
スーパーの商品棚と
森林構成は似ている
そのこころは.....
ブラジルでは一つの商品がずらーっと
10メートルくらい並んで人を圧倒させるが
ただそれだけ
日本ではたくさんの種類が少量ずつ並んで
一瞬喜ぶが、吟味するとなると水一つ買うにも
硬度0.5%から1500%まであって非常に頭を悩ます
この構造は何かに似ていると思ったら、まさに
どこまでも同じ風景がずっと続くブラジルの森林と
たった1メートル四方に2、300種類の植物が軽く存在する
複雑で繊細な日本の森の中の
あの、景色の差だった
どちらがいいとか悪いとか一概には言えないが
居住者に知らない間に大きな影響を与えているのは
間違いない
こちらでもようやくカカオ70%のチョコが
普通に買えるようになったことを記念して
こんなことも考えてみた、ある日の午後でした