東京オリンピック・パラリンピックのボランティアとして活動する予定だった
8万人のうち1万人が辞退することになりそうです。1年延期になったことで
予定が合わなくなった、新型コロナウイルスの影響で辞退したことが影響して
います。
聖火ランナーも同じ理由で辞退する人が多いですし、大会組織委員会の発言
じゃないですが予想通りとしか言えません。強いて言えば森喜朗前会長の
発言などがなければもう少し続けていたのでは、と思ってしまいます。
ボランティアを機械の部品のように扱っていると思われたら、組織について
いこうという人は減ってしまいます。酷暑の中で働いてもらうかもしれない
のですから、無償の行為に甘えず、それ相応の待遇で守ってほしいです。