これまで、宇宙の全ての存在の元である、エネルギー粒子の性質について、何度かご説明して来ました。エネルギー粒子は、人間の愛の思いと同じ周波数を基本として振動し、同時にその創造性という側面をも持っているのだ、ということで、これが、古来、多くの書物や情報源に、神は愛である、とか、大いなる創造主のエネルギーの性質として、述べられていることの根本的な意味でした。
それでは、その創造性、とは一体どの様なものなのでしょうか。
宇宙の法則の一つに、類は友を呼ぶ、と言うのがありました。これは、エネルギー粒子の性質ということでいえば、類似した性質を持った粒子は集まる、と言うことになろうかと思います。粒子的に言えば、類似した振動をする粒子の集まり、空間的にいいますと、類似した粒子パターンの並び...、エネルギー粒子の振動は人間の想念と同じものですから、人間の想念で言いますと、すなわちイメージされたものは(エネルギー粒子が)そのパターンに集まる(凝集する)、と、こういうことになるでしょう。
このイメージ(視覚化)する、ということが出来るのが人間というものの特性で、人間が神(創造主)に似せて造られた、と言われたその性質の一つ(創造性)なんですね。
そうであるからには、この特性、能力を生かさない手はないでしょう。
今のような世界を、このまま続けるのか。
そうではなくて、もっと自由な、個々の人間が、自分の本来やりたいこと、過ごしたい生活の仕方、本来の自分の能力を活かすこと、そうしたことを自由にイメージする、そしてそれを自分たちの未来の姿、在り方とする、それがいま、私たちに強く求められていることではないでしょうか。
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