新PC購入の記事は、
⇒ こちらをご覧ください。
届いてすぐに、Windows11のセットアップを行いました。何らむつかしい作業ではありません。次々と出てくる案内メッセージに従っていけば、すぐにWindows11が使えるようになります。
ただ、セットアップを終えたWindows11を使ってみて、少しびっくりすることがありました。
なんと、ファイル拡張子が表示されていないのです。
拡張子とは、ファイル名の後ろに付いている「.」(ドット)と、それに続く3文字又は4文字の半角アルファベットのことです。この拡張子によって、ファイル形式を判別することなどができます。例えば、「.docx」の拡張子が付いていれば、ワード文書形式のファイルと分かります。
Windows11のデフォルト(初期)設定では、なんと、この拡張子が表示されず、拡張子は隠されているみたいです。これには、「え?ウソだろ。」って思ってしまいました。
今どき、拡張子を表示させないで使っている人っているんだろうか、っていう感覚でしたから。
でも、中にはいるんでしょうね。いつも決まったファイル形式しか扱うことがない人とか、拡張子が表示させていると、誤って拡張子を書き換えてしまう人など・・・。そういう人にとっては、拡張子は隠れている方がいいのかもしれません。
でも、そういう人って、ごくごく少数派だと思います。
むしろ、ファイル拡張子が表示される設定の方がデフォルトでいいんではないか、と思います。
まぁ、大した問題ではないですけども。
それに、拡張子を隠す必要があるのは、主にWindows操作に不慣れな人が対象となることを考えると、「拡張子の非表示」がデフォルトになっているのも、やむを得ないのかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ec/079bbb4ac2b843eb9737c0be1a156707.jpg)
ちなみに、拡張子を表示させる手順は、
次のとおりです。
1 エクスプローラーを起動
2 最上部のメニューバー右端「・・・」のアイコンをクリック
3 オプションをクリック
4 フォルダーオプションが表示される
5 表示タブをクリック
6 「ファイル及びフォルダー」メニューを探す
7 その中の「登録されている拡張子は表示しない」
のチェックボックスをクリックして、チェックをはずす
これでOKです。2 最上部のメニューバー右端「・・・」のアイコンをクリック
3 オプションをクリック
4 フォルダーオプションが表示される
5 表示タブをクリック
6 「ファイル及びフォルダー」メニューを探す
7 その中の「登録されている拡張子は表示しない」
のチェックボックスをクリックして、チェックをはずす
エクスプローラーでフォルダオプションを使う、と覚えておけばいいでしょう。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■