地球が温暖化している、しかも火力発電や自動車の排気ガスで。こんなことが言われ始めて久しいようですが、それは本当の事でしょうか。ご自分で考えてみて、どのように思われますか?
欧米の何々研究所の様な、普段から新聞やテレビでよく耳にするような、権威のありそうなシンクタンクによる公表によって、そうした事が言われると、多くの人々は、何の疑問も抱くことがなく、それを信じ込んでしまうようです。そして、それが、まことしやかに、国連などでの議題にあげられると、なおさらですね。
私の所へも、署名活動をするインターネットサイトの複数の環境保護団体などから、地球温暖化を防ぎ環境を保護するために、化石燃料を熱源とする発電に反対する、との署名や、活動のための寄付を求めるメールがよく来ます。
けれども、その話題が出る度に、その事を本当に理解してやっている人は、どの位いるのだろうかと、疑問に思ってしまうのです。
いま、もし仮に、地球の大気圏の平均気温が上昇しているとしても、それは、いわゆる化石燃料の燃焼のみによるものではないことは、はっきりしています。
以前にも述べましたが、地上の大気中の酸素と二酸化炭素の割合は、地上の動物や植物などの生命体の活動に大きく依存しています。人間を含めた動物たちは、酸素を吸収して活動源とし、二酸化炭素を排出します。それに対して、海藻やプランクトン、サンゴを含む、樹木などの、言わば植物性の生命体は、二酸化炭素を吸収して、それによって生育し、酸素を排出して、そして生長しているのです。この事に異論のある人は、おそらく居られないのではないでしょうか。これは、確か、小学校で習う事ですね。
そうして、通常の酸素の豊富な状況は、基本的に動物の活動を活性化する、つまり、動物は、酸素の濃度が高い所では、基本的に活発に活動することが出来ます。その逆に、植物性の生命体は、二酸化炭素の濃度が高く気温が高い所、そうした環境では、活動が活発になるのではないでしょうか。植物にとっては、二酸化炭素が、言わば、動物にとっての酸素の役割をするわけです。植物の活動が活発になるという事は、具体的には、生育がよくなるということですね。樹木は早く大きくなり、海藻やサンゴは早く育つことでしょう。
そして、植物が、より良く生長するという事は、葉っぱもよく繁り、地上での酸素の排出量も増え、蒸散作用も活発になり、その結果、気温の上昇は抑えられる、ということになる・・、はずなんです。
違いますか?違うでしょうか。
ところが、そうはなっていない、ということなんですね。
もし、それが事実だとすれば、それは、なぜでしょうか。
南米やアフリカ、或いは東南アジアの、いわゆる熱帯雨林は、言わば、地球の肺である、とは、誰が言ったか、言い得て妙であると思います。そうした地域では、樹木の高さが100m以上もあって、それが地上に大量の酸素をもたらしていると言われております。
ところが、それが、近年、いや、かなり前から、大量に伐採されていると言われています。衛星写真によっても、その状況は、顕著に見られ確認できますね。まあ、ボロボロと言っていいでしょう。
一体、そこで何が起きているのか、と思いますに、一つには、製材のための伐採ということが、以前から問題になっておりました。そして、それが今は、アブラヤシですとか、綿花、コーヒーなどの、換金作物の畑、いわゆるプランテーションに姿を変えている、ということではないでしょうか。菓子などの袋に、原材料としてパーム油の名が、よく見られます。それが、熱帯のジャングルに置き換わって来ている、その正体だと思われます。
アブラヤシや、コーヒーの木も、植物には違いありません。きっと、二酸化炭素も吸収し、酸素も出してくれていることでしょう。けれども、それは、それまで、そこにあった高さ100m以上の自然林とは、比ぶべくもないのではないでしょうか。
加えて、海洋の汚濁ということもあります。重化学金属のような物質の海洋への流出が指摘されています。それが、海藻やサンゴなどの、海洋性の植物性生命体を弱体化させているのではないでしょうか。つまり、それらの代謝能力が、落ちて来ているわけです。
つまり、もし、地球の大気の二酸化炭素濃度の増加、そして温暖化ということがあるとすれば、それは、地上の植物たちの、二酸化炭素の代謝能力の減少、弱体化という事が、あるのではないか、いや、むしろ、それこそが本当の原因ではないのか。真実は、その、二酸化炭素の排出量と代謝吸収量のバランスが崩れてしまっている、という事ではないのか、と、そういう事になって来るわけです。
そこで、大きな疑問が、心の中に、ふつふつと湧き起って来ることになります。
えっ?でも、国連も、有名なシンクタンクも、そんなことは言っていないし、環境保護団体だって、そんな指摘はしてない様なのは、なぜ? なんで、環境保護団体は、大規模森林伐採を続けているプランテーションや、その作物の世界的な流通を行っている業界があるはずだけど、それに対する指摘や働きかけをしないのだろうか。
まあ、その理由は、よく分かりませんが、同じ穴の狢(むじな)という言葉が、チラチラと浮かんでは来ますが、まあ、環境保護団体の活動は、真実から大衆の眼を逸らせミスリードをするためのあちら側によるガス抜きだ、とする指摘もありますが、私にも確証があるわけではありません(って、この辺、妙に弱気だな)。
さて、アセンション後の世界で、この野放図な物欲優先の世界の状況が、続いて行っていいはずがありません。いえ、むしろ、その前に、そうした事が、気付きを得て是正されるのが、先ではないでしょうか。
私達には、アセンションの前に、まだまだ気付き、是正すべきことが多いように思います。
