BTO(受注生産)パソコンショップでの購入なので、最初から入っているアプリは限られています。
富士通やNEC、東芝製のPCを購入すると、多数のメーカー独自アプリがインストールされています。BTOのPCにはそれがないので、スッキリしています。
よくもあり、悪くもありです。メーカー独自アプリは結局使わないものも多いから、必要なアプリは自分自身で選んで入れるのが、やはりいいですね。
新PCのOSは、昨年リリースされたWindows11です。さて、Windows11には、どういったアプリが同梱されているのだろうかと、ぼんやりと眺めていました。
すると、「メディアプレーヤー」というアプリが目に留まりました。Windows XP の時代から私も使っている、Windows Media Player のことだろう、と最初は思いました。
けど、調べてみると、
メディアプレーヤー と Windows Media Player
これは、別物と分かりました。
[スタートボタン]-[すべてのアプリ]-[Windowsツール]とたどっていくと、そのフォルダの中に、 Windows Media Player は、依然として残っていました。
では、「メディアプレーヤー」とはいったい、何をするアプリなのか。
これは、音楽と、動画の再生のアプリでした。
これまでWindows11に入っていた「Grooveミュージック」という音楽再生アプリの後継、これが「メディアプレーヤー」です。Grooveミュージックのときは、音楽専用だったのが、これに動画再生機能が加わっています。
メディアプレーヤーになって動画再生もできるようになった、と言ったって、従来からの Windows Media Player でも、音楽と動画の両方の再生ができました。なぜ、 Windows Media Player があるのに、同じような機能の「メディアプレーヤー」が入ったのか、その辺がよく分かりません。
Windows Media Player からの移行を促したいのか、何らかの戦略があってのことなのか。あるいは、そんな考えはなぁ~んにもなくて、ただただ、ユーザーの選択肢を増やしただけなのか。全く、分かりません。そもそも、Windows Media Player とメディアプレーヤーの違いがよく分かりませんし。同じような名前で紛らわしいですし。
メディアプレーヤーをさっそく使ってみました。MP4動画ファイルを再生すると、映像はかなりきれいです。MP3音楽の再生もスムーズです。
ただ、家庭用DVDプレーヤー用の、DVDビデオ形式ファイルは再生できません。この点は、残念でした。DVDビデオの再生ができないのは、Windows Media Player でも同じです。PCでDVDビデオを視たい方は、有名なVLCメディアプレーヤー(フリーソフト)などが必要でしょう。
私は、DVDビデオの視聴には、家庭用DVDプレーヤーを使います。DVDビデオは、PCのディスプレイより、テレビの大画面で楽しみたいものです。
さて今後、メディアプレーヤーを使うかどうか、・・・未定です。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
コメント一覧
最近の「自宅PC」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事