今日は本題からはずれたことをこちらでお話させていただきます。
私が医療スタッフとして勤務していた某病院ではコロナがクラスターで50人発生。ホームページ公表ではそのうち7人お亡くなりになられました。中には話をよくして親密にしていただいた方もおられ大変つらい思いをしました。たいていの病院ではコロナ対応ができていないこと、また厚生労働省の指導の下、コロナはエボラ出血熱と同様大変な病気扱いをしている関係上高齢者の方は対応できない病院では対応可能な病院に搬送されます。しかし高齢者の皆さんはもともと体力がない療養者の皆さんが多いので、搬送されるだけでショック、あるいは搬送される準備の時間で衰弱し重症化します。そのいわば待機中にできることといえば 熱さまし(アセトアミノフェン)、咳喘息の薬ぐらいしか与えられていません。中には抗生物質を投与されているかたもおられるとは思いますがもともとウイルスには抗生物質は効かないのであまり効果がないでしょう。
そのため大抵の病院ではコロナの薬の選択にはいわば ないも同然 の扱いのため本来ならば承認されていない薬を使えば救えた命も見殺しの状態になるのです。
病院ですらこのような状態ですからたとえばコロナに罹っても自宅待機あるいはホテル療養の人も 扱いは同じです。アビガンなどはくれません。(嘘だと思えばYOUTUBEの体験記などを見てください。)
コロナの怖い点は、基本的には個人的な意見ですが、インフル並みの症状です。(インフルでも肺炎起こすし死亡する人もいる) しかし重症化への速度が異常に早く手遅れになったときは人工呼吸器やECMOという道をたどります。(この点は確かに怖い)
そこで考えなければならないことは 初期段階で感染し微熱がありコロナと疑われる人に特効薬とはいかないまでも重症化を未然に防ぎ、投与で全快する薬を与えればいいだけのこと・・・なのですがこれを厚生労働省の薬理審議会がかたくなに阻止し、直る人も重症化させ天国に送っています。以下 私の知る限りの未承認の薬剤で効果があるとされる薬です。なかには個人輸入ができるものもあるので具体的には申せませんが私も早急にオーダーしたものも複数あります。
ロムラーの皆さんはなんとも危険な行為と思われるかもしれませんがPCR検査で陽性になると専門病院送り、症状が軽いとホテル療養(これが実に怖い)をしいられ生活は完全に破壊されるのですから。2週間ほどこれらの薬を飲んで正常化すれば普段と同じ生活に戻れると確信します。そんな素人判断で危険じゃないか他の人に感染させるじゃないか!と思われる方、専門病院でコロナで治療をうけて治ったと思われる際にもう一度PCR検査で再確認するのか?といえば答えは NO です。しません。改善したと見ればなにもせず14日程度でそのまま退院させられるのです。(きっちりと聞きました)そのため現在では本当に治ったのかどうかもわからないまま治療を完了した人は世間で闊歩しているのです。
こうなると自分の身は自分で守るしかないというのが私の持論です。ワクチンも色々な危険性がとりざたされ打ちたくない人もおられます。私のように進んでうちたい人でさえいつになるのかわかりません。(おそらく5月ぐらい?)それまでに変異株などに汚染されるとコロナ症状がでるかもしれないのです。
以下調べたコロナ治療薬の結果です。
もともとは抗インフルエンザ薬として開発された大変優秀な抗ウイルス薬です。インフルエンザウイルスは人間の細胞を使って爆発的かつ急速に自分をコピー増殖させるのですがその増殖機能を根底的に阻止する薬です。インフルエンザウイルスはRNAウイルスと分類されコロナウイルスもその一つです。そのため、コロナ患者にアビガンが投与されるとウイルスは増殖できないので一定量でとどまりそのウイルスは人間の免疫システムで殺され除去されます。アビガンがないと大増殖したウイルスは検疫システムを圧倒し免疫システムは暴走してサイトカインストームを引き起こし肺を自ら破壊し人を死に追いやります。アビガンは重症化した人には効かないのですが初期や中等症状の人にはあきらかな薬理効果があると思えます。他国で積極的に使用している国は確実に実績をあげています。
