アセンション事件簿51、ブッシュ、地獄で会おう？

以前の記事で少し触れましたが、今回は、ブッシュ元米国大統領の処刑の記事です。

処刑の場面についての描写が出て来ますので、気の弱い方は、お気を付け下さい。

ブッシュ氏は大統領だった人ですが、言葉の中に、ファックとか頻繁に出て来ます。例えば、国民の事は、ファッキングピープルだとかです。これは、日本語にするときに困るんですが、ちょっとバカにしたような言い方として、クソ国民、のように記述しています。ですから、一人称も、「俺」で統一しています。他に、適切な表現があれば、ご教示頂ければ嬉しいです。

この記事は、以下のサイトの情報の内容を翻訳したものです。

https://realrawnews.com/2022/01/george-w-bush-hanged-at-gitmo/


(ここから)

ジョージ・W・ブッシュは、GITMOで絞首刑に
　 　マイケル・バクスター記 　2022年1月6日

ジョージ・W・ブッシュの独断専横の物語が、ようやく終わった。

火曜日の朝、第43代アメリカ合衆国大統領は、「ホワイトハット」活動に忠実な軍の高官たちの一団の前で絞首刑を受け、彼の生命を失った体は、朝のそよ風に揺れ動いた。

彼の(その)日は、彼に先立って絞首刑を受ける時が来た非常に多くの他の人々と同じ様に始まった。

彼は、午前5時に起こされた。そして、最後の食事を摂るか、あるいは、ひげを剃るか(もちろん安全かみそりで)を尋ねられた。それは護衛が、GITMOの南端の彼の到着を待つ絞首台に、彼を送るためにやって来る前のことである。

「食う? 髭を剃る? 一体、それに、どういうクソな意味があるの?」ブッシュは、GITMOの警備担当者に言ったと伝えられている。

1時間後、彼は、手錠を掛けられ足鎖を付けられ、ハマーの後部座席で、彼が知っているはずの彼の人生が終わる場所に向かった。

処刑場では、少将ダース・E・クランダルと2人の海兵隊の将軍が、浅い金属製の階段の下近くに立っていて、その階段は、ゾッとするような装置(鋼鉄の梁に取り付けられた編み上げられた一本のロープ)に、上向きに続いていた。その下では、名札も階級記章も着けていない兵士が、張り具合を確認するかのようにロープを引っ張っていた。少将クランダルの傍には、首に聴診器を掛けた一人の海軍の軍医と、ジェームズ王聖書を抱えた軍の牧師がいた。

ブッシュを終焉の場に送って来た警備兵たちは、彼を階段まで連れて行き、階段を上って輪縄を操作する兵士の指示に従うように彼に指示した。その兵士は、ブッシュの頭をロープの輪に潜り込ませ、少将クランダルに目を向けた。

「ジョージ・W・ブッシュ、あなたは、殺人と反逆罪で有罪の判決を受け、拠って、あなたが、国とその国民に対して犯した犯罪のために絞首刑を言い渡されました。最後の儀式を希望しますか、あるいは、最後の言葉がありますか？」少将クランダルはブッシュに尋ねた。

「そうだよね、これが、俺のクソ見送りなの？俺がこの国を守るためにやった全てのために、俺は、軍の何人かに裏切られたんだよね。あんたが、やんなきゃなんないクソなことは、何でもやんなよ。俺たち、お互い、地獄で、また会うんだよね」とブッシュは言った。

「執行。」少将クランダルは、絞首台の上の兵士に言った。

ブッシュの下の落とし戸が開いた後、彼の首はすぐに絞められた。彼の死体は数秒間のあいだ揺れた。そして、彼は地面に下ろされて、医師によって死が告げられた。彼の体は、ポリウレタンバッグにファスナーで封入され、もう一台のハマーのベッドに置かれ、未知の場所に運び去られた。

「彼は、軍の裁判を受けるブッシュ家の最後の人ではないんですよ。」と、少将クランダルは、彼の傍にいる2人の海軍の将軍に言った。

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