3月7日

みずほ銀行がプログラム更新作業を行った際、再びトラブルが発生しました。一部の
ATMやネットバンキングでの定期預金の預け入れができなくなりました。
みずほ銀行では2月28日にシステム障害、3月3日にはネットワーク障害が発生しており、
利用者からの信頼が相当失われているものと思われます。銀行が店舗からネットへの
切り替えを行うにも、トラブルで利用できなければ怖くて使うことができません。
従来の都市銀行や地方銀行、信託銀行のほかに急速に台頭してきたネット銀行を交えた
競争が激化する中、トラブルは自滅の一種として他行に顧客を奪われる原因になって
しまいます。みずほ銀行は原因を突き止め、二度と発生させない気持ちを形にして
ほしいです。