アセンション アシスト ASーAS

地球とは、本当はどういう所でしょうか、情報を集め、知っていくページです。

恋愛とアセンション

2016年09月22日 | 宇宙の法則

恋愛という言葉には、愛、という文字がありますが、恋という文字と合わさった場合、これは、創造主のエネルギーの振動である愛とは、少し違うものになります。

恋愛感情とは言いますが、愛の感情とはあまり言いませんし、恋する思い、という言い方がありますが、愛する思いという言い方には少し違和感があります。これは、恋愛ということと愛というものとの間にある、微妙な心理的機微を反映しているように感じるのは私だけでしょうか。

恋愛という、心が発するエネルギーは、愛というよりは、他の思いや感情の方に近いように思われます。そうですね、誰が好きとか嫌いとかいう、感情や思いのことです。 恋愛感情というと、女性の言い方ならば、Aくんが好き、とか、まあ、単純化すればそうした感情的な思いになるのではないでしょうか。

それでは、自分の恋愛が成就といいますか、うまくいく為には、どういうことが、必要なのでしょうか。

これは、祈りの記事の所でご説明しましたように、単純なようですが、基本的には、思いが実現するように願い続けることが、まず必要かと思います。そして、もう一つ大事なことがあるでしょう。それは、あまり否定的な思いを出さない、ということなんです。

恋愛をする年頃に、ありがちなことですが、女性ならば、Aクンは好き、大ぁ~い好き、でもBくんは嫌い、大っ嫌い、みたいな思いですね。 で、これはAクンとBクンは別人なんだから、べつに関係ないから、いいんじゃないの、と思われがちなんですが、違うんですね。

実は人間の意識というものは、エネルギーレベルでは、全て継っているということなんです。これは、次元のご説明で使用しました、ミルクコーヒーの例でご説明すると、分かり易いかも知れません。

人間の形をしたスポンジが、エネルギー粒子の海であるミルクコーヒーの中に沈んでいるとします。そして、そのスポンジに、空間を満たしているエネルギーの一部である、ミルクコーヒーが染み込んでいるとします。いま仮に、好きという振動レベルのエネルギーがミルクで、嫌いという振動レベルのエネルギーがコーヒーの成分だとします。人間が好きのミルクのエネルギーを出すと、ミルクの成分が、周囲のエネルギーに溶け出します。でも、何処かで誰かに、嫌いというエネルギーを出すと、コーヒーの成分が、それも同じように周囲に滲み出るということなんです。

そうしますと、周囲のミルクコーヒーは継っていますから、好きな相手のAクンに出したミルクのエネルギーだけでなく、Bクンに対して出した、嫌いのエネルギーであるコーヒーの味までもがAくんにも伝わってしまう、ということになります。

つまり、せっかくのAクンに対する好きの思いのエネルギーが、Bクンに対して出した、嫌いの思いのエネルギーによって減殺されてしまい、Aクンの気持ちは盛り上がらずに、あまり恋愛は進展しない、ということになるわけです。

これは、祈りのところでご説明したことと似ていますね。これを避ける為には、あまり嫌いとか、物事に対する否定的な思いを強くもたないで、全てに穏やかな気持ちでいることが大切ではないでしょうか。

アセンションの過程においても、ネガティブな思いを手放していくことが、大事ではないでしょうか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