喫茶 シンドバッド

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情報源となる本屋について

2015年05月05日 | シナリオ入門
会社の帰りに本屋によく寄っている。
最近は駅の構内にも結構な規模で冊数をそろえている
お店もある。
もちろんベストセラーとかネットやTVで話題になる
書籍はすぐ店頭にならべてあるからすぐ手にすることも
出来る。
自分の場合、そういったジャンルの物はそのコーナーで
目次をパラパラとめくり斜め読み程度で済ましている。
よっぽど買いたいと思う本は別だがほとんどそれで間に
合わすようにしている。
それでも、書籍の棚を眺めながらほんのタイトルを見て
いると手に取りたくなる本は必ずある。
おもむろに取ってみてはパラパラとめくり、そして冒頭の
ページを読んでみる。
数秒でこれは読みたいなとか、探していた資料になるなと
判断して衝動買いである。
家に帰ってからすぐ読まないのだが。
しばらく日を置いて通勤の車中や喫茶店で読むのである。
仕事柄、最初にリサーチしてから得意不得意を紙に書き出して
以下の点を重視している。
1.まったくわからないこと。(用語やそれが開発された背景)
2.最近の事例、見積もり額(規模の把握)
3.実際請け負った時点でのリスクヘッジ。(代替案)
ワタシが書籍を本屋で購入する場合上記の点を念頭に置いて
いる。
情報源として本屋は貴重である。
ネットで近頃はすぐ調べられるが信憑性においてはまだまだ
の感が否めないので書籍の方が優位であると思う。