スタイルとは、文字(フォント)の種類、大きさ(サイズ)、色などの組合せのことです。その組合せのセットに名前を付けたものです。
長文の文書作成を作ることになったために、「スタイル」を使うことにしたのは、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
この「スタイル」という機能、使ってみたら、めちゃくちゃ便利でした。ホント、めっちゃくっちゃに、チョォー、便利でした。
なんで、これまで使わなかったんだろう、と後悔しました。
Wordの「スタイル」というのは、PC雑誌などでよく紹介されているから、よく見かけます。だから、「便利そうだ」ってぇのは、なんとなく知っていました。便利そうな気がしていたのに、なかなか使う気になれなかったのです。スタイルを使わなくてっも、手作業でやっても、同じように仕上げることができますし。
そんな中で、今回、スタイルを自分で初めて使ってみました。これまでずっとWordを利用してきたのに、「スタイル」機能を使ったのは、今回が初めてです。実際に使ってみたら、いやというほど、その便利さを見せつけられることになりました。いや、はや、超、便利です。長文の文書形式を整えるのが、すっごく早くなります。早いというより、一瞬といった感じです。パパっと、文書形式を仕上げることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ab/aa1da9e4995d92e37243f84873026508.jpg)
これまで、便利そうだけれども使わずにきたのは、いったんスタイルを変更すると、それがテンプレートなどに反映されて、他の文書を作るときに影響しそうな、そうしたぼんやりとした不安があったからです。
理屈を十分に理解してから使わないと、他の文書作成するときに困ることになりそうな気がしていたのです。
けど、初めて知ったのですが、スタイルというのは、他の文書には影響しません。スタイルを変更しても、その作成中の文書だけにしか反映されません。別に新規文書を起ち上げたら、既定の、つまり最初っから用意されているスタイルが現れるのです。
ですから、スタイルはいくらでも、気軽に変更すればいいのです。変更しても、その文書限りですから。作成文書ごとに、独立していますから。全然、心配しなくてもいいのです。
もちろん、自分で作ったスタイルを、他の文書で使う方法もあります。その方法が、別に用意されています。この、自作のスタイルを他の文書に移植する方法については、またそのうち、いずれかの記事で取り上げることにします。
いずれにしても、「スタイル」の機能はむつかしく考える必要はなくて、気軽に使えばいいことが分かりました。
今回は、Wordの「スタイル」っていう機能が「超便利」だと分かったことの報告にとどめておきます。
スタイルの使用方法などについては、また近日中に別記事にまとめることにします。まだ使っていない方にも、便利さを知ってほしいから・・・・。
文書作成にWordを利用している方、ぜひ「スタイル」を使いましょう。使用法は、それほどむつかしくありません。堅苦しく考える必要なんて、ありません。気軽に、使ってみましょう。理屈より、慣れてしまった方が早道です。
要は、やるかやらないか、それだけです。そして、せっかくの便利機能です。それならば、使いましょう。
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それでは、また次の記事で
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《2021年3月24日追記》
「スタイル」使用法の記事を書きました。
⇒ こちらの記事をご覧ください。