厚生労働省はこの薬を 妊娠する人あるいは男性でこれから子供を作ろうとする人には奇形児の出現の可能性が高いから承認しないとされます。しかし妊娠の関係のない高齢者や本人の意思確認で投与すれば・・劇的な改善をみるのは明らかなのにしないのは開発メーカーが「冨士フィルム」で薬剤メーカではなく、天下りのポストが与えられないから承認しないとも揶揄され…それは私もさもありなんと思っています。 なんと愚かなことか。
アメリカで開発された抗ウイルス薬で日本では承認されています。基本的には薬理効果はアビガンと同等でウイルスの増殖を阻止します。コロナで承認されない薬の中で承認されているのはこの薬とステロイドのデキサメタゾンの二つだけなのでこれが命綱になります。ただしWHOが効き方にケチをつけて急速に後退しました。WHOの推奨しない理由は死亡率を低下させないからダメということですが他の候補のヒドロキシクロロキンやカレトラも効果がないとされて結論づけしているのですから計測の仕方に問題があると思います。はやめに治るという結果も多数レポートされていますので積極的に使っていただきたいものですが・・・弱点はかなり高価であること(1回4万円程度かかってしまう。治癒にはトータルでは30万円程度かかる!)、点滴でしか投与できないことです。
なかなか承認しないアホな厚生労働省ですがさっさと承認したのは 同盟国のアメリカ製で かつ ウイルスワクチン供給の条件にレムデシビルを承認せよとアメリカから圧力がかかったのかもしれません。毒性でいえば肝機能や腎臓障害を起こす可能性が高いレムデシビルの方が危険なはずなのにね。(笑)
最近脚光を浴びている薬です。この薬はもう30年以上も実績のある安全性の高い薬でもともとは動物の駆虫薬として使用されて来ました。その薬理効果がコロナ治療に役立つと北里大学の研究グループがつきとめ、実験をし、コロナ重症化のを7割低減し、死亡率も大幅に激減という結果を出しています。他国でも実験が行われ確実に成果を上げています。アビガンやレムデシビルとは異なる薬理効果でコロナの増殖を阻止したうえで消炎効果もあるという一石二鳥の薬です。東京医師会の尾崎会長も自宅待機やホテル療養者にこの薬を投与するようにと政府に強く要請したのは大変理に適う行動です。
それにつけても厚生労働省の役人どもの怠慢なこと。アメリカのレムデシビルは特定例承認でさっさと承認させたくせに、アビガンやイベルメクチンは自国の誇りであるはずなのにそれも承認せず。自分たちの役目は安全が第一で、治る人も見殺しにしているという体たらく。これには国民はもっと手痛い怒りの鉄拳をくらわすべきと思います。
強力なステロイド薬です。レムデシビルと同様に日本では承認されています。もともとは関節リュウマチ、自己免疫疾患、炎症症状に効く薬です。重症化している人に投与され効果を見ていますが、初期段階では免疫力を低下させるので投与しても効果は逆で注意が必要。この点はアビガンなどとは逆です。また、禁止投与の対象も大変多いので充分気を付ける必要があるようです。素人判断で服用するのも危険という判断もあります。専門病院治療では承認されているし、レムデシビルより安いので使われる傾向にあります。死亡率の低下を確保できるという点で注目を浴びているうえ安価、かつ既存薬であるので使用法が間違っていなければ使ってもいい程度と思われます。
コロナは重症化した場合急速に悪化する傾向にあるのでできるだけイベルメクチンやアビガンなどで初期段階でたたいた方がよいと思われるので承認こそ良い傾向とは思えますがデキサメタゾンの使用は二の次と感じます。
このような厚生労働省の仕事ゴッコの怠慢のあげく、本来治癒できる人々を自分たちの保身と利権であの世に置くりこんでいる役人どもこそ必殺仕置き人にさばいてもらいたいとも思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます