく並び(ツーショット)を撮影できるのでないかと思い、駅での停車位置を確認しました。よくよく調べてみるとバックの風景はともかく、これはいけるのではということで待つこと1時間、上のような写真が撮れました。
安房小湊駅での撮影後は今後の撮影のためにやはり良い場所を探しながら窓の外を眺め、外房線を経由して帰宅しましたが、今後、湘南色編成が増え、湘南色どうしでの離合する姿や湘南色どうしで組成された姿をもしかしたら目にすることができるのではないでしょうか。
今後、房総地区においては209系が続々と配備され、113系を置き換えていくものと見られますので、113系の姿もここ数年で見られなくなるのではないかと思いますが、しばらくはこの113系と211系、そして今後配備される209系の3種類の形式を見ることができ、面白い時期を迎えるのではないかと思います。113系については209系の投入により徐々に廃車されるものと思われますが、できれば車両を必要としているKCJにおいて、第2の人生を送れるように今後の活躍を期待したいところであり、103系とともにJR・国鉄の車両が活躍する姿を見てみたいものです。フィリピンの12系のようにボックス席に通常4人座れるところを6人座る姿をこの地でも見れるのではないかと想像しておりますが、果たして妄想が現実となるのか期待したいところです。