欧米の何々研究所の様な、普段から新聞やテレビでよく耳にするような、権威のありそうなシンクタンクによる公表によって、そうした事が言われると、多くの人々は、何の疑問も抱くことがなく、それを信じ込んでしまうようです。そして、それが、まことしやかに、国連などでの議題にあげられると、なおさらですね。
私の所へも、署名活動をするインターネットサイトの複数の環境保護団体などから、地球温暖化を防ぎ環境を保護するために、化石燃料を熱源とする発電に反対する、との署名や、活動のための寄付を求めるメールがよく来ます。
けれども、その話題が出る度に、その事を本当に理解してやっている人は、どの位いるのだろうかと、疑問に思ってしまうのです。
いま、もし仮に、地球の大気圏の平均気温が上昇しているとしても、それは、いわゆる化石燃料の燃焼のみによるものではないことは、はっきりしています。
以前にも述べましたが、地上の大気中の酸素と二酸化炭素の割合は、地上の動物や植物などの生命体の活動に大きく依存しています。人間を含めた動物たちは、酸素を吸収して活動源とし、二酸化炭素を排出します。それに対して、海藻やプランクトン、サンゴを含む、樹木などの、言わば植物性の生命体は、二酸化炭素を吸収して、それによって生育し、酸素を排出して、そして生長しているのです。この事に異論のある人は、おそらく居られないのではないでしょうか。これは、確か、小学校で習う事ですね。
そうして、通常の酸素の豊富な状況は、基本的に動物の活動を活性化する、つまり、動物は、酸素の濃度が高い所では、基本的に活発に活動することが出来ます。その逆に、植物性の生命体は、二酸化炭素の濃度が高く気温が高い所、そうした環境では、活動が活発になるのではないでしょうか。植物にとっては、二酸化炭素が、言わば、動物にとっての酸素の役割をするわけです。植物の活動が活発になるという事は、具体的には、生育がよくなるということですね。樹木は早く大きくなり、海藻やサンゴは早く育つことでしょう。
そして、植物が、より良く生長するという事は、葉っぱもよく繁り、地上での酸素の排出量も増え、蒸散作用も活発になり、その結果、気温の上昇は抑えられる、ということになる・・、はずなんです。
違いますか?違うでしょうか。
ところが、そうはなっていない、ということなんですね。
もし、それが事実だとすれば、それは、なぜでしょうか。
南米やアフリカ、或いは東南アジアの、いわゆる熱帯雨林は、言わば、地球の肺である、とは、誰が言ったか、言い得て妙であると思います。そうした地域では、樹木の高さが100m以上もあって、それが地上に大量の酸素をもたらしていると言われております。
ところが、それが、近年、いや、かなり前から、大量に伐採されていると言われています。衛星写真によっても、その状況は、顕著に見られ確認できますね。まあ、ボロボロと言っていいでしょう。
一体、そこで何が起きているのか、と思いますに、一つには、製材のための伐採ということが、以前から問題になっておりました。そして、それが今は、アブラヤシですとか、綿花、コーヒーなどの、換金作物の畑、いわゆるプランテーションに姿を変えている、ということではないでしょうか。菓子などの袋に、原材料としてパーム油の名が、よく見られます。それが、熱帯のジャングルに置き換わって来ている、その正体だと思われます。
アブラヤシや、コーヒーの木も、植物には違いありません。きっと、二酸化炭素も吸収し、酸素も出してくれていることでしょう。けれども、それは、それまで、そこにあった高さ100m以上の自然林とは、比ぶべくもないのではないでしょうか。
加えて、海洋の汚濁ということもあります。重化学金属のような物質の海洋への流出が指摘されています。それが、海藻やサンゴなどの、海洋性の植物性生命体を弱体化させているのではないでしょうか。つまり、それらの代謝能力が、落ちて来ているわけです。
つまり、もし、地球の大気の二酸化炭素濃度の増加、そして温暖化ということがあるとすれば、それは、地上の植物たちの、二酸化炭素の代謝能力の減少、弱体化という事が、あるのではないか、いや、むしろ、それこそが本当の原因ではないのか。真実は、その、二酸化炭素の排出量と代謝吸収量のバランスが崩れてしまっている、という事ではないのか、と、そういう事になって来るわけです。
そこで、大きな疑問が、心の中に、ふつふつと湧き起って来ることになります。
えっ?でも、国連も、有名なシンクタンクも、そんなことは言っていないし、環境保護団体だって、そんな指摘はしてない様なのは、なぜ? なんで、環境保護団体は、大規模森林伐採を続けているプランテーションや、その作物の世界的な流通を行っている業界があるはずだけど、それに対する指摘や働きかけをしないのだろうか。
まあ、その理由は、よく分かりませんが、同じ穴の狢(むじな)という言葉が、チラチラと浮かんでは来ますが、まあ、環境保護団体の活動は、真実から大衆の眼を逸らせミスリードをするためのあちら側によるガス抜きだ、とする指摘もありますが、私にも確証があるわけではありません(って、この辺、妙に弱気だな)。
さて、アセンション後の世界で、この野放図な物欲優先の世界の状況が、続いて行っていいはずがありません。いえ、むしろ、その前に、そうした事が、気付きを得て是正されるのが、先ではないでしょうか。
私達には、アセンションの前に、まだまだ気付き、是正すべきことが多いように思います。
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