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宇宙って、どういうところ?

2016年04月12日 | 宇宙の意識

宇宙は、エネルギー粒子、すなわち素粒子で満たされており、その素粒子は、一個一個がそれぞれ固有の振動をしているということでした。それは時間軸的に見た場合、過去の振動を記憶、現在の振動を意識、未来に向けた振動を意思、と呼べるようなものであるとご説明して来ました。

それが宇宙全体として見た場合に、ひとつの大きな意識であり、神、創造主とも呼ばれるような存在であるということもご説明しました。

その中のごく一部、同じような記憶、意識、意思を持った素粒子が、類は友を呼ぶ法則で集まっているのが、私たち、いわば個人のエネルギー体だということなんですね。これは別の言葉では、霊とか、魂と呼ばれる場合がありますが、ここではそうは呼んでいません。

で、そうした存在が、そのままの状態で存在するのが99%の宇宙であり、それが常態だということを、まず理解する必要があります。これがいわゆるダークマターではないでしょうか。

それでは、あとの1%は何かと言うと、それが天体などの物理的な存在なわけです。

つまり物理的な宇宙というものは、実は偶然に出来たものでも何でもなくて、宇宙の意識が、目的を持って意図的に作り出して、しかも手間暇かけて維持しているものだということを、はっきり十分に認識することが大事です。

その意図、目的とは何でしょうか。

これは、私たちのような様々なエネルギー体の有り様を通じて、宇宙自身がいろんな体験をするため、だということなんです。

そういうことになってきますと、では、地球という天体はどういう体験をする為に作られた場所なのか、ということになりますが、これがまったく、マーッタク、知られておりません(泣)。

いま、いわゆる世の中や、世界がしているような体験でないことだけは言えるのではないでしょうか。


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