いまの、わたし達の日常生活では、宇宙は未だ遠い存在ではないでしょうか。
もし宇宙に行けるとしても、高いお金を払って、何もない宇宙空間まで出て、しばらく外から地球を眺めて、また、このごみごみした日常生活に戻ってくる、それだけの存在のように思われがちです。
ましてや、宇宙の法?なんて、なんの事??!なんて思われるのも無理のないこと、ではあります。
さて、話は変わりますが、先日投稿しました、マグラブ装置のFAQについてです。
これは、ある知人の依頼で載せたものですが、中を読んで見ると、ちょうど私が言いたいことを説明するのに好都合な例が出ていたので、言及しやすい様に、Q&Aに番号をふってくれる様にお願いしました。
このマグラブ装置のエネルギー源であるとされる、プラズマですが...
FAQのA1では、プラズマエネルギーは、...わたし達の体の中や宇宙などどこにでもある、とあり、A38にはこうもあります。
プラズマには意識があります。
それは認識であり、あなたの認識と同じです。感情やそのほか全て私たちに起きてくる知覚と同じものです。
このプラズマとは、他の名で呼ばれているエネルギー、例えば、気功の気だとか、オルゴンとか、宇宙エネルギーだとか、そういったものと同じもので、いわゆる素粒子のことである、ということでお話を進めます。長くなりますので、詳しい説明は省きます(汗)。
で、結論をザックリ言いますと、要するに素粒子というものには、意識がある、ということになります。
たった1個の素粒子にも意識、つまり心、感情、精神、スピリット、そういうものが備わっている...
物理学とかお好きな方のために、小難しく言えば、単体の素粒子は、あるエネルギーを持って振動している、のような言い方も出来るでしょう。
過去の振動を記憶、現在の振動を意識、将来に向けた振動を意思、このように言えば、心の中の現象をエネルギー粒子の動きで説明したことになりませんか。
また、この素粒子が振動する周波数は、人間が愛の感情を抱いた時の周波数と同じだということでして、つまり、人間の思い、感情というものは、そのまま素粒子を動かしている、ということなんです。
さらに付け加えますと、これはまた、宇宙の創造のエネルギーでもある、ということでもあります。
ですから、この、宇宙に充満している意識あるエネルギーのことを、実は神、あるいは創造主と呼んできたというのが、本当の本来の神や創造主の意味だった、ということなんです。
これを改ざんして乗っ取り、神を自分たちの商売にしてしまったのが、宗教というものを始めた連中なわけですが、このことについては、いまは触れません。
ケシェ財団のマグラブ装置のFAQにもありますが、これらのエネルギーを測定する技術は、現在存在しない、ということでもあり、まあ、物理的なレベルのエネルギーでないことは確かでしょう。
測定器の原子のスキマをスカスカ通りますから、測定が無理だというのは想像できますね。
さて、それで、最初に言いました宇宙の法ですが、要は、この宇宙に充満している神の、あるいは創造主の愛のエネルギーが、宇宙の全てを産み、私たち人間をも形作っている全ての中を満たしている、ということをいうわけです。この場合の神と創造主の実態は同じもので、宇宙全体を指します。宇宙意識とも言われます。このことは、宇宙の中に存在するもの全てが、同じように生み出されたものであり、本来、平等で自由な存在であることを意味しています。姿形、エネルギーレベルなどの態様は違っていても、全てが公平に扱われるべき存在だということですね。
神は愛そのものだ、とか、人間は神の子だとかいうスピリチュアルの言葉が、よくよく知れば、あながち観念的な戯言とばかりも言えない、ということになりましょうか。
